皆さんこんにちは。
パチスロ立ち回り講座広報ライターのジャンクです。
さあ、新台紹介のお時間です。
今回ご紹介させて頂く新台は、Sammyさんの「パチスロ牙狼-守りし者-」です。
牙狼といえば、サンセイR&Dさんから登場した大人気パチンコ。
パチンコ打つ方なら知らない人はいない、と言っても過言ではない大ヒット機種。
スロットしか打たないという方の耳にも届いていることと思います。
この「牙狼シリーズ」は、2005年10月から2006年の3月まで放送された全25話の特撮テレビドラマ。
ドラマも大人気を博し、続編も数多く登場しています。
それに合わせてパチンコも続々と登場し、全て大ヒットとなってきたビッグタイトルです。
そんなビッグタイトルが再びスロットとして登場するということで、期待に胸を膨らませている方も多いのではないでしょうか?
ということで、「パチスロ牙狼-守りし者-」を一足早く打たせて頂きました。
今回もガリバーさんと共に設定6を試打させて頂いておりますので、合わせてご覧頂ければと思います。
まずは確率です。
本機はボーナス+ART機となります。
●ボーナス+ART
設定1:1/227.1
設定2:1/212.8
設定3:1/215.2
設定4:1/191.5
設定5:1/183.6
設定6:1/167.5
●BIG:約157枚
●REG:約56枚
●ベース:約33G/50枚
では、打ち方です。
本機は、順ハサミ押しと中押しの2種類の打ち方があるとのこと。
今回、ジャンクは順ハサミ押しにて消化しましたのでそちらをご紹介します。
まずは、左リールにエンブレム図柄を狙います。
チェリーが左上段に止まって中段エンブレム揃いになれば強チェリー。
中段にエンブレムが揃わなければ弱チェリーになります。
■強チェリー
なお、中段チェリーも強チェリーとなる模様。
そして、左・右リールをハサミ押しし、スイカがテンパイしたら中リールにスイカを狙います。
ちなみに、スイカが下段にテンパイし、中リールのスイカがハズレて逆V字になればチャンス目となります。
チャンス目は、他にもエンブレム図柄揃いとベルの小V停止もあるようです。
■チャンス目
では、試打に移ります。
今回も、まずはゲーム性について詳しく説明をして頂いてから打ち始めました。
演出については、パチンコの初代の演出も含め、多数追加されている模様。
ジャンクはパチンコを打ったことはもちろん、原作も拝見済みだったので、懐かしさも味わいながら打てます。
さてそれではまず、通常時の説明を。
まず、目指すはボーナスかチャンスゾーン!
通常時のステージによってチャンスゾーン期待度も変わる模様。
ステージは「紅蓮の森」<「廃墟」<「元老院」<「桜閑岱」<「溶岩魔界」となっております。
どうやら「桜閑岱」以上はチャンスのようです。
しかし、そんな説明をすっ飛ばして元老院ステージ中に引いた強チェリーから「魔戒樹」の演出に発展。
どうです?
懐かしいでしょう。
一応、知らない方の為にザックリ説明を。
牙狼が牙狼斬馬剣(スノボの板くらいデカい剣)に乗って飛んで行き、魔戒樹中央にある目に刺されば当たりという演出です。
星で表されているように期待度が高い様で、サクッと当たり。
よしっ、チャンスゾーンに気合いを入れて臨む構えを示したところ…
ん?
ART当たってる??
直撃だわ!
これを巷では「さす6」というのでしょうか?
設定差があるかは不明ですが、何はともあれ本日初のART「魔戒CHANCE」をゲット!!
この画面では、牙狼のオーラの色を上げて行きましょう。
ARTレベルがあるようで、期待度は「白」<「青」<「黄」<「緑」<「赤」<「紫」となるようです。
今回は緑スタート!
高ARTレベルの可能性も十二分にありえる色に連チャンの期待度も高まります。
さて、ARTは1セット約50Gになります。
その間に「牙狼魂」を気合いで貯めて、ARTのラストにやってくるホラーとの「勝激決闘」に備えます。
初期の牙狼魂は2個。
牙狼魂の獲得にはステージが関係しており、「魔界」<「覇邪」<「修羅」<騎神」と獲得期待度が上がります。
牙狼魂は、レア役やエンブレム揃いで獲得できます。
今回のジャンクは、「覇邪」までは行くもなかなか牙狼魂が貯まらず、3つで「勝激決闘」に挑みます!
おそらくこの勝激決闘は、成立役によって勝利期待度が変わる模様。
とにかくレバーオンに気合いが入ります。
さあ、この機種の勝負どころ。
いやっ、勝舞どころというべきだろうか…!
最初に出てきたのはこやつ!
うっ、うそ〜ん…
絶対強いやつじゃん…
いや、それはパチンコのイメージ!
これはスロット!レバーで決めるんだ!!
…
負け。
次がこいつ。
シグマもなかなかやるやつじゃん…
いや、それはパチンコのイメージ!
これはスロット!レバーで決めるんだ!!
…
負け。
次もレギュレイス…
さっきサクッと負けたのにまた…?
いや、それはパ…以下省略。
負け。
緑オーラ活かせず…!
