皆さんこんにちは。
パチスロ立ち回り講座広報ライターのジャンクです。
さて、新台紹介のお時間です。
今回ご紹介させて頂く新台は、Sammyさんの「パチスロ攻殻機動隊S.A.C. 2nd GIG」です。
「攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX」が2002年にアニメとして登場し、その後2013年にはスロットとしてデビュー。
アニメ・スロット共に、原作ファンだけでなく、原作を知らない方にも大人気機種となりました。
ジャンクもスロットを打ってからアニメを観ましたが、そんな方も少なくなかったのではないでしょうか?
そして今作では、2004年に放送された「攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX」の続編、「攻殻機動隊S.A.C. 2nd GIG」とタイアップしての登場となります。
前作から劇的進化を遂げて再始動!
強化された高確率ゾーンに、システムチェンジした上乗せ特化ゾーンなど、新たな機能が多数搭載されて、更に面白くなっております。
ということで、今回も一足先に打たせて頂いて参りましたので是非今回も最後までご覧ください。
まずは確率です。
●ボーナス合成確率
設定1:1/249.2
設定2:1/245.5
設定3:1/241.8
設定4:1/228.3
設定5:1/217.7
設定6:1/208.1
●ART初当たり確率
設定1:1/441.9
設定2:1/429.5
設定3:1/339.1
設定4:1/321.8
設定5:1/290.3
設定6:1/285.2
●ボーナス+ART合成確率
設定1:1/159.3
設定2:1/156.2
設定3:1/150.6
設定4:1/133.5
設定5:1/124.4
設定6:1/120.3
そして打ち方です。
まずは、左リール枠上〜中段にバーを狙います。
左リール中段にチェリーが止まれば中段チェリー。
中段チェリーの場合は、中・右リールにスイカを狙いましょう。
揃う場合と揃わない場合があります。
左リール下段にチェリーが止まればチェリーとなります。
チェリーの際は、右リールにボーナス図柄を狙い、右リール中段にボーナス図柄が止まれば強チェリー。
止まらなければ弱チェリーとなります。
■強チェリー
左リール上段にスイカが滑って来たら中、右リールにスイカを狙います。
■スイカ
中段に「リプレイ・リプレイ・ボーナス図柄」が並べばチャンス目です。
■チャンス目
なお、左上段までスイカが滑ってからのスイカハズレでもチャンス目となります。
■チャンス目
それでは、機種解説に入ります。
≪通常ステージ≫
通常ステージは3種類。
■9課ステージ
■新浜ステージ
■ダイブルーム
ダイブルームは高確示唆となっています。
≪前兆ステージ≫
前兆ステージは2種類。
■エージェントステージ
■オペレーションルーム
≪特殊ステージ≫
特殊ステージは大チャンスとなっています。
■屋上ステージ
ボーナスは3種類。
≪スーパーBIG≫
黒バー揃いから突入。
純増枚数約300枚。
スーパーBIGは、成立した時点でART当選確定となります。
消化中は、ARTゲーム数の上乗せ抽選や、特化ゾーンである電脳RUSH抽選が行われます。
当選が通常時の場合は、ART+個別の11人モード突入濃厚。
当選がART中の場合は、電脳RUSH突入濃厚。
※個別の11人モードとは、ART中の上位モードのこと
≪BIG≫
「赤7揃い」か「青7揃い」から突入。
純増枚数約200枚。
BIG中のレア役で高確率ゾーンの抽選を行なっており、リール枠の色で期待度を示唆しています。
期待度は「青 < 黄 < 緑 < 赤 < 紫」となっています。
■BIG中の一例(リール枠黄色)
カットイン発生時は白7狙い。
カットイン背景の色で期待度を示唆しており、白7揃い期待度は「青 < 黄 < 赤 < 虹」となります。
通常時のBIGで白7揃いとなった場合はART当選、ART中のBIGで白7揃いとなった場合は特化ゾーンである電脳RUSH当選となります。
■BIG中の白7揃い
≪REG≫
「赤7・赤7・黒バー揃い」か「青7・青7・黒バー揃い」から突入。
純増枚数約40枚。
REG中は、キャラ紹介が流れます。
キャラ紹介中の背景には何やら秘密があるようです。
■REG中のキャラ紹介の一例
ちなみにREG中はロングフリーズ確率がUPしているので、気合いを入れて消化しましょう!
高確率ゾーンは、ARTの自力当選が狙えるチャンスゾーン。
高確率ゾーンは基本的に2種類で、「通常高確率ゾーン」と「ストーリー高確率ゾーン」が存在。
■通常高確率ゾーン
通常高確率ゾーンは、継続ゲーム数が10G or 20G or ??Gとなっており、ART期待度は約40%。
毎ゲーム、成立役に応じてARTを抽選しています。
この間には、色々なタイミングでカットインが発生することがあります。
カットイン発生はフリーズのチャンスとなっており、フリーズ発生でART当選となります。
カットイン期待度は、「青(トグサ) < 緑(バトー) < 赤(草薙素子) < 紫(サイトー)」となっています。
■ストーリー高確率ゾーン
ストーリー高確率ゾーンは、継続ゲーム数が15G+αとなっており、ART期待度は約60%。
小役の累計ポイントでARTを抽選しています。
消化中は、物語の核心に迫るストーリーが展開され、その内容でART期待度を示唆しています。
そして、上記2種類の高確率ゾーンの他に、プレミアムモードとして「電脳MODE」が存在。
■電脳MODE
この電脳MODEは、10G+α継続で、高確率ゾーンとARTをストックする文字通りプレミアムなモードとなっています。
消化中は高確率ゾーン複数ストックの大チャンスとなっており、さらにレア役ならばARTストックの大チャンス!
