[2]ジャグラーとiPhoneに翻弄された一日 [2019/2/26(火)] |
打つ前からいろいろ嘆いてみたものの、このホールでの「最新台+ノーマル」であれば高設定である可能性は極めて高い。
高設定の可能性が高いのでならば、出る可能性も高い。
ノーマルだろうが、出れば楽しい。
なので結果オーライだ。
なお、私なりのジャグラーでのオカルトではあるが、「高設定ならば1kないし、2kないし、3kもあれば朝一光る。」と本気で思っている。
朝一ハマるジャグラーは、仮に高設定だったとしてもダメな高設定。
そんな事を念頭に置きながら、回す事4G。
光った。
レバーオンと同時にハナハナみたいなタイミングで光った。
先ビカリ。
先ビカリは最高だ。
「先っぽだけ」と女の子に提案した時くらいにアドレナリンが出る。
追い込まれていたからといって、何を言っているんだ私は…。
今のはなしで。
もちろん、ボーナスはありで。
それからも100G以内にプンスカ当たる。
まさにジャグ連。
なんとも素晴らしいスタートダッシュを切る。
ちなみにこの2回のバケは2回とも、設定差のある単独。
これはあるかも知れない。
なんなら「設定6」丸出しだ。
「もぜ6」だ。
「これ絶対設定6」を略して「こぜ6」。
その上をいくのが、「もう絶対設定6」、略して「もぜ6」。
私が勝手に作った言葉だが、まかり間違って流行ったりしないだろうか。
何にせよ、早い段階からこんなポジティブに考えてしまう浅はかな性格が、良くも悪くも「ヒグラシ」を作り上げた。
しかしここで、
「下皿もいっぱいだし、これを持ってバラエティのまどマギやらやじきたやらG1優駿倶楽部でも打ち散らかそうかしら。」
そんな考えが頭をよぎりだす。
と言うのも、いつまでも出続けるジャグラーを私は打った事がない。
サッと出してサッと止めるのが正解なのではないだろうか?
それ故に、どれだけ良い状況であろうともヤメ時をいつも探してしまう。
しかしながら、まだ開店してから1時間も経っていない状況。
「あーだこーだ言わずに、黙ってその台を回し続けなさい」
そんなお叱りにも似た天の声に逆らうことなく、下皿のメダルを投入。
そして、あっという間に飲まれる。
だから嫌だったんだ。
さっきの連荘後のメダルを持って他の爆裂機で派手に楽しみたかった。
だがもう手遅れ。
この台に追加投資するか帰宅るかの2択だ。
帰りたくないから追加投資。
すると2k目でバケ。
あっという間に飲まれ、4k目でまたしてもバケ。
もう無理。
あー、生きているのが辛い。
スロットを目の前にすると感情の起伏が激しくなってしまうようだ。
とはいえ、そんな気分の乱高下を楽しんでいる自分もいる。
なんでこんな大人になってしまったのだろうか。
どこでどう間違えたのか。
もう取り返しは付かないのだろうか。
取り返せるのは、いいところ今失った4kくらいなものなのだろうか。
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