[3]ホールからのメールを読み解き、特定日を探る [2015/12/18(金)] |
このように、メールの一覧を眺めるだけでも少なからず発見はあるものですし、なによりこの方法が優れているのは、基本メールは放置でよいので、日常生活に何一つ影響が出ない点だと私は考えています。
普段は仕事や家族サービスに時間を使い、そしてある時、10分だけ時間を使ってメールを眺めてみたら、特定日が分かってしまう……
なんてことがあるなら、やってみて損はしないと思いませんか?
もちろん、メールで特定日を知らせないホールや、本文に違いを出すホールに対してはこの方法は通用しませんし、上述している通り、この方法で分かるのは、この日が特定日であろうという仮説に過ぎません。
この後のプロセスとして、本当に6の付く日は出ているのか、ゾロ目の日は設定状況が良いのかどうかという事を確認しなければならないわけですが、それでも何の仮説もなく全ての日に対して調査を行うよりは遥かに効率的でしょう。
それこそ、気になる日が見つかったら、その日だけはメールの中身までキッチリ確認するなんて事もできますしね。
そして蛇足ながら、もう一言だけ付け加えさせて頂くと、同じ特定日の中にも、お店のその月のお財布事情や売り上げノルマの達成状況等によって、強弱があったりする場合もありますよね。
上記の例のような、メールの頻度に違いを出すホールの場合、特定日の中でも本当にアピールしたい日だけは4回目のメールが送られてくる場合もあります。
6の付く日が特定日という事まででは、私だけが知っているとまでは言えないかもしれませんが、特定日の中にも強弱があって、その見分け方は、例えば「14時にメールが来るかどうか」というところまで分かっていたら、さすがにそれは私だけが知っている情報と言っていいレベルだと思いませんか?
今回の記事は、そんなゴールをイメージして書かせて頂きました。
<まとめ>
繰り返しになりますが、今回ご紹介した方法で必ず特定日が見つかるという訳ではありませんし、より精度の高い判断を求めるのであれば、多くの時間を使いメールの中身まで日々確認した方が良い事は言うまでもありません。
しかし、
100点は取れないまでも、誰でも時間をかけずに簡単にできる方法で70点が取れるのであれば、それもまた1つの方法かと私は考えています。
これが、私が初回の記事で申し上げた「サラリーマンでも実践可能にする為の省きのテクニック」であることをご了承頂ければと思います。
という訳で、区切りも良いところですので、今回の記事はこの辺りまでとさせて頂きます。
語り出したら止まらなくなりますので、今回の記事では触れる事ができませんでしたが、怪しい日付を見つけた後の出玉状況の検証方法なんかについても追々ご紹介していきたいと考えております。
最後になりますが、今回の記事は特定日を捜し出す事がテーマでしたので、次回は捜し出した特定日を立ち回りにどう結び付けるのかについてお話したいと思います。
サラリーマンの夜の立ち回りの王道と言えばジャグラーですけど、みなさんこんな経験はありませんか?
「俺(私)の打つジャグラーは、いつも合算1/130だったのがすぐに1/140になる」
次回はその謎について、特定日の立ち回りを絡めて私なりの考察をお披露目したいと思います。
という事で、引き続き毎週金曜日は私にお付き合い頂けますと幸いです。
伊野谷誠でした。
【 6の付く日はお先に失礼します 】 メニューへ