[4]50歳の現役専業スロッターとの連れ打ち [2016/4/15(金)] |
<そして、3時間後>
閉店まではもう少し時間があるものの、終電の都合もあってここで実戦は終了。
最後の方で若干失速して楽しくなくなりましたが、最終的な数字は以下のようになりました。
●マイジャグXX番台(私個人)
回転数 : 3935回転
BB回数 : 18回 (うちチェリー重複 2回)
RB回数 : 15回 (うちチェリー重複 4回)
差枚数 : 2493枚
●マイジャグXX番台(前任者含むトータル)
回転数 : 7582回転
BB回数 : 34回
RB回数 : 30回
差枚数 : およそ4000枚
実戦を振り返ってみると、当たる・当たらないはやはり波があるものの、
「ブドウは嘘をつかない」という事を強く感じる結果となりました。
私自身の台は、最初の2時間こそブドウ確率が全く上向きませんでしたので、前任者のブドウ確率を知る事ができなければ、中ハマりしたところで止めていたのではないかと思います。
しかしながら、そこを乗り越えるとその後は設定6を遥かに上回る勢いでブドウが揃い続け、上記の通りの結果になりましたし、それ以上に印象的だったのが、最初に空き台となったA番台のその後。
●マイジャグA番台
回転数 : 7707回転
BB回数 : 32回
RB回数 : 18回
差枚数 : 700枚程度
BBに偏った分、差枚数的にはプラスをキープしたものの、もはや判別ツールを使うまでもないデータに。
このような台を避ける事ができ、本物だけに着席できるのがブドウの偉大さであり、50歳を超えてなお現役で稼働し続ける園長の底力なのだという事をつくづく思い知らされた1日となりました。
<まとめ>
2週続けて小役をカウントする話となりましたが、ジャグラーのブドウはやはり大切です。
自分で打っていない台のブドウ確率を知る為には、その台の差枚数がわかる必要はありますが、現在ではデータ機器が充実し、多くの店舗で差枚数が容易に確認できます。
又、便利な世の中になったもので、ブドウ確率推測ツールなんてものまで出回る時代になってきましたので、ますますジャグリストにとっては素敵な世の中だと言えるのではないでしょうか?
こうして振り返ってみると、今週書いた事と言えば「ジャグラーのブドウは大切」。
毎度の事ながら、当たり前の事しか書いていないと思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、これが14年間専業であり続ける男の立ち回り。
パチスロで勝つ為には奇策は不要。
当たり前の事を当たり前にできるという事が大切なのだと改めて学ぶ事となりました。
一昔前なら考えられなかった事ですが、自分で打っていない台のブドウ確率を知る事はもはや難しい事ではない世の中です。
差枚数を知る事ができる環境でジャグラーを打たれている方は、是非ブドウ確率推測ツールを活用されてはいかがでしょうか。
ちなみに園長は、私をマイジャグに着席させた後、アイムで1,000枚ほど浮かせておりました。
<最後にちょっとしたクイズです>
「先日は良いホールに連れていってもらい、ありがとうございました。 ああいうお店を知っている事もプロの技ですよね。」
後日、私は感謝の言葉と共にこの原稿を園長に送りました。
すると、しばらくして園長から返事が届きます。
「この原稿、○○の部分が間違ってない?」
「やっぱり分かりましたか? 原稿の内容的にちょっとしたクイズ感覚で敢えてそうしたんですけど、さすがに園長の目は誤魔化せませんね。」
園長には速攻で指摘されましたが、皆様は○○の部分がどこなのか分かりましたでしょうか?
実は1箇所だけ、わざと事実と異なる内容が書いてあります。
この段落を読まずに既に疑問を持っていた方がいらっしゃれば、その方はかなりの凄腕ジャグリストなのではないかとお見受けします。
「気が付かなかったよ」という方も、お考え頂ければ頭の体操・立ち回り力の向上につながるかと思いますので、よろしければ是非お考え下さいませ。
という訳で、今週の「6付く」は最後にちょっとしたクイズで締めさせて頂きまして、正解発表は次回にさせて頂きます。
それでは今週も最後までご覧頂き、ありがとうございました。
伊野谷誠でした。
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