皆さんこんにちは。
パチスロ立ち回り講座広報ライターのジャンクです。
さて、新台紹介のお時間です。
今回ご紹介させて頂く新台は、ユニバーサルさんの
「SLOTギルティクラウン」です。
本機の原作となる「ギルティクラウン」は、2011年10月〜2012年3月まで放送されたアニメ。
今作は名前は知っていましたが、残念ながらジャンクは観ておりませんでした。
しかしながら、マンガ・小説・PCゲームと確実にファンを獲得し続ける大人気作品です。
どうやら、キャラクターデザインや楽曲もかなりの高評価ということで、スロットとなっても魅力満載なはず。
通常時は「歌」や「ランプ」が液晶演出と複合することでチャンスという、新しい示唆方法も搭載しているのだとか。
そんな「SLOTギルティクラウン」を、一足先に試打して参りました。
原作だけでなく、スロットとしての魅力も体験して参りましたので、是非最後までご覧ください!
では、打ち方です。
本機は、小役の停止型が複数あるため、停止型の一例をご説明させていただきます。
まずは、左リール枠上 or 上段に青7を狙います。
左リール中段にチェリーが停止したら確定チェリー。
中段チェリー停止時は、中・右リールは適当打ちでOK。
左リール下段にチェリーが停止したらチェリー。
この場合も、中・右リールは適当打ちでOK。
第3停止後に液晶エフェクトが発生すれば強チェリー、エフェクトが発生せずフラッシュのみならば弱チェリー。
■確定チェリー
■弱チェリー(停止形としては、右リール上段リプレイ)
■強チェリー(停止形としては、主に3連チェリー)
左リール上段にスイカが停止したら、中・右リールにスイカを狙います。
スイカが中段 or 小Vに揃えば強スイカ、斜めに揃えば弱スイカとなります。
■弱スイカ
■強スイカ
チャンスリプレイは2種類。
青7が中段に停止し、リプレイが小山型になると弱チャンスリプレイ。
青7が上段に停止し、「中段リプレイテンパイ+右リール上段リプレイ」となった場合は強チャンスリプレイとなります。
■弱チャンスリプレイ
■強チャンスリプレイ
そして、主に中段ベル揃いで強ベルとなります。
■強ベル
本機は、確定チェリーを除く強レア役成立時は画面割れのエフェクトが発生します。
停止形が分からなくなってしまった場合、エフェクトの有無でも判別できます。
通常時はステージによって内部状態を示唆しており、自力CZの当選に関わります。
内部状態は「天王洲第一高校ステージ < 葬儀社アジトステージ < 王国ステージ」の順にアップ。
王国ステージは高確示唆となっています。
■天王洲第一高校ステージ
■葬儀社アジトステージ
■王国ステージ
なお、2種類の前兆ステージも存在。
秘密の花園ステージは自力CZ or ART当選の大チャンスとなります。
■エクソダスステージ
■秘密の花園ステージ
本機のボーナスはBIGのみ。
まずは「クラウンBIG」。
「赤7・青7・赤7」揃い。
獲得枚数306枚で、消化中はART突入抽選を行い、カットイン発生時に7図柄が揃えばART確定となります。
カットインの7図柄期待度は「青 < 赤 < 紫」となります。
2回目以降の7図柄揃いは、ARTストックとエンピレオ獲得抽選を行います。
エンピレオについては後ほどご説明させていただきます。
BIGは赤7揃いと青7揃いの2種類。
獲得枚数約150枚で、通常時は自力CZ or ART抽選、ART中はストック抽選を行います。
ベルハズレ時に抽選されており、画面が割れれば自力CZ or ART確定となります。
■BIG中の自力CZ当選確定画面
なお、ART中のボーナスは終了後にゲーム数上乗せを行います。
自力CZのヴォイドチャンスは、10G固定で成立役の一発抽選を行います。
ART当選期待度は約45%。
10G間、ボタン出現時に画面が割れ、ヴォイド(武器)を取り出せればART確定。
なお、レア役成立はART確定となります。
どうやら、最終の10G目は1〜9G目よりもART当選のチャンスのようです。
最終ゲームは気合を入れてボタンを押しましょう!
