[4]凱旋の喰える度を検証 〜詳細補足ver〜 [2018/7/9(月)] |
【検証結果の考察/読者様へお伝えしたいこと】
最後は、この反省点について。
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3.お店選びの詳細や、どのような点に注意して立ち回るべきかなど、読者の方々のためになるようなことの詳細がお届けできなかった
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今回の検証で大事なことは、宵越し天井狙いという方法はいまだに使えることを、詳細を含めてしっかりお伝えしなければいけないということでした。
読者の皆様にとって有益な可能性のある情報ですので、詳細版でお送りしたいと思います。
今回の候補店は、すべて僕のマイホから選んでいます。
この検証用に、新しく開拓する時間はありませんでした。
僕のマイホたちの場合、凱旋の天井狙いの際は、今回のデータからよっぽど強い日がない限り「基本的にずっと設定1を据え置いている」の考えで問題ないと考えます。
ただ今回も判明しましたが、変更しているホールも発見されましたので、そこはちゃんと見極める事が大事ですね。
初当りがどうなっているのか。
1000ゲーム超えているのか。
据えから1480付近で当っているのか。
強い日はどうなっているか。
・・・などは、判別しやすいのでそこまで時間は掛からないと思います。
注意すべきは、「ゲーム数の計算間違い」や「ホールの客層」ですかね。
計算間違いはエクセルなんかを使用すると問題ないのですが、手計算の場合は起こりやすいので注意します。
あと、エクセルでもデータ量が大きくなるとまとめる技術と知識が必要です。
客層に関しては、当然ながら年齢が高い方がいいと思います。
天井を知っているご高齢の方も増えてきましたが、宵越しはまだまだ浸透していないようです。
"ぬるい"ホールを見つけることもかなり重要。
ちなみに、11回の稼働詳細を見て気付きましたでしょうか?
「F店とG店が狙い目」だと。
なぜか?
それは、遭遇率激低の天井間近台と多く巡り会えているから。
宵越し狙いは手間はかかりませんし(サイト利用料はかかりますが)、何よりリスクが高くないことと、凱旋の天井恩恵はやっぱり大きいということが言えます。
凱旋の宵越し天井狙いなんて誰でもやっているかと言われたら、そうでもないんじゃないかと僕は答えます。
もちろん、朝から200〜1000人並ぶようなお店には、今回の立ち回りはほぼほぼ期待できません。
そのようなお店には宵越し天井を狙う方も多いでしょうし、ましてや夕方からなんて狙えるわけもありません。
ですから今回のように、狙うなら客数もあまり多くなく、かつたま〜に回されて放置されることが多いホール向きです。
5日間くらい全国のデータをサイトセブンで見る機会があった時は、結構見つけましたよ。
1200ゲーム放置なんて何十台も。
行きませんでしたけど。
あと、一つの楽しみ方として・・・
候補台があれば、昼休みに一度候補台の状態を確認しに行き、その後ドキドキしながら仕事が終わるのを待つのも面白かったです。
「それ以上回されないで・・・」とか。
「まだ13時なのに天井手前でやめてる! ホール行けるまであと5時間。 どうか!! どうか残っていてください!! ・・・ああ、やっぱり取られてる・・・ 午後の仕事のやる気無くなる・・・」とか。
「どうする? 午後休使うか!? いや、単発だったらシャレにならんし・・・」などなど。
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