今回は50G、69枚で終了。
次なる当たりを目指します。
しかし!
今回のジャンクは違いました!!
すぐさま強チェリーからBIGをゲット。
かなり見辛いですが紫7です。
この「大連続ホラーバトル」は、ホラーと戦い、勝てば魔戒CHANCE突入となる大チャンスのボーナス。
大連続という通り何度かチャンスがあるようです。
ボーナス中は、バトル目が停止するとホラーとのバトルに発展します。
右上がりにスイカ・リプ・ベルとなればバトル目です。
ちなみに、右上がりにスイカ・リプ・スイカとなれば強バトル目となります。
最初に発展したのはレギュレイス…
負けはしましたが、次なるチャンスを物にすべく消化しているとチャンス目が出現。
ボーナス中もレア役が出る模様。
その甲斐あってか、さっきは青エフェクトだったのが緑に!
しかし、レギュレイスに緑で挑むのは心細い…
が、しかし、今回はチャンスアップも絡み…!
見事撃破!!
本日2回目のARTに突入します。
これが白オーラだったものの順調そのもの。
順調にバトルに勝利していき、出玉も増えて行きます。
と、ここで牙狼魂に変化が起こることがあるので合わせてご紹介させて頂きます!
この、紫と緑の牙狼魂になると大チャンス。
紫の方が「連撃魂」で、緑の方が「三撃魂」と言います。
どんな効果があるかというと、連撃魂の方は勝率が1/2まで上がります。
さらに、勝利で「連撃アタック」がついてきます。
三撃魂は、1つで3回戦うと思って頂ければ分かりやすいかと。
実際に写真を見ながらご説明しましょう。
まずは「三撃魂」。
「3Gで撃破せよ!」と表示されている通り、同じ敵に3G攻撃を仕掛けます。
敗北もありえますが、大チャンスなことに間違いはないでしょう。
残りの牙狼魂が少ない時など、多くの局面でピンチを凌げること間違い無しです!
続いて「連撃魂」。
こやつは正真正銘の大チャンス!
勝率が上がるだけでなく「連撃アタック」がメチャ楽しい。
このイデアを攻撃しまくるわけなんですが、継続率が80%〜90%もあり、攻撃すればするほど次セットのG数を上乗せするというもの。
この攻撃がまー気持ちいいんです!
こんな感じになり、さらに…!
と、攻撃を重ね…
こうっ!!
ショボかった…
こんなこともあるみたいですが、ちゃんと乗せられた画像も掲載しておきます!
ちゃんと出来ればこんなことになることも!
しっかり気合いのレバーオンで望みましょう!!
さて、試打に戻りまして。
この連撃アタックの後、しばらくしてREG当選。
通常時のREGはチャンスゾーンの抽選をしていますが、ART中のREGは牙狼魂の獲得抽選をしています。
ART中のREGは、スタートすると「エピソード」が始まります。
このエピソードの演出に成功すると、牙狼魂が獲得できるというものです。
今回は本編第1話のエピソードのようです。
ホラーを倒せば成功の様ですが…?
チャンスアップも絡み成功!
牙狼魂は1つだったものの、銅トロフィーのおまけつき。
どうやらここでの示唆があるようです。
その後、ART中のBIGをゲット!
ART中のBIGは「牙呀決闘」と名前が変わり、あの強敵「呀」とのバトルに変わります。
バトル中は、牙狼魂の上乗せ特化ゾーン「陰我消滅チャレンジ」のG数を獲得します。
牙狼が攻撃し、ヒットすると最低1GのG数が獲得できるというものです。
そして、ART中BIGが終了した後に突入する「陰我消滅チャレンジ」。
獲得したG数中に成立した小役により牙狼魂の獲得抽選をしているようです。
牙狼だけでなく、仲間の「絶狼」や「打無」だとチャンスアップのようです。
今回は残念ながら1個でしたが、G数によっては大量獲得も夢では無さそうです。
そんなこんながありながら出玉が伸びていき…
この画面が出たところで試打終了の時間となってしまいました。
最後に感想です。
今回、読んでいる中で皆さんお気づきになった方も多いと思われますが、ゲーム性としては「パチスロ北斗の拳 転生の章」に近いものとなっています。
しかし、本機はバトルなどゲーム性がパワーアップされており、叩きどころが増えたことで楽しめるポイントが増えていると感じました。
牙狼魂を貯めてバトルする中で、G数の上乗せがあるので「パチスロ北斗の拳 転生の章」が好きな方だけでなく、単純にA+ARTタイプの機種が好きな方も楽しめる仕様になっていると思います。
もちろんパチンコが好きな方も、見たことのある演出が多くあると思うので楽しめるはず!
初当たりもとんでもなく重たいというわけではないので、適度に初当たりを取りながら連チャンを狙えるのも魅力の1つですね。
そして、新基準機ということで、まとまった出玉を得るのが大変というイメージもあると思いますが、そこは「パチスロ北斗の拳 転生の章」、そしてパチンコ牙狼シリーズの遺伝子をしっかり継承しています!
今回の試打で、ジャンクもホールデビューが待ち遠しい機種となりました。
皆様も、ホールデビューした際は是非打ってみてください!
以上、ジャンクでした。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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