[3]勝つ為に、あえて稼働を減らしたその理由 [2016/7/29(金)] |
という事で、ここ数か月、自分のパチスロ攻略はいかにしてこの「祭」の日に稼働するか、それ以外の日に稼働しないか、という点に集中してました。
特定日であっても、前回の特定日に放出していた場合は見(ケン)に回って情報収集とゾーン狙いに徹し、回収が続いた後の休日に特定日が重なるのをひたすら待ち続けました。
その結果が、冒頭の通り、高設定狙いの稼働機会を作れなかった事につながっているという訳です。
世の中を見れば増税に物価上昇、業界内部を見ればMAX機の撤去問題。
ホールだって以前よりも多くのお金を回収しなければ、経営が成り立たないのは分かります。
そのしわ寄せがダイレクトに設定状況に反映されている昨今、それでも高設定狙いで勝とうと思ったら、「高設定が存在する状況でしか稼働しないという断固たる決意」が必要なのではないかという事で、今週は敢えて稼働をしなかった事を書かせて頂きました。
厳しい状況になったようにも思えますが、考え方としては今までよりもかなりシンプルになったと思います。
「いかに『祭』の日に稼働して、それ以外の日に稼働しないか」
ゾーン狙いもフリーズによる一撃もないノーマルタイプの機種、設定が即出玉に直結するノーマルタイプ機種で勝負するのであれば、その1点に尽きるのではないでしょうか。
そういった意味では、今後はジグマ的な立ち回りよりも、いかに数多くのホールの情報を知っているかが収支に直結してくるのではないかと思います。
●あのホールは中古価格で200万する沖ドキを20台増台したから……
●あのホールは前回の特定日に回収/放出してたから……
●あのホールは大滑りした秘宝伝を導入しなかったから……
そんなホール側のお財布事情と、回収/放出の思惑の推理ができれば、数少なくなった高設定台を掴むチャンスも増えるのではないでしょうか。
という事で、最後に伊野谷誠的「お祭り判別フラグ」をお伝えして、今週はおしまいにしたいと思います。
「お祭り判別フラグ」は、以下の3つの視点でホールを見て回ってください。
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@午後8時〜9時に (閉店2時間くらい前に)
A2,000〜3,000枚以上の出玉を持って
B通常時を遊技中のプレーヤーがどれだけいるか?
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@〜Bを見てもらえば分かると思いますが、上記のシチュエーションの台はそれなりの確率で高設定だから、閉店が近くなっても通常時が回されているのだと思います。
そんな台があるのか、ないのか。
あったとして、いつもよりも多いのか、少ないのかを見て頂くと、今日が「お祭り開催日」なのかどうか、比較的簡単に見分けられるのではないかと思います。
「お祭り開催日」が分かれば、あとは同条件の次回特定日を狙うも良し、それ以外の日の稼働を避けるも良し。
一日単位で高設定台を探す平面的な立ち回りから、もっと奥行のある立体的な立ち回りを組み立てる事ができるのではないかと思います。
なんだかんだで数少ないと文句を言っても、等価交換の設定6にはそれだけの「魅力」があります。
存在しないと諦めるよりも、存在すると信じてその夢を追い掛け続けたいと思う伊野谷誠でした。
P.S
情報収集の合間にゾーン狙い、モード狙いの稼働も細々と続けておりますが、最近は南国が8連チャンしてもこんなのばっかです。
(C)OLYMPIA
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