[3]パチスロライターとしての意気込みを語る [2016/1/8(金)] |
<新しいパチスロとの付き合い方・楽しみ方>
値上げ値上げの世の中、メーカーもホールもお金が必要なのは私にも理解できます。
しかし、その負担を今いるユーザーにのみ課していったのでは、前述の通り、「パチンコ・パチスロはお金がかかる」世界になってしまいます。
その結果、「これ以上付き合いきれない」というファンが一人二人と去っていくこととなるでしょう。
ですので、一人当たりの単価を増やすのではなく、裾野を拡げて多くのファンから少しずつお金を頂く体質に業界としてはシフトしていくべきだと思います。
その為には、「お金のやり取り」以外の部分の楽しみ方を追及していく事が必要だと思います。
例えば最近で言いますと、ガルパンの島なんかでは、明らかにパチスロ初心者な方を見かける事も多くありましたし、冬ソナからパチンコに入ったなんていう方ももしかしたらいらっしゃるのではないでしょうか。
このように、題材とするもののストーリー性や魅力でユーザーを集めていく、というのも成功する一つの方法だと思います。
そして、そんなユーザーがより少ない投資で長時間楽しめる低貸の島が充実してきたのも、上述の流れの一環でしょう。
さて、そんなパチスロ界の流れの中で、ライターとして私がやっていきたい・皆様にお伝えしたいと考えているのが、「パチスロを打っているその瞬間以外の部分でパチスロを楽しむ」という事でございます。
その為、昨年までの記事では勝った・負けたの内容よりも、「パチスロはこういった見方もできますよ」という部分を大切にしてきたつもりでおります。
ホールからのメールチェック1つを取ってみても、そこから読み取れるものがあれば、それが当たっていたとか外れていたという部分で楽しむ事ができますし、そんな事を書いた私の文章をお楽しみ頂けるという方がいらっしゃれば、それもまた「パチスロを打っているその瞬間以外の部分でパチスロを楽しむ」という事になるかと思います。
なんだかわからないけど、パチスロ界は読み物が充実しているなとか、動画が面白いな、オフ会が楽しそうだなとか、そんなギャンブルとしてではない、お金のかからない部分の楽しさで業界の持つマイナスイメージの払しょくしたい、というのが、少し大きすぎるかもしれませんが、私のライターとしての目標であります。
そして、パチスロ立ち回り講座というサイトはそれが実現できる媒体であるとも私は思っております。
ギャンブルにのめり込み過ぎなくても、好きなアニメの映画を見るような気持ちでパチスロの演出にのめり込み、夜は同じ趣味を持った仲間同士で飲み屋で存分に語り合う、微力ながらも私もそんな楽しみ方を提供する媒体を作るお手伝いをしたいというのが、私がパチスロ立ち回り講座の専属ライターに立候補した動機の1つであります。
「適度に」とか言わずに、好きなものとはドップリ付き合った方が絶対に楽しいのは間違いありません。
但し、そんな付き合い方をしても、生活に支障が出ないようにする事、それは大前提です。
そう考えた時に、私が思い付いた1つの結論が、無料で楽しめるインターネット上のコンテンツの充実であったり、オフ会のような楽しさを仲間と共有する場の提供でした。
それを現実のものにして、皆様にお届けしたい。
そして、私自身も同志である多くの読者の皆様ともっともっとパチスロを楽しみたい、というのがライター伊野谷誠の主張であります。
<最後に>
本年も、一発目の記事から長文にお付き合い頂き誠にありがとうございました。
本文の長さが示す通り、私のパチスロへの想いはかなりのものだと自負しております。
しかしながら、私自身は未熟なただのサラリーマンでございます。
当然、ここで申し上げた事を実現しようと思えば、多くの皆様にご支援・ご協力頂く事も必要になってくるかと思います。
その時が来ましたら、是非同じ趣味を持つ仲間として私に力を貸して頂けますと幸いです。
という訳で、今回は私のパチスロ界に対する熱い想いを叫ばせて頂きました。
正直なところ、皆様の反応が読めないところもございますので、この内容を原稿にするかどうかは私の中でかなり悩みました。
しかし、最終的にはこういった内容を書かせて頂いた上で、皆様が私に求めるところをお伺いする事が今後の連載をより魅力的なものにする事にきっと繋がってくるだろうと思い、記事にする事を決意しました。
ですので、是非私の文章を最後までご覧頂いた皆様におかれましては、より楽しいパチスロ界の為に、ご意見であったり、ご要望がございましたら、評価コメントに記載していって頂けたらと思います。
最後になりますが、次回は昨年末の記事でご要望頂きました稼働についてという事で、2015年12月の稼働をまとめてご紹介したいと思います。
それでは皆様、本年もよろしくお願いします。
伊野谷誠でした。
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