[2]現地友との連れ打ちの先に… [2018/7/22(日)] |
すると、わずか6回転で光ったのは私の方。
友は私の喜ぶ姿を見て、自分の事の様に喜んでくれている。
結果はバケだったが、そんな事はどうでも良かった。
それから数分後。
チカチカと光ったのはまたしても私の方。
それからもコンスタントに光る私の台をよそに、友は2枚目の諭吉に突入。
しかしながら、その後も空気の読めない私のハイビスカスは、葉っぱだけ光らせてみたり、1G連フリーズまでする始末。
素直に喜ぶことが正解なのか、一度も当たっていない友を気遣って静かにする事が正解なのか。
なかなか答えを導き出せずにいる。
そんな複雑な胸中で黙り込んでいると、友は私の1G連フリーズに気が付くや否や、
「わおー、すごい!! さすが!! ただ恩恵はBIGだけですけどねぇ!」
…と、あえて憎たらしい表情を作り出す。
この友、一枚も二枚もウワテなのは投資だけではない。
すると、そんな友が後ろをよそ見をしている間に友のハイビスカスが光っている事に気付く。
あえて黙って友の事を観察していたが、前を向いた時のあの驚いた表情のクオリティはまさに草不可避だった。
今思えば、次ゲームで光る事を知っていて準備していた一連の流れだったのかも知れない。
なんて出来た男なのだろうか。
それから数時間後…。
淡々と光りを待つだけのハナハナは、よっぽどの右肩上がりでない限り飽きが生じる。
「ノーマルよりアブノーマル」を座右の銘にしている私からすると、なおさらだ。
今すぐやめて、政宗2に移動しても良いだろうか?
そんな思考にためらいがなくなってしまった自分にゾッとする。
出ては飲まれて、出ては飲まれてを繰り返し、気が付けば5000回転を超える。
友の台も依然苦しい展開が続いている。
幾度となく台移動しようとする私を楽しい会話で引き留め続けた友は、私よりも先に爆裂機に移動。
私が出始めたタイミングで移動したせいで、付いていく事が出来なかった。
あえて私が爆裂機に付いてこないように、そのタイミングを見計らっていたのだとしたら、二枚も三枚もウワテなのはやはり投資だけではない。
最終的には7000回転を回し…
たくさんのいびつな「へ」というタイトルの作品を作る事に成功。
途中は本当に辛かったものの、最終的には大きな達成感を感じる事が出来た。
これからもたくさんの作品作りを続けて行きたい。
■投資 : 50枚
■回収 : 650枚
《収支 : +600枚》
最終的に友にお別れの挨拶をしようと探し回った結果、パチンコの「カイジ」で奮闘していたのはここだけの話。
いやー、きよきよしい(←もう古い…?)勝利を飾る事が出来ました!
ハナハナの出ては飲まれては本当に辛かったものの、今回は非常に大事な一戦だったので、勝利出来て誠嬉しきなりです!
友のおかげでの勝利である事は間違いないでしょう。
この場を借りて「いつもありがとうございます!」と伝えたいと思います(*'▽')
ただ、次回は爆裂機一択となるでしょう。
ノーマルタイプを2回連続で打っていたら、欲求不満で寝ている間に何か出てしまいそうなので。
それでは、これにて今回の記事を以上とさせて頂きます!
またね〜(^^♪
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