皆さんこんにちは。
パチスロ立ち回り講座広報ライターのジャンクです。
さて、新台紹介のお時間です。
今回ご紹介させて頂く新台は、大都技研さんの
「ケロロ軍曹」です。
本機の原作となる「ケロロ軍曹」は、1999年4月に少年エースにて連載が開始されました。
単行本も2017年には25巻を超え、累計発行部数は1400万部となっている人気作品。
これはジャンクの印象ですが、マンガよりもアニメで知った方の方が多いのではないでしょうか?
ジャンクも、アニメが放映されてから存在を知りました。
初めは「なんかユルいアニメ始まったな〜」くらいにしか思っていませんでしたが、実際に観てみると、ユルい中にも笑いあり・感動ありで面白かったのでよく観ていましたね。
そんなケロロ軍曹がスロットを侵略しに来たということで一足先に試打して参りました。
是非最後までご覧ください!
では、打ち方です。
まずは、左リール枠上 or 上段に黒BARを狙います。
左リール中段にチェリーが停止したら中段チェリー。
中段チェリー停止時は、中・右リールに黒BARを狙います。
左リール下段にチェリーが停止したら弱チェリー or 強チェリー。
チェリー停止時は、中リールを適当打ちした後、右リールに「ケロロ図柄・スイカ・ケロロ図柄」を狙います。
右リールに「ケロロ図柄・スイカ・ケロロ図柄」が止まれば強チェリー。
止まらなければ弱チェリーです。
■中段チェリー
■弱チェリー
■強チェリー
左リール上段にスイカが滑って来たら、中・右リールにスイカを狙います。
スイカが揃えばスイカ、ハズレればチャンス目となります。
なお、左下段BARからの中段「リプレイ・リプレイ・スイカ」でもチャンス目となります。
■スイカ
■チャンス目
■チャンス目
また本機にはMBが搭載されており、中段「リプレイ・ベル・ベル」でMBとなります。
MBは2G間ベルが成立します。
その中で、稀に「湿度目」と呼ばれる出目が停止します。
MB中は右リールに「ケロロ図柄・スイカ・ケロロ図柄」を狙いましょう。
止まらなければベル、止まれば湿度目となります。
なお、MB中は強チェリーが出現する場合もあるのでしっかり目押しすることをオススメします。
湿度目の詳しい役割は後ほどご説明させて頂きます。
■MB
■湿度目
通常時は全役で「共鳴」抽選をおこなっており、共鳴獲得時は画面内にケロロ小隊のメンバーが集まってきます。
■ケロロとクルル
キャラクターが画面内に多く集まる程、小役成立時のストーリー発展期待度がアップ。
5人集合時は、ハズレでも大チャンスとなります。
そして、通常時のステージは主に4種類。
ステージは、滞在ステージ毎にチャンスゾーンであるストーリーへの発展期待度が異なります。
発展期待度は「日向家 < 学校 < 宇宙人街 < 指令室」となっています。
■日向家ステージ
■学校
宇宙人街ステージの写真撮れず…!
すみません!
■指令室ステージ
なお、指令室ステージはストーリー発展の大チャンスとなっています。
チャンスゾーンの説明に入る前に「惑星麻酔バトル」の解説を。
惑星麻酔バトルは、内部的にポイントがMAXまで到達するとフリーズが発生し突入。
15G間のエピソード演出となっており、突入した時点でART突入確定。
さらに、エピソード中は共鳴の上乗せが複数発生するので共鳴を獲得した状態でARTをスタートできる可能性があります。
15G消化後、エピソードが継続するとさらに15Gのエピソードが発生。
その場合は、ART開始時のケロボールチャンスが何やら優遇されるようなので、発生した際は継続を祈りましょう。
本機のARTは、主に自力CZである「ストーリー」を経由して当選します。
ストーリーは前兆演出を経由し発展。
ストーリー中は全役でART抽選をおこなっており、ストーリー内容によって期待度が変化します。
期待度は「運動会・誕生日 < カリエスウォー・夏美の高熱 < VSヴァイパー」の順にアップ。
様々な部分にチャンスアップが隠されており、出現するほどチャンス。
ストーリー成功でART確定となります。
ART突入時とART継続時は、「ケロボールチャンス」にて初期ゲーム数を決定してからのスタートとなります。
ケロボールチャンスは筐体横のケロボールを回し、初期ゲーム数を決定。
最高ゲーム数300Gとなっています。
獲得ゲーム数の期待度は「押せ < 回せ < 押しながら回せ」の順にアップ。
最高ゲーム数300Gとなっています。
なお、ケロボールチャンスは継続率を持つ場合が存在。
最高継続率は87.5%となっており、継続率に漏れるまでゲーム数を上乗せします。
そして、メインARTとなる「共鳴タイム」。
共鳴タイムは、1セット30G〜(初回は40G以上)の純増約2.0枚/1GのART。
共鳴タイム中は、まず「共鳴」を集めます。
ART中の共鳴は、獲得するとケロロ小隊のメンバーから鳴き声が出現。
鳴き声の本数が多いほど、継続ジャッジの「侵略タイム」成功期待度がアップします。
5共鳴獲得でセット継続確定となります。
なお、共鳴は一回で複数獲得する場合が存在。
連続演出成功時の文字の色によって複数獲得の可能性を示唆しています。
複数獲得の期待度は「白 < 赤 < 小隊柄」となっています。
共鳴は5個以上ストックした場合も、内部的にストックされるので引き損はありません。
ART中は3つのステージが存在。
ステージは内部状態を示唆しています。
ステージが上位に上がる程、次セット突入時のケロボールチャンスで高ゲーム数が選ばれる可能性がアップします。
ステージの内部状態は「通常ステージ < 温泉ステージ < ケロンマンステージ」の順にアップ。
なお、ケロンマンステージはセット継続確定となります。
■通常ステージ
■温泉ステージ
■ケロンマンステージ
ART中はレア役(主にスイカ)から「ケツバクチク」モードへ移行します。
ケツバクチクモードは、ケロロ揃い高確率状態となっている為セット上乗せの大チャンスとなります。
そして全てのゲーム数を消化すると、10G間の継続ジャッジ「侵略タイム」へ突入します。
侵略タイムは、全5種類の演出が存在。
獲得した共鳴の数に対応した連続演出に発展します。
侵略期待度はタイトルの色で示唆されており、期待度は「白 < 青 < 黄 < 緑 < 赤」となっています。
侵略タイム成功時は、ケロボールチャンスへ移行します。
なお、侵略タイムの一部で「第3惑星の悪夢」に発展する場合があります。
第3惑星の悪夢に発展した場合は継続確定となっており、演出成功でケロボールチャンスの上乗せ3桁が確定です!
