[1]ゴールデンウィーク中は「宵越しポイント狙い」で乗り切る! [2016/4/29(金)] |
パチスロ立ち回り講座をご覧の皆さん、こんにちは。
伊野谷誠です。
本日からゴールデンウィークに突入し、今年は奇跡の10連休なんていう方も多いのではないでしょうか。
本来であれば私も、楽しい休日をエンジョイするはずだったのですが……
先日、地下にあるBARを出て、階段を上り、地上に出てきた時の事。
見上げると、空にはキレイな三日月が。
「見て、キレイな三日月。」
3%くらいの可能性で彼女にできるかもしれない候補のツレが、空を指差します。
彼女はまだ知らないようです。
世の中には、三日月を見るとテンションが下がってしまい、半月を見るとテンションが上がる人種が存在する事を。
私も漏れなくその人種。
無意識のうちに三日月を見ると、家に帰らなければいけない気持ちになってしまうのです。
「あれ? どうしたの? もしかして……」
私の様子を察して、彼女が首を傾げます。
しかし、普段はスロットのみならずギャンブル全般興味ありませんというクリーンなイメージを装っている私。
理由を説明する訳にもいきませんし、そもそも説明したところで理解が得られるとも思いません。
「いや、ちょっと飲み過ぎたかも。」
誤魔化そうとする私をよそに、彼女は続けます。
「わかった!」
これだけのやり取りから一体何がわかったというのか?
私が心の中で思った当然の疑問に、彼女が答えます。
「絆、打つ人なんでしょ?」
!!!!!!
何故、それを!?
困惑しつつも、常々、彼女にするならスロット打つ人の方がいいと切望していた私。
スロ好き女子という希少種の剥ぎ取りチャンスが遂にきたのか?
「えっ? なんで?」
私は彼女に問いかけます。
「だって、私の元彼が絆の三日月はダメって言ってたから。」
「ふ、ふーん…」
あくまで「絆?何それ?美味しいの?」というスタンスで振る舞う私に、彼女は続けて言いました。
「前の彼氏がパチスロにハマってて、私もよく付き合わされてたの。 でも、全然面白くなかったし、ギャンブラー最低。」
「そ、そ、そうだよねぇ(震え)」
一瞬期待してしまっただけに、
が、外れた後のような心境に……
結局、この日もいつも通り、三日月を見たら家に帰る事となり……少し泣きました。
以上、今週の前置きは、「これだから三日月はダメなんだ」というお話でした。
<GWの立ち回り>
さて、傷心の誠としては、今週はここで終わりたいところなのですけど、そうもいきません。
そこで今週の「6付く」は、GW突入初日という事で、
大型連休の立ち回りについてお話させて頂きたいと思います。
とはいえ、大型連休と言えば「設定が入らない」で悪名高い時期。
「存在しない高設定を捜してはいけない」典型的な期間です。
となると、ゾーン・天井狙いがメインの立ち回りになってくるわけですが、それだって簡単に拾えれば苦労はありません。
最近はスマホで調べれば、ホールにいながらにしてすぐに情報を得る事が出来ますから、期待値のある台はほとんど空き台になる事はありません。
そんな状況下でもなんとか収支を伸ばそうという事で、例年私がやっていたのが、「閉店チェックからの宵越し天井狙い」作戦です。
普段、期待値稼働をしている専業の方が少なくなり、且つ、ベタピン据え置き傾向の高まるこの時期には有効な作戦……
だったのですが、それもちょっと前までの話。
最近では、前日の最終ゲーム数が表示されるデータ機器が当たり前になってきた事で、閉店チェックをした者だけが得られるアドバンテージがなくなってしまい、単純なゲーム数の据え置き天井狙いも難しくなって参りました。
そこで、これまでの作戦に少し手を加えて、今年は
「宵越しポイント狙い」作戦を試してみたいと考えました。
今週はその内容と、予行演習として週末に実戦した結果をご報告させて頂きます。
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