[1]困った時の馬頼み [2019/3/25(月)] |
【3月上旬】
3月になると何かと慌ただしい気持ちになる。
学生であれば、卒業式や入学式。
社会人であれば、入社式や新入社員歓迎会。
そんな事を年々刷り込まれてきた結果だろう。
一方、私に関しては年中朝起きるとソワソワする。
それも、朝からスロットを打つ事が多いが故だろう。
負けた日の晩は「スロットなんて勝てない、つまらない、もう二度とやらない」等と言いいながら眠りにつくものだが、朝起きると完全に昨夜の気持ちがリセットされてしまう。
低設定ですらなかなかリセットされないこのご時世に。
はぁ。。。
ため息がお金に変わればいいのに。
それ故に、最近は言葉の変化球もキレが悪く、ストレートになりがちだ。
この勢いで梅酒もストレートでいこうものなら、天国直撃だ。
それにしても「天国直撃」っていい言葉だなぁ。
「いい加減脱線ばかりしてないで現実と向き合え、ヒグラシ!」
そんな声が心の底から湧き上がってくるようだ。
そうやって何一つ解決されないまま人生を終えて行けばいい。
もちろん、私に向けて言っている。
周りからは、幸せな性格だと言われる事が多い。
私自身もそう思っている。
もちろん、実際は羨ましがられている訳ではなくバカにされている事も重々承知。
しかし、バカにされたら人生は勝ちみたいものなのだ。
「強がるな、ヒグラシ!」
そんな声がどこからともなく聞こえてくるようだが、強がっているのではなく、ただただ穢れがたまっているだけなので安心して欲しい。
そして、そんな穢れを放出するべく向かっているのは茨城にあるホール。
本来であれば、“力を入れてます感”がヒシヒシと伝わってくる「沖ドキ!」で勝負したい所ではあるが、沖ドキは例え設定6だとしても荒れるというのが周知の事実。
そして、私にそんな余裕が無いというのもまた事実。
であれば、低設定でも判別するのにそこまで投資がかからないような機種が良いのではないだろうか。
となると…6号機か。
コイン持ちも良く、仮に低設定だとしてもそこそこ遊べそうだし。
さらに、設定の高低もある程度打てば見えてくるだろう。
今の私の状況を鑑みるに、実に的確な判断に思える。
それに、今後の事を考えたらホール側も6号機を邪険に扱う事は出来ないはずだ。
という事で、6号機の最新台である「G1優駿倶楽部2」をゲット。
「最新台+6号機」。
実に文句のない機種選びではないだろうか。
これで仮に負けたとしても、“試合に勝って勝負で負けたようなもの”だ。
そして、初打ちではあったものの、前作とゲーム性はほとんど一緒との事だったので、打ち方だけ調べて早速ぶん回すと…
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