ARTは初期ゲーム数が50G+αで、純増が約1.4枚/1G。
ゲーム数上乗せ型となっています。
ARTには、3種類のモードがあります。
■S.A.C.モード
S.A.C.モードは通常のARTで、レア役によりゲーム数上乗せや電脳RUSHの抽選をしています。
主に「ミッション」に突入してからの告知が多くなるようです。
「ミッション」は2G〜4G継続の演出で、ミッションクリアで様々な報酬が獲得できます。
■個別の11人モード
個別の11人モードは、15G+αのST型上乗せ特化ゾーン高確率状態です。
前作でいう、研究棟といえば分かりやすいでしょうか。
個別の11人モード中は、カットイン発生時に白7を狙い、白7が揃えば上乗せ特化ゾーンである電脳RUSH突入となり、ゲーム数が再セットとなります。
このモードへの突入契機は様々で、以下のような契機が主なものとなります。
●ゲーム数上乗せ時
●ストーリー高確率ゾーン成功時
●スーパーBIG成立時
■笑い男モード
笑い男モードは、10G継続の笑い男マーク高確率ゾーンとなっています。
10G間に、笑い男マークを獲得すればするほどアツいです!
10G消化後は、上乗せ超高確率状態となります。
この間は、貯めた笑い男マークの数が超高確率状態のゲーム数となり、毎ゲーム上乗せ抽選を行います。
ゲーム数の他にも、電脳RUSHをストックすることなどもある大チャンスモードとなっています!
上乗せは、主に「直乗せ」・「電脳RUSH」・「電脳HACK」で行います。
■電脳RUSH
電脳RUSHにはレベルがあり、突入画面時にPUSHボタンを押すと背景の色が変化します。
高レベル期待度は「青 < 黄 < 緑 < 赤 < 虹」となります。
電脳RUSHは、3G+αの間に継続期待度のパーセントを上乗せしてゲート突破を目指します。
ゲート突破で上乗せ、突破できなければ終了となります。
ちなみに、タチコマの色にも注目しましょう。
通常青のタチコマの色が違えば、高継続に期待ができます。
更に、前作の電脳RUSHではタチコマの増殖数が3体でしたが、今作では5体に増えております。
もちろん上乗せ期待度も5倍になるので、大量ゲーム数獲得も夢ではありません。
そして電脳HACK。
今作では3種類に増えています。
■タチコマ電脳HACK
こちらは1G完結型の上乗せとなっています。
PUSHボタンを長押しし、エフェクトの色で上乗せゲーム数を示唆しています。
色の期待度は「青 < 黄 < 緑 < 赤 < 虹」となります。
■素子電脳HACK
こちらは、前作同様のゲーム数×倍率の上乗せとなります。
1G目にゲーム数を、2G目に倍率を抽選します。
■笑い男電脳HACK
こちらは、突入した時点でゲーム数3桁上乗せ確定となります。
リール右側に表示されるレートを元に、一・十・百の位を順番に抽選します。
機種説明は以上となります。
ここからは、少しだけフリー試打の様子を書かせて頂きます。
実は、機種説明の方には書きませんでしたが、面白い機能がついているのでやってみました。
今作では、業界初となる「ART中のナビ方法」を選べる機能がついています。
それが、押し順モードと目押しモードです。
説明よりも、まずは見て頂きましょう。
そう、一昔前の色ナビというやつです。
今ではなくなってしまいましたが、ボーナス図柄を狙ってベルを獲得するというあれです!
これ、今になってやるといいですね〜!
どんなに楽しい機種でも、大量上乗せした後とかってレア役とか来ないと何となく消化しちゃいますよね?
これなら集中して打てますよ!
懐かしさもあって、かなりお気に入りになりましたね!
ちなみに、目押しモードにしていると演出が少し変わり、「スナイプチャンス」という演出になります。
このスナイプチャンス中は、毎ゲーム上乗せ抽選をしています。
そして、自分の直感で上乗せ内容が変化するという機能もついています。
今回は、気合いを入れて電脳RUSHを狙って逆押し!!
…
ハズレ…!!
華麗にスカしたところで試打終了となりました。
最後に感想です。
今作のパチスロ攻殻機動隊S.A.C. 2nd GIGは、前作が好きだった方にとてもオススメな一台だと思います。
もちろん前作を打ったことのない方も楽しんで頂けると思います。
まず、ART機にありがちな単発・駆け抜けが、今作では起きにくいのではないかと思います。
様々なモードやボーナスを搭載していることによって、ARTを長く楽しめる要素が豊富で、かつ、出玉性能に関しても前作に負けていないのではないかなと。
更に前作では、256Gを抜けて捨てられていて、次のゾーンまで打つのはちょっと…ということでなかなか打てなかった方も多かったと思います。
今作ではそれがありません!
いつでも打ち始められて、いつでもやめられるのもいいところだと思います。
ボーナス+ART機となっても、攻殻機動隊の世界観をしっかり感じることができる今作。
皆さんも、電脳世界にダイブしてみてはいかがでしょうか?
ホールデビューした際は、是非打ってみてくださいね!
以上、ジャンクでした。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
(C)士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊製作委員会
(C)Sammy
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