上乗せ特化ゾーンの解説の前に、「湿度目」についてご説明させていただきます。
湿度目は、通常時とART中共にMB後に出現する可能性あり。
出現した際は「あの頃モード」に突入します。
あの頃モードは、一言で言うと「全ての性能が3倍」になるモード。
どういうこと?と思った方がほとんどかと思いますので詳しく解説させて頂きます。
例えば通常時に共鳴を獲得した場合、普通なら1体しかキャラが来ないはずなのに、3体同時に出現したり。
ART中であれば、上乗せ性能が3倍になるので共鳴が3倍になるということです。
通常時はART当選の大チャンスとなり、ART中は上乗せの大チャンスとなります。
なお、通常時の湿度目は狙わないと判別できません。
目押しをしなかった場合の判別法は、液晶左にあるメーターの下にある「急速」というランプがつけばあの頃モードに入っているサインです。
ART中は、液晶の枠にエフェクトが発生するので分かりやすくなっています。
上乗せ特化ゾーンは2種類となっています。
まずは、アンゴルモード。
アンゴルモードは共鳴上乗せ特化ゾーンです。
アンゴルモードは、ART中のアンゴル目から突入。
10G間表示された確率に応じて共鳴を上乗せしていきます。
続いて、「K‐RUSH」。
こちらは、ART中のパーフェクトケロン目から突入。
セット上乗せ特化ゾーンとなっています。
ケロロ図柄が揃うたびにセット数を上乗せします。
カットインによってケロロ図柄揃いの期待度が変化。
ケロロ図柄揃い期待度は「緑 < 赤 < 虹」。
そして、消化中にふたたびパーフェクトケロン目が出現するとK‐RUSHのセットストックを行うため、ARTロング継続の大チャンスとなります。
ちなみに、ジャンクが挑戦した結果がこちら。
平均がわからないので何とも言えませんが、やれた方なのではないかと思っております。
解説は以上です。
では、今回もジャンクの試打内容を少しだけ。
今回も機種説明をして頂いてからの実戦となりました。
冒頭にも書きましたが、昔アニメを観ていたので筐体を見たとき懐かしいな〜と思いながら打ち始めます。
打ち始めると、演出が原作をしっかり踏襲していて、シュールな感じ満載!
この時点で面白いわ〜という印象。
そして、300G程で引いたMBで湿度目が出現。
さらに、あの頃モード中に強チェリー!
すると、ケロロ小隊が4人まで集合。
そしてストーリーへ。
ストーリーは「カリエスウォー」。
無事ケロロの虫歯を治し本日初のARTへ!
ステージは温泉ステージ。
いやっ、温泉ステージ最高かよ…
モア殿マジ可愛いななどと考えていながらも3共鳴貯まり、侵略タイムへ。
3共鳴もあればなかなかの期待度のようで無事継続。
そしてここで…!
からの…!
モア殿の笑顔最高であります!!
初当たりまで少し時間がかかってしまった為、このアンゴルモードで6共鳴獲得したところで終了のお時間となりました。
最後に感想です。
今回試打させて頂いた率直な感想は、「予想以上に面白かった」です。
正直、ケロロ軍曹がスロットになると聞いた時は「大丈夫か?」と思いました。
ところが、大都技研さんの力でしっかりと楽しめる仕様となっています。
しかし、通常時はストーリー発展まで演出がシンプルなので、ちょっと我慢の時間が続くことがあるかもしれません。
ただ、ART中に楽しさが集約していますね!
このARTを体験するまでは、ケロロ軍曹を語るべからずといったところですね。
ART中の共鳴が結構貯まりやすいので、継続期待度もなかなか高い印象です。
そんな中で、ケロボールチャンスで大量上乗せしたらロング継続も期待できます。
さらに、アンゴルモードやK‐RUSHを引くことでさらなる大量出玉獲得も狙えるかもしれませんね。
どちらかの特化ゾーンを引くだけで次のチャンスまでの道が開けるので、ARTに突入した際は何としても引きたいところです。
そして、演出面でも原作を踏襲しているので原作を見たことのない方でも、雰囲気を感じてもらえると思います。
導入予定日は
2017年6月19日です。
ホールデビューした際は、是非打ってみてくださいね!
皆さんも、ペコポン侵略に向けてケロロ小隊と共鳴してみてはいかがでしょうか?
以上、ジャンクでした。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
(C)吉崎観音/KADOKAWA・BNP・テレビ東京・NAS
(C)吉崎観音/KADOKAWA・BNP・テレビ東京・BV
(C)DAITO GIKEN,INC
広報ライター【ジャンク】の記事一覧
「ケロロ軍曹」機種ページへ