皆さんこんにちは。
パチスロ立ち回り講座広報ライターのジャンクです。
さあ、今回も新台のご紹介をさせて頂きます。
今回の新台はSammyさんの
「パチスロエウレカセブンAO」です。
大人気アニメ「交響詩篇エウレカセブン」の続編として登場し、これまた大人気となったアニメが遂にスロットで登場します。
スロットとしては、「パチスロ交響詩篇エウレカセブン」が2009年にデビュー。
導入当初から大人気で、空き台を探すのがやっとだったのを今でも覚えています。
「波ニ乗レ。」のセリフ通り、「第3のボーナス」と称された「コーラリアンモード」では、皆さん波に乗っていたのではないでしょうか?
そして2013年には、現在でもまだ設置されているホールもある「パチスロ交響詩篇エウレカセブン2」が登場。
コーラリアンモードが更に進化。
「エアリアルラッシュ」などの上乗せ特化ゾーンとボーナスがリンクするシステムなどが搭載され、出玉スピードも進化し、これまた大人気となりました。
今作の「パチスロエウレカセブンAO」では、「波ヲ呼ベ。」とセリフが変わっており、前作での自力要素が進化した渾身の一台となっております。
今回は、設定6を試打して参りましたので、是非最後までご覧ください!!
ではまず確率です。
本機はA+ART機です。
●BIG : 約204枚
●REG : 約36枚
●ボーナス確率
設定1:1/248
設定2:1/246
設定3:1/237
設定4:1/233
設定5:1/223
設定6:1/215
●ART初当たり確率
設定1:1/328
設定2:1/321
設定3:1/311
設定4:1/286
設定5:1/261
設定6:1/221
●ボーナス+ART初当たり
設定1:1/141
設定2:1/139
設定3:1/135
設定4:1/129
設定5:1/120
設定6:1/109
●純増1.4枚/G
続いて打ち方です。
まず、左リール枠内に黒バーを狙います。
大体はこの形で停止。
中段に「リプ・ベル・ベル」の形で止まればチャンス目です。
左リール下段にチェリーが停止したらチェリーになります。
チェリーは2種類。
右リール中段にボーナス図柄が止まれば強チェリー。
止まらなければ弱チェリーです。
左リール中段にチェリーが停止すれば、言わずと知れた悶絶の中段チェリー。
中段チェリーの場合は、中・右リール共に黒バーを狙います。
左リール上段までスイカが滑って来たら、中・右リールスイカを狙います。
スイカが上段平行揃いで強スイカ、右斜めに揃えば弱スイカ。
スイカがハズれれば、強チャンス目となります。
では、試打に移ります。
今回も、まず機種の説明を丁寧にして頂いてからのスタート。
ちょっと荒いのかな?と思いましたが、楽しいであろうことは間違いないという印象でした。
まずは通常ステージですが、大まかに分けると「昼」・「夕方」・「夜」の3種類。
●昼ステージ
「居住区ステージ」
「カフェステージ」
「格納庫ステージ」
●夕方ステージ
「パイドパイパーステージ」
●夜ステージ
「スカブコーラルステージ」
「スカブコーラルステージ」は、高確の期待度の高いステージとなっています。
今回のジャンクは早々から好調の様子。
パイドパイパーステージでチャンス目を引き、「シークレットバトル」に当選。
この「シークレットバトル」は自力のチャンスゾーン。
レア役での抽選もありますが、ベル連でも抽選されています。
本機はART中はもちろん、通常時からベルを連チャンさせることによりチャンスゾーンなどを自力で引き寄せられるところも魅力の1つです!
