[2]ニックさん、大興奮 [2015/12/16(水)] |
ニックさんと並んでアイムジャグラーEXへ。
するとニックさん、今日初めて打つとは思えないほど馴染んでいます。
周りは何事かと驚いておりましたが。
そしてニックさん、早速初ペカリ in Japan。
ニック 「イィィィィヤッフゥーーーーーー!」
まるで世界記録を更新したスポーツ選手のようでした。
しっかりとBIGでした。
こうなってくると、僕もなんだか楽しくなってきて。
二人でおおはしゃぎ。
手でランプを隠しながら打ったり、右手はダメだの、まるで小学生。
ニックさんはもう、設定が接待仕様なんじゃないかというくらい絶好調。
ペカリとのツーショット写真を撮ったり、ついには
隣のおばあちゃんの7を揃えてあげるなんていう離れ業も。
おばあちゃんは英語はできないはずなのに、なにやら笑いながら喋っています。
5時ごろにはニックさんは2000枚ほどのプラス。
僕は1000枚ほどのプラス。
ニックさんは周りのほかの台が気になったようで、ふたりでウロウロタイム。
北斗の拳やエヴァンゲリオンに興味津々だったものの、ニックさんの興味を一番刺激したのは・・・
なんとなく読者の皆様もわかるのではないでしょうか。
そうです。
ミリオンゴッドです。
ニック 「GODって書いてあるけど、キリスト教は日本で商売を始めたのか?」
と、日本人の僕には少々厳しいジョーク。
左から押さなきゃいけないことと、本当になかなか当たらないことなどを伝えて、まさかの第2ラウンドスタート!
先制したのは僕。
G‐STOPからV揃いをゲット!!
我ながら超天才とか思いながらニックさんに自慢しようと横を見ると、ニックさん不在。
うわ、赤ちゃん並の速さでどっか行ったよ!!
そして、なんとなくニックさんの台をちらっと見てみると・・・
「左を押してください」
!?!?
どうやらニックさんは「台が壊れた」と思って、店員さんを探す旅に出かけたようです。
ニックさん引き強すぎだろ…。
無事ゴッドを揃え、盛りのついた犬のように大興奮するイギリス人がホールに誕生しました。
ただ、ここで一つ問題が。
ニックさん、スタミナ切れです。
手が限界に達した模様。
結局ニックさんは3000枚ほどプラスを上乗せして、二人で7000枚ほどの大勝利!
さっそくホテルの近くまで戻って、スタミナ回復の儀式を執り行う。
ニック 「なぜあんなにおじいさんおばあさんがいるのかわかったよ! それに日本人は世界中の誰よりも神にお願いしているね!」
ケン 「日本人は簡単だね(笑)」
次の日、ニックさんと他の旅行会社の人を駅まで送り、寂しい別れの時。
ニック 「また2月に来るよ! もう今から楽しみでウズウズしているよ! それまでに僕は手首の訓練をしておく必要があるようだ!」
おそらく、人生で一番楽しい接待の時間でした。
ケン 「ん? 上司から電話だ。 もしもし?」
上司 「どうだった?」
ケン 「それはもう大満足でしたよ!! 2月にまた来てくれるそうです!」
上司 「そうか? よかったな! お疲れさま! じゃあ明日中にレポートにしといてね。」
ケン 「!!!!????」
その後、「ニックさんがGOD揃いを引いてうんちゃらかんちゃら」みたいなことをレポートに書いている僕の姿がそこにありました。
旅館業に従事する者で、仕事として真面目にGOD揃いの衝撃をレポートにまとめているのは僕くらいなんじゃ・・・?
では、また水曜日にお会いしましょう!
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