[3]カッパ、怪カウンターで『納涼 怖い話』 [2013/8/22(木)] |
それともカッパ、浮かれて計算ミスっちゃいましたか?
黒海って、表示される枚数は【差枚数】で、【トータル獲得枚数】と違いましたよね?
あれ? もしかしてカッパここから間違えた?
店員さん、レシートの印字ちょっと待って、カッパ急いで数えなおしますから!
店員さんはもちろんそんなカッパの戯言などお待ちになってはくださいません。
己に課せられた任務を、時間終了まで忠実に全うするのみ……
その素晴らしい勤労精神に、いつもなら惜しみない賛辞を送るカッパですが、この時ばかりは少しだけ胃がキュッってなりました。カッパ胸キュン。
勤労店員さんはもちろん、そんなカッパ性胃炎の辛さをご存知ないわけで。
はい、どうぞ♪ってレシート渡されたカッパは、もう誰も居ないカウンターを見つめながら傾げた首を戻せず突っ立ったまま。
それを心優しき別の店員さんに、「レシートをどうしたらよいか解らない初心者さんなんだな」と勘違いされたらしく、めちゃ丁寧に交換カウンターまで誘導された上に、放心から我に返った時には、レシートをパチリできないまま特殊景品握らされてました!
ありがとう店員さん!
ホント至れり尽くせりで、カッパ色んな意味で涙が止まりません(号泣)
またそれが予想を大幅下方修正せねばならぬ少なさで。
カッパ、そこでも甲羅がゴトッと落ちそうになりましたが、理性と左手で必死にそれを支えつつ、右手には特殊景品、口では呪文のように、
「4179…ヨイナク…宵鳴く…こっちが泣きたいわボケがー!」
と、今は亡きレシートに印字されていた語呂のよい枚数を呪いながら店を出ました。
岡目で見れば、いかにカッパの精神が粉砕されていたかがよくわかります。
ぶつぶつ、ふらふら……スマホのメモに書いとけばと気付いたのは外に出てからでした。
えぇ、カッパ、メンタルの弱さだけは何人たりとも前を走らせませんよ!
まぁそんなこんなで、ナゾ怪人並にデカイ『?』を頭に掲げたカッパでしたが。
折りしも夏は真っ盛り。
納涼ついでに、先ほどは否定した皿屋敷でもやってみましょうかね。
整理すると・・・
初当たり時に持ってたコインは手持ち200枚以下(1k単位貸)
↓ >200枚
一気に出玉4809枚まで育つ
↓ (>200)+4809= >5009枚
バレットバトル15G×2=30G、フルバレットだったので最低でも54枚は獲得。
3×30-54=36枚使用。
↓ (>5009)-36= >4973枚
通常画面に戻っての回転数は40G以内。(仮に40Gと仮定)
3×40=120枚使用
↓ (>4973)-120= >4853枚
ヤメて計量。
4179枚
4179-(>4853)=-(>674)
・・・で、500枚以上足りません。
以上以下の記号が紛らわしいので、仮に初当たり0枚スタートとしましょう。
もちろん通常時に落ちた小役も確定のバレット分54枚以外は除外です。
それでも、4179-4653=-474枚。
あからさまに……足りなーい。
実際は手持ちと小役やリプが落ちてる分もっとですね。
お菊さんもビックリの結果です。
このお店は20と5スロ併設で古い機種もかなり多く、交換率も最低ランクでした。
この状況で計量から抜く利点がカッパ理解できないのですけれども。
それでも最低限で計算しても数が合わないということは、確かにその事実があったって考えるべきですかね。
5スロで500枚無かったところで、日本銀行券的ダメージはほぼ無いのですけども、それでもカッパ、計算できる状況でこういうの初めてだったので、ちょっと驚いてます。
驚きすぎてカッパ節すら出てきません、なんというカッパ殺しでしょうか!
お盆の最中に思わぬ納涼をするハメになったカッパでした。
カッパ…あの店…もう二度と行かない(涙)
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