シークレットバトルはG数が不定で、ベルやレア役で攻撃、リプレイで敵の攻撃となります。
敵のゲージを0にすればART当選となります。
リプレイを引き、敵の攻撃がヒットしてしまうと画面横の赤い部分が減っていきます。
この赤い部分がなくなると、「スクランブルゾーン」というバトル待機モードに入ります。
ここで、レア役やベルを引いてもう一度バトルに復帰させることが出来れば、前回削ったゲージを引き継いでのバトルに復帰します。
この流れを繰り返すことにより、敵のゲージを減らしてART当選を目指します。
もしも、復帰できないままスクランブルモードのG数がなくなってしまった場合は、「ジャッジバトル」に発展します。
このジャッジバトルでは、削った敵のメーターの残量に応じて当選の抽選を行なっています。
全て削りきれなくてもチャンスが残っているので、最後まで諦めずに気合いのレバーオンができますね!
今回のシークレットバトル、粘りに粘る。
粘った甲斐があり、チャンス目からレギュラーボーナスである「クォーツボーナス」をゲット!
通常時のREGの場合はレギュラーボーナスと出るはずなので、チャンスゾーン中にボーナスを引いた場合はART確定なのでしょうか?
通常時、ART中ともに、レギュラーボーナスはナビは出ませんが押し順当てになっています。
押し順正解なら中段ベル揃い。
エウレカのREGといえば、という感じですね!
クォーツボーナスの場合は、押し順に正解するとサブ液晶のメーターが1つずつ貯まっていきます。
このメーターが貯まるとどうなるかの説明は、後ほどさせて頂きます。
なにはともあれ、見事本日初のART「アストラルオーシャン」をゲット!
まず、アストラルオーシャンに突入すると「クォーツアクティベートチャンス」という上乗せ特化ゾーンからスタートします。
このクォーツアクティベートチャンスは、ベルやクォーツリプレイを引き続けることにより乗せるG数がアップしていくというシステム。
リプレイやレア役を引くまで継続してくれるので、己の引き次第では大量獲得してARTをスタートすることも可能です!
ちなみにARTは初期G数が20Gあり、上乗せした分をプラスしてスタートします。
ART中は3つのステージを行き来します。
「上空」「渓谷」「スカブ」とあり、ステージによって「シークレットバトルAO」期待度が変わります。
(シークレットバトルはART中もあり、名前にAOがつきます)
さて、今回のクォーツアクティベートチャンスでは、
普通に20Gゲットで、40Gでのスタート。
途中、シークレットバトルAOに突入するも敗北…
そしてこうなる。
駆け抜け…
まあ、まだ始まったばかり!
次なる当たりを目指します!!
すると終了直後にチャンス目からBIGに当選。
内心「遅いよ…」と思いましたが、ジャンクももう大人。
心の中に留めつつ、ART当選に期待を込めて消化。
BIG中は、ほぼフリー打ちでOKです。
カットイン発生時はバー図柄を狙いましょう。
揃えばART当選となります。
BIG中、たまに画面上部が緑に発光することがあります。
この場合は押し順当てになっている模様。
これはジャンク予想ですが、通常時のBIG・REG共に、押し順正解時はシークレットバトルの抽選をしているのでは?と思いました。
理由は、このBIG終了後、何も引いていないのにシークレットバトルが出てきたからです。
違ったらすみません…
あくまでジャンク予想ですので解析をお待ちください。
さて、今回のシークレットバトルは割と順調にゲージを削っていきます。
しかし、弱チェリーと思われるところからBIGに当選。
やはりチャンスゾーン中のボーナスはART当選ということなのか、サブ液晶がART中のものに変わりました。
ではここで、サブ液晶のメーターの説明を。
ART中のボーナス(BIG中は画面上部が緑に発光したとき)では、押し順を当てることにより、サブ液晶のメーターが貯まっていきます。
こやつが満タンになると、クォーツアクティベートチャンスが1つストックされるという仕組みになっております。
さらに、このメーターはART中のクォーツ図柄揃いでも1つ貯まるので、ボーナスとクォーツ図柄揃いがあれば、レア役が引けなくても上乗せのチャンスがあります。
貯めたクォーツは画面左下にストックされていき、残りG数がゼロになると1つずつ消化していく仕組みの様です。
さて、「今回のクォーツアクティベートチャンスはさっきよりは乗せたいな〜」という謙虚な姿勢で臨みました。
すると…!!