ここで取り出したヴォイドにはランクが存在。
ランクは、ARTに突入した際のステージ期待度を示唆しています。
ランクの期待度は「D < C < B < A < S < SS」の順。
そして、ARTのゲーム数消化後は再びヴォイドチャンスに戻り、ARTの再突入を目指します。
ARTゲーム数消化時の一部で「ヴォイドチャンスリバース」に突入の可能性があります。
こちらは、ARTゲーム数消化時にフリーズが発生した場合に突入。
レア役以外でも高確率でARTを抽選。
さらに、一度突入するとヴォイドチャンスリバースのゲーム数がなくなるまで継続。
突入した際のループ期待度は約85%となっています。
ART突入時は、まずヴォイドアタックにてART中のステージを決定します。
ヴォイドアタックは1G完結の演出となっており、セット開始時は必ず突入し次セットのステージを決定。
アイコンの色によって滞在するステージを示唆しています。
ステージ決定後は、メインARTの「ギルティクラウン」へ移行します。
ART「ギルティクラウン」は、1セット30G継続で純増約1.4枚/1Gとなっています。
消化中は、レア役により自力CZのゲーム数上乗せとエンピレオ突入を目指します。
自力CZのゲーム数上乗せをすることによりARTの継続期待度がアップするので、気合のレバーオンで臨みましょう。
そして、上乗せチャンスゾーンの「エンピレオ」への突入はステージによって期待度が変化します。
ステージ毎の突入期待度は「PISTIS < ELPIS < AGAPE」となっています。
■PISTISステージ
■ELPISステージ
■AGAPEステージ
「エンピレオ」は、ストックの上乗せチャンスゾーン。
カットイン発生時に7図柄を狙い、揃えばストック確定。
BAR図柄揃いは高ランクのストック確定となります。
カットインの7図柄期待度は「青 < 赤 < 紫」となります。
画面が赤く点滅した場合は終了のピンチ。
押し順を当てれば継続させることができます。
斜めリプレイ成立で継続、小山型リプレイで終了となります。
解説は以上です。
では、今回もジャンクの試打内容を少しだけ。
本機は、原作を知らないということで探りながらの試打となりました。
まずは、150G程で引いた強レア役からエクソダスステージへ。
すると、筐体左側のランプで煽りが発生。
これはチャンスか?と思っているとどこからともなく歌声が…
お?スゲー音いいな。
…
そこではない。
これはいのりちゃんというキャラが歌う前兆演出。
いわゆるチャンスなのだ!
これは早速自力CZをいただいたかと思いきや、連続演出に失敗。
前兆演出の歌が青で止まったのは少し弱かったのか?と思いつつ、気を取り直して回します。
お次のチャンスは、前回の強チェリーから50G程で再び強チェリー。
今回はなんと高確と思われるステージでの成立。
これが自力CZへ繋がる!
しかし、スルー…
続く2回目の自力CZもスルー…
これはヤバいやつだ…
ジャンクは試打をさせて頂くようになってから約1年。
1年も経つと、やれる日かやれない日かすぐわかる。
今回は典型的なやれない日の予感…
前回の自力CZから約200G。
今度は歌の前兆演出が緑まで発展。
これは熱いのでは?と思っていると、ようやく3回目の自力CZ。
消化中に弱チェリーを引きようやく本日初のART!!
ここから巻き返すぜ〜!!
と意気込んで臨みましたが、ART消化中に試打終了のお時間となりました…
今回の試打では、1番楽しいところ体験できずに終了となってしまいました…
最後に感想です。
今回、試打させて頂いた「SLOTギルティクラウン」は、映像と楽曲が非常に綺麗な印象です。
恐らく原作のストーリーも素晴らしいものなのでしょう。
スロットとしては、一番楽しいARTをほとんど体験できずに終了となってしまったものの、ARTのループは非常に魅力的に感じます。
ART終了後は自力CZであるヴォイドチャンスに戻るため、自分の力次第ではかなりの高ループになるはず。
これを活かせれば大量出玉獲得も夢ではないでしょう。
そして、液晶演出と「歌」・「ランプ」の複合で熱くなれる新しい感覚のスロットだと感じました。
通常時では、歌が発生した際の興奮はかなりのものですね!
熱い演出はしっかり熱いので、レバーを叩く手にも力が入ります!
あとは、自力CZがやれればもっと楽しいはずのARTを体験できたのですが…
ホールデビューした際は、高ループのARTを是非堪能してきたいと思います。
導入予定日は
2017年6月19日です。
ホールデビューした際は、是非打ってみてくださいね!
皆さんも、ヴォイドの力を携え、いのり救出に向かってみてはいかがでしょうか?
以上、ジャンクでした。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
(C)ギルティクラウン製作委員会
【MUSIC】 Licensed by Aniplex Inc.
(C)UNIVERSAL ENTERTAINMENT
広報ライター【ジャンク】の記事一覧
「SLOTギルティクラウン」機種ページへ