| [3]センター・オブ・ジ・チェリー [2018/6/9（土）] |
こうして、朝一からボーナスを一度も味わう事が出来ずに、軍資金が尽きる。
そんな事など微塵も想像していなかった。
さらに、手数料の関係で9千円しか下ろせなかった。
消えてなくなりたい。
そう思うのは大体こういう時だ。
そしてホールに戻り、追加投資。
すると流れが変わったのか、突如スイカが連発し、マジカルチャレンジ。
しかしながら、背景が赤になったのにも関わらずBAR揃いせず。
思わずこのタイミングでニヤケてしまった自分に、恐怖すら覚える。
そして残り6ｋとなった910回転目。
またもやスイカからのマジカルチャレンジ。
天井は近いが、どうにかここで当たって欲しい。
早く生活費を返して欲しいのだ。
するとこのマジカルチャレンジで、まどかが激しく赤いオーラに包まれる。
これは弱チェリー？
否。
強チェリー？
否っ！
センター・オブ・ジ・チェリー。
フリーズはせずだが、人生を変える出目だ。
しかしながら、マジカルチャレンジ中の中段チェリーは、初代まどマギにおいて一番恩恵が少ないタイミング。
フリーズが起きなかった場合の恩恵は、「エピソードボーナス」 or 「裏ボーナス」が1：1。
よりによってこのタイミングで落ちてきた事を恨むか、このタイミングだからこそ中段チェリーが落ちてきたと言い聞かせるかは1：1。
そして、この中段チェリーはすんなりとエピソードボーナスを選択。
中段チェリーを引いているのにも関わらず、負けるくらいに悔しい事があって良いものだろうか。
しかしながら、そこからの底力はすごかった。
天国ループの嵐に、ワルプルギスの夜の嵐に、ヒグラシの嵐。
ちょっと何言っているか自分でも分からないが、気が付けば…
まどマギの楽しさをギュッと詰め込んだような展開が待っていたのだ。
本当にあの時やめなくて良かった。
「やめた方が良かった」と後悔する事の方が多いのに、出たら出たで「やめなくて良かった」と心底思ってしまう。
どうしようもない、単純人間なのだ。
いや、単独人間なのだ。
何を言っているか自分でも分からないが、響きが気に入った。
結果的には…
生活費と、明日への希望を取り戻す結果となったのだった。
しかしながら、本当の勝負はこれから。
■投資 ： 1650枚
■回収 ： 2919枚
《収支 ： ＋1269枚》
奇跡的に、地獄を見てからの逆転勝利となりましたが、何度も味わいたいものではないですね。。。
確かに、ギリギリからの逆転劇はものすごい安堵感に包まれて、それはそれは最高の展開なのですが…。
何度も味わってたら身が持たなそうです。
という事で、結局はなんの苦労もなく大爆発してくれるのが一番。
そんな事を感じた一日でした。
それでは、これにて今回の記事を以上とさせて頂きます！
またね〜(^^♪
(C)Magica Quartet/Aniplex・Madoka Partners・MBS
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