迎えた443G、458Gと立て続けにブラッドアイを引き、翼手もキッチリ倒しARTへ!
さらに、ART中のブラッドアイからバトル演出に入ります。
演出中のリールを止める際に、「ALIVE」と「DEAD」の文字が薄っすらカットインしています。
何か分からない+すぐ消えたので気にせず第三停止。
すると画面が暗転。
ジャンクの頭の中も何が起きたか分からず暗転。
とりあえずカメラをセットしているとこの文字が。
「?????」
状況の飲み込めない自分をよそに、画面ではカウントダウンが…
とりあえず縁起がいいので7でパシャリ。
この画面が何を意味するのか、この時点でようやく理解。
そう、本機の最大の見せ場
「DEAD or ALIVE」です!
突入契機や確率は不明ですが、
DEADで50G、ALIVEで1000Gというゲキアツ契機!!
前作では、天井到達時にREGが成立した場合に来るチャンス。
この知識しかなかった為油断していました。
「こんなところでも来るのか!」
これには、エスパーガリバーさんもガンマー状態。
意を決してレバーを叩く!
するとリールが逆回転し、画面がレインボーになり、感動的なシーンであろう場面が展開!
「神様、ありがとう…」、ただこの一言しか浮かびませんでした。
この1000Gという安心感。
これは、ホールで体験したら昇天ものでしょう。
それと同時に「これで記事が書ける」という安心感。
両方を手に入れることが出来ました。
さらに勢いに乗り、120G程で女王血戦、さらに40G後くらいには今日初のBIGをゲット!
BIGの後半には、前作にもありました小夜とディーバのバトル演出があります。
ボーナス中のブラッドアイなどで横にある剣に色が付き、勝利期待度を示唆している模様。
ここには懐かしさを感じる方も多いはず。
そして懐かしの「青空のナミダ」を聞けてご機嫌に消化していると、画面がざわついているではありませんか。
「まさか?」
そう、このBIG中にもう1つの上乗せゾーンである「バーサクモード」を引き当てます。
この「バーサクモード」は、ボーナスの終了まで毎ゲーム上乗せ。
一度のG数は少ないですが、こんな演出などもあり大量獲得の期待も持てます。(三桁乗せは不明です)
そして今回は、、、
え? 少ない?
いえ、この「バーサクモード」が本当に凄いのはここからです。
この演出から、
プッシュボタンを押すたびにこの獲得した42Gを上乗せしていくのです!!
プッシュボタンも継続率だそうですが、ここの継続率もまだ不明です。
今回は2プッシュの84Gで終了してしまいましたが、ここも波に乗った時の破壊力は抜群でしょう!
この演出が終了したところで時間が来てしまいました。
900G以上残しての終了。
ホールだったらと思うと背筋が凍ります。
試打後は、本機のロングフリーズを見せて頂きました。
「二人の女王ボーナス」なるものです。
ロングフリーズでは原作の名シーンが使われていて、BLOOD+ファンは必見!
原作をあまり知らない自分が見ても、感動的なシーンであることはすぐに分かりました。
内容としては、ベルが4回揃う間に順押しと逆押しを選んで7図柄を狙うというもの。
この時の選択によって上乗せG数が変わるのだそう。
ここでも感性を研ぎ澄ます必要がありますね。
もし引いた場合は、全力で臨みましょう!
そして、最後にメーカーの方にこんな質問をしてみました。
「ボーナスってこんなに引けないものなのですか?」と。
すると、「いえ、普通もっと引けますよ。」
………
ただただジャンクのヒキが弱いだけだった模様。
「こんなとこでイタズラしてたか、神よ…」
そんなわけで、今回の試打は以上になります。
感想としては、前作にはなかった演出も加えられ、演出が多彩になっていて非常に面白いと思いました。
出玉面でも、一撃性に加え、コンスタントにも出玉を増やせるように作られているという印象を受けました。
ただ1つ心配なのは、これだけ多数の爆裂トリガーが搭載されているが故の低設定での出玉面。
ホール側が大切に扱ってくれれば人気間違いなしと思いますが、最近のホール事情を考慮すると…という感じです。
しかし、チャンスはしっかりもらえる機種だと感じました。
もらったチャンスを生かすも殺すも打ち手次第!
最近の台では、何のチャンスも無く諭吉さんが飛んでいく機種も増えていましたからね。
前作の良いところはそのままに、新たな爆裂トリガーを加えて魅力が増した、この「BLOOD+ 二人の女王」。
打ち込む価値ありの台です。
ホールに登場した際には、皆さんも是非打ってみてください!
導入は、
2016年9月上旬の予定となっております。
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
ジャンクでした。
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