[3]大記録に向けて [2019/5/16(木)] |
老後の安定が少しばかり約束されたような、そんな気がした。
しかしながら、この真瞳術チャンスで乗せたストックは・・・
2個。
期待をし過ぎたあまり放心状態なる。
手の汗を返してはくれないだろうか?
とは言えど、そんながっかりした気持ちを周りに悟られるのは男として恥ずかしい。
こんなものだよねと言わんばかりにBTを消化し、
しばらく遊べるだけのメダルを確保。
…と思いきや、お昼過ぎには全て飲まれる。
それもそう、BC天井近くまで2連続で引っ張られてしまったのだから。
このパターンでの追加投資は非常に辛い。
この状況であれば、
“よっぽどの根拠がないならばヤメる”のが世間一般の考え方だろう。
しかしながら、
“よっぽどの根拠がないならばヤメるべきではない”というのが私の考えであり、養分家訓なのである。
そんな家訓を引っ提げて5000回転回したものの、ひたすら下皿をモミモミ状態。
とは言えど、5000回転も回しながらに追加投資する事なく下皿モミモミ状態を続けることのできる台も稀ではなかろうか?
さらに、こういう台は最終的に伸びたりする事が多くないだろうか?
そんな事を考えたら途端に心拍数が上がってきた。
もしかしたら4連勝出来るかもしれない。
4連勝という大記録は、私にとって万枚出す事より嬉しいかも知れない。
いや失礼、それは当然万枚出す方が嬉しい。
話を戻すが、この私が打つバジリスク絆は、BCからのBT突入率の良さがすこぶる良く、最大でも4スルー。
しかしながら、なかなか継続抽選に恵まれずに出玉を伸ばす事が出来ないでいる状態だ。
我が子の才能を伸ばせない親みたいなものだろうか。
結婚すらしてない私がこのような表現を使うのはどうかと思うが。
それから無我夢中で回し続けた結果…
本当に嬉しい。
負ける事の方が多いスロットにおいて、4連勝を成し遂げてしまった。
目先の勝利に溺れて先を見据えられていないと言われても構わない。
このまま5連勝、10連勝、20連勝と続ける事だってもしかしたら可能なのかも知れない。
上手く付き合っていく事が出来るだけでも幸せなスロット。
そんなスロットにおいて、楽しんだ挙句稼ぐ事すら出来てしまっている。
5連勝という大記録に向けて、次は何を打とうか。
次こそは、最新台のノーマルタイプでガチガチに立ち回るべきだろう。
…この段階ではとりあえずそう考えるというのはいつもの事。
(C)山田風太郎・せがわまさき・講談社/GONZO
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