[3]諭吉も無ェ、不屈も無ェ、小役もそれほど走って無ェ [2018/5/5(土)] |
しかしながら、一度も聖闘士RUSHに入らずにこの台をこの大負けのまま去るくらいならば、