| [3]お盆期間の稼働報告 [2016/8/19（金）] |
続行する事100G。
これが天国だったのか、100G手前の前兆であっさりと当選してしまいます。
「モード移行率は良い感じかも。」
密かに手応えを感じるものの、ここもわずか3連、300枚に満たない出玉で終了してしまい、なかなかコインが増えません。
そして、追い打ちをかけるようにAT後の状態移行は推定低確。
実は1回目の初当たり後も推定低確だったので、これで2回連続低確だった事になります。
ここも設定看破には、けっこう大きな要素になっておりまして。
●AT終了後の高確移行率
設定1 : 50%
設定2 : 60%
設定3 : 50%
設定4 : 70%
設定5 : 50%
設定6 : 80%
2連続で低確スタートとなると、設定6の期待度はかなり下がってしまいます。
実は2回の殲滅モード終了後も低確スタートでして、これらを総合して考えると、かなり良ろしくない設定である可能性が高いのかなぁと。
天国を抜けたところで、サンプル数は少ないながらも小役を確認しますが、スイカもベルリプレイも飛び抜けて良い数字という訳ではなく、続行を決断するだけの後押しが得られません。
悪魔 「もうこんなゴッドイーターなんか打ってねぇで、ハーデスでゴッドを揃えりゃいいじゃねぇか。」
天使 「ミリオンゴッドなんかに手を出しちゃダメ。 このゴッドイーターが仮に設定2だとしても機械割は98.8%。 大怪我はしないはずよ。」
天使と悪魔が戦いを始めたその時、神が舞い降りてきて、私にこう言いました。
神 「天使よ。 悪魔よ。 あなた達はどちらも間違っています。 誠さん。 あなたはなぜこのゴッドイーターに座ったのですか？」
私 「430G回っていて、天井狙いで2,000円ほどの期待値があると思ったからです。」
神 「天井狙いで座った台を、あなたはなぜ続行しようとしているのですか？」
私 「天国移行率が良かったからです。」
神 「AT終了後の高確移行率はどうだったのですか？」
私 「0/2です。」
神 「都合の悪い現実に目を背けて、都合の良い事実だけを見ようとしていませんか？」
私 「だって、この台を打たないと他に打てそうな台もないし……」
神 「あなたは冒頭で我慢がなんちゃらかんちゃらと偉そうな事を書いてませんでしたか？」
私 「……」
という事で、断腸の思いでこの日の稼働はここで終了。
ゴッドイーターへの投資が12k。
回収が200枚ほどで、マイナス8kという結果になりました。
＜まとめ＞
「マイナー機種」で「設定狙い」と謳って、宣言通り高設定を掴めていたら恰好良かったのですが、いつもの如く現実はそう甘いものではありませんでした。
まぁ、私の場合、高設定を掴みにいく立ち回りというよりも、極力リスクを背負わないように立ち回って、その上で高設定に座れたらラッキーくらいの立ち回りですので、それも仕方ないのかもしれません。
設定狙いであっても、いつもXXスルーの保険付きとか、現在XXゲームの保険付きという台に座って、結構な頻度で連チャン終わりに離席しているのも、このリスク回避思考に基づくものです。
確かに高設定を毎週掴んで、確定演出の写真をバシバシ撮れたらスロッターとしては最高に楽しいと思います。
しかし、その為に100万投資して、3回、設定6を掴んだとしても回収が80万だったら、やっぱりダメだというのが自分の立ち回りの信念です。
それよりも、設定6を1度も掴めなくても、10万投資で12万回収する道を進みたい。
ツマンナイ立ち回りであろうとも。
だから、こんなツマンナイ立ち回りでも、信念持って書き続けたいと思いますし、それで押し引きの参考になったと思ってくれる方が1人でもいらっしゃれば嬉しいと思います。
最後になりますが、この日のゴッドイーターの最終的なデータがこちら。
※11回前までが私の打った履歴
本音を言えば、私が止めた後に稼働があれば、仮に高設定挙動で出続けたとしても次につながるものが得られるのですが、例によってほとんど稼働がないまま閉店を迎える形で終わっておりました。
一応、ゴールデンウィークに沖ドキの設定6をずっと据え置いていたと思われるホールでしたので、翌日も据え置き期待で、朝一に主人公設定だけして、小役カウンターをセット。
挙動を確認するような努力はしましたが、残念ながら挙動は圧倒的に低設定。
確たる情報を得る事はできませんでした。
というオチで、今週はここまで。
終わってみれば、オリンピックの影響はほとんどなく、ホールはゴールデンウィーク同様、多数の同志達の姿で賑わっておりました。
そんな朝一、100人が並ぶマイホの光景にホッコリした伊野谷誠でした。
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