奇跡…!!
鬼のベルとクォーツ図柄引きにより400Gゲット!!
今回のARTは420Gスタートとなりました。
さらに、ベル5連からシークレットバトルにも当選!
50Gの上乗せに成功。
その直後にBIGと、出玉も順調に伸びていきます。
ここで何で発展したかは不明でしたがこやつが登場。
彼の名前は「トゥルース」といい、交響詩篇エウレカセブンでいうところのアネモネ的な感じのキャラの様です。
無事トゥルースを撃破しボーナスかな?と思っていると、「カノンバトル」に当選していた模様!!
バトル勝利後はムービーが発生し、その後突入します。
カノンバトルは4〜5Gのバトル演出による上乗せ特化ゾーン。
継続率管理で、味方キャラの攻撃や敵の攻撃を回避、もしくは耐えれば、最低5Gづつ上乗せをしていくというもの。
おそらく、開始画面で継続率の示唆や継続期待度などを表しているのではないかと。(これもジャンク予想)
今回のカノンバトルでの上乗せは120G。
ジャンクにしては上出来ではないだろうか?
その後も順調に上乗せやボーナスを絡めていき、ジャンクの試打記事ではなかなか見られない「終わる気配のないモード」に突入!
そんな中、再度カノンバトルに突入するも…
まあそんなこともあるわなーとBETを押すと…
突如画面が「トプンッ」の音と共にブラックアウトし、「ポキョィィィィィィーーーー!!!」とあの嬉しい効果音!!
「えっ!? 何??」なんて思っていると、大人になったレントンのムービーが流れてる!!
ジャンクはやったのです!
本機最強の上乗せ特化ゾーンの「V3MODE」にぶち込んだのです!
このV3MODEは10G+αで、リプレイを含む全役で上乗せが行われ、かつ、クォーツアクティベートチャンスのストック抽選も行われます。
これ、とにかく楽しいので是非体験してもらいたいですね!
このV3MODEでは、クォーツ9個と170Gの上乗せに成功!
もう完全に試打時間内に通常画面に戻らないことが確定するという奇跡の引き。
この後も上乗せとボーナスを順調に絡めていきますが、順調(?)にG数を消化して行きます。
ところが、今日のジャンクの引きはとんでもなかったのです!
カノンバトル中にバー揃いのボーナスを引きました!
名前は普通のREGと変わりませんが、どうやら78%でV3MODEに突入する様なのです!
カノンバトル中だったので、ボーナス終了後にカノンバトルを消化。
終了画面でBETを押すと…
またもや「トプンッ」からの「ポキョィィィィィィーーーー!!!」
昇天ですわ…
このV3MODEでは…
結果こうなる!
残り881Gと、クォーツアクティベートチャンスを31個残しての試打終了となりました。
もしホールでこの状態で終了したら、人生が終わるかの如く絶望していたことでしょう…
では、最後に感想です。
まず、これだけのことをやっておいて、楽しくなかったと言えるはずがありません。
通常時の演出をお伝えすることができませんでしたが、印象としては、初代と前作を足した様な感じかなと。
新基準機は当たりが重くて連チャンしないという印象ですが、このパチスロエウレカセブンAOは程よくチャンスゾーンにも入り、ボーナスも来るので、楽しく遊べる機種なのではないかと思います。
このゲーム性は、初代の「パチスロ交響詩篇エウレカセブン」が好きだった方も、「パチスロ交響詩篇エウレカセブン2」が好きだった方も楽しめると思います!!
「エウレカ」という名前だけで楽しみにしている方もいると思います。
その期待を裏切らないと思いますよ!!
ジャンクも、ホールデビューした際には、今回の試打のような爆乗せをホールで体験したいと思います。
皆さんも、ホールデビューした際は是非打ってみてくださいね!
以上、ジャンクでした。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
(C)2012 BONES/Project EUREKA AO・MBS
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(C)Sammy
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