[2]勘太郎、出陣 [2017/11/27(月)] |
僕の20代前半は自身のスロ最盛期で(たぶんスロット自体もあの頃が最高で最低な時代でした)、ほぼほぼ毎日打ってました。
何を打っていたかというと、「獣王」「コンチ4X」「サラリーマン金太郎」、あとは「初代北斗」や「吉宗」とかが主流でしたかね。
そのほかにも銭形の大量獲得タイプとか、ミリオンゴッドなどなど、2002年頃からの数年間は、スロ年収1000万程稼いでいました。
ほとんどがキングパルサーと大量獲得Aタイプと獣王などなどです。
当時の僕がなぜそんな勝っていたのかといいますと…
僕は基本的に設定狙いでした。
ハイエナはそこそこに位で。
その勝率がよかった(8割強)というのもありますが、「このラインナップで投資を抑えられていた」というのが一番の勝因でしょう。
プロフィールにも書きましたが、僕の人生の最高スロ負け額は6万円です。
では、どのようにしてスロ青年勘太郎ができ始めたのか。
それは、アルバイトのパチ屋の経験が大きいものでした。
僕 「主任、ここの番長右角は据え置いて、こっちの中角が上げの理由は何ですか?」
主 「設定なんてものは生き物で、どんな動きをするかわからないこともあるけど、うちは客を大切にしたいんだよ。 右角の常連はハマったら同じ台を必ず次の日に朝から打ちに来るから据え置きにしたんだ。 中角は軍団の一人だったしな。」
僕 「えっ? そんな入れ方するんですか? 本部からデータ送られてくるとかじゃないんすか?」
主 「店長に聞けばもっと詳しく教えてくれるかもよ。 うちは店長が全部決めてるから。」
僕 「あざますっ」
ってな感じで、設定や運営の勉強が始まってから、僕はすごく勝てるようになってきたのを覚えています。
その店長、本当にいろいろ教えてくれて。
色物のこととか麻雀とかも教えてくれた、偉大な方でしたね。
あと、目押し力は初代タコスロで鍛えられましたね。
あの通常のプラムとかリプレイ外しとか。(わぁなつかしい)
当時は完ぺきでしたが、今はもうできないんでしょうね。(わぁ悲しい。。。)
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