[2]カッパ、文無しでホールに赴く [2013/9/12(木)] |
嘆かわしいことですが仕方ない。
たとえ実打はできなくとも、ホールの下見だけはこなしたい…
一丁前にカッパも挨拶回りへ出発です。
前回はグダグダで終わりましたからね。
あっ、そうそう…
前回といえばカッパ大事なことを忘れてました。
前回の記事にて1件訂正があるのです。
貸玉額を間違ってました!
ホントすみません、カッパ、腹太鼓芸するのでどうかお許しください!
× コイン10.25円
○ コイン12.5円
『.25』の衝撃に惑わされ、うっかりしてしまいました。
「辛口そこまで気にしなくて良かったのですよ、僕がちゃんと危険(カッパさん)を見張ってますから(注:意訳)」
というクランキーさんのありがたいご宣託を受け、カッパ「なら、ココはこう書けたんだな」と復習した時に気付いたのです。
カッパ猛反省…こういう情報を間違えてはいけません。
ダメ、絶対!
閑話休題。
さて、着きましたお店は、前回カッパの超能力をもってしても明かりが点かなかった駅前ホール。
福岡でTVCMしていた大手チェーン店です。
1階部分はホテルの左右に分かれ、4パチと20スロが上手く分離されています。
そして地下部分は、ホテルの下もぶち抜きでドーンと一面ホール、設置台数もハンパないですよ!
だいたい、北斗転生50台以上ってどういうこと?
北斗専門店じゃあるまいに!(笑)
これなら一台くらい持って帰っても気付かないんじゃないでしょうか。
ラッコみたくワキの下に隠せないかなー、気合でなんとかならないかなー。
カッパ、気分はもうお持ち帰る算段です…って、そんなこと無理に決まってるのですけど!
それにしても、へ…平日昼前なのに人が多い!
さすが駅前。
老若男女・スーツ・カジュアル入り乱れての混戦ぶりに、カッパもテンション上がります。
ホールというもの、やっぱこうでなくてはね!
皿もどんどん潤いをみせ、水も滴る良いカッパ、ご機嫌さん度も最高潮♪
いそいそとガマグチ取り出す動作をみせますが…
ガーン!
皆さんもご存知のとおり、諭吉先生ただいまご不在にあらせられるのでしたよ。
そうだった忘れてた…
再度クソ丁寧に諭吉様の探索を試みるも、見つかるワケがございません。
この据え膳食えぬ事態にカッパ、著しくテンション低下、皿も一瞬で蒸発…
河童のミイラ一丁上がりで、今にもどこぞのお寺へ寄贈されそうな渇きっぷりに見舞われます。
「本当なら打てるはずなのにっ…!なんでだっ…、なんでっ…!」
カイジばりの泣きは結構ですが、いいかげん芸風固定しないと皆さん戸惑われますよ?
カッパ唯一の良心回路と言っていい左脳がそっとたしなめてくださったおかげで、なんとか冷静に戻ります。
惑うなカッパと首を振り、例のサーチモードを起動したらば下見続行。
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