[3]「全台高設定のシマ」を探す際の立ち回り≪後編≫ [2016/3/25(金)] |
< 時刻は17:00から20:00に >
宇宙戦艦ヤマトを打ちながらもこまめにスロットの状況を確認し続けた結果、カチカチしてた常連達が次々と離れていったまどマギのシマと、いつの間にか無人になっていたモンハンのシマが脱落して、結局この日の正解は、北斗強敵とバジリスクUであった事が17:00の時点で確定。
その後、ハーデスの400Gのゾーン狙いや絆の6スルーを消化しながら、北斗強敵とバジリスクUの挙動をチェックし続けること、20時までの3時間。
最後に全台高設定シマの挙動をお伝えして、この日の稼働を締めたいと思います。
< 北斗強敵 >
北斗強敵の方は1台だけ不発台もあったものの、シマトータルの初当たり確率は終始1/320以上をキープ。
とはいえ、出玉の方はやはり大きい連チャン待ちになりがちで、出玉と設定は関係ない機種だと改めて感じさせられました。
チェックするにあたり、一番気にしていたのはAT後の高確移行率だったのですが、やはり高設定は目立って良いですね。
確認できたのはシマ全体で13回、そのうち5回がジャギステージ移行以上の挙動を示していましたので、ここが最も設定を素直に反映する要素なんだろうなと思います。
突然ですが、ここで一首。
出玉より AT直後の モード移行 北斗の拳では それが一番大事(字あまり)
(誠 心の短歌)
< バジリスクU >
序盤は通常ゲームでの挙動が確認できなかったものの、後半になって通常ゲームの様子を見ると…
『とにかく当たる』
この一言に尽きると思います。
巻物からの開眼チャレンジもそうですし、強チェリーからのART直撃当選も高設定はとにかく当たる。
結果、ほぼ300G以内で当たるというのが全台高設定のバジリスクUの印象でした。
北斗強敵のような、高設定でも1000嵌まりがざらな機種と違い、嵌まりが浅い。
それは、朝からツモらないとまず空かない機種という事でもあり、この実戦でも朝から打ち手が入れ替わる事はありませんでした。
今更ですが、狙うならやっぱり朝からいかないとダメな機種のようですね。
という事で、ここでも一首。
バジUは 300嵌まりが 黄信号 2回超えたら 早めに撤退
(誠 心の短歌)
< まとめ >
今回は朝一の予想から間違っており、残念ながら全台高設定シマには辿り着けず、ひぐらしまでで−60kという大敗を喫する結果となりました。
とはいえ、13時半の時点で絞った5シマの中に2シマ当たりシマがあった事を考えれば、紙一重のところまでは迫れていたのではないかと思いますし、考え方自体は通用するものがあるのではないかとも思います。
まぁ、それでも私が下手くそだからその紙一重を乗り越えられず、天国と地獄並みに違う散々な収支が突きつけられた訳なのですが……
振り返ってみると、ひぐらしの序盤はボーナスからのARTのパターンが多く、設定差のないところでの引き強だった事を見落としていました。
ボーナスからのART突入確率は設定差のない機種が多く、更にひぐらしの場合、ボーナス確率自体にも設定差がないので、そこを見て全台高設定シマだと期待する立ち回りなど本来であればありえない事です。
こんな凡ミスが収支に直結してくるのは当たり前で、今は自分のミスを猛省するばかりであります。
そんなこんなで最後の一首。
初当たり ボーナス直後は 除外せよ 新基準機では それが定石
(誠 心の短歌)
前回の記事にもコメント頂きましたが、そんな立ち回りしないよ、とか、養分確定と感じる方もいらっしゃるかと思います。
実際、大負けしている訳ですから何も言えません。
これがベストの立ち回りだったと言う気は毛頭ありません。
ただ私が生き恥を晒す事で、皆様がベストな立ち回りを考える一材料となりましたら幸いです。
徳川家康は、三方ヶ原の戦いで武田軍に大敗した後、苦渋の表情の自身を絵師に描かせ、それを戒めにしたと言います。
私も今回は下手くそな立ち回りをしてしまいましたので、皆様から頂戴するであろう「下手くそ」のコメントを自身の戒めとしたいと思います。
まだまだ未熟者の伊野谷誠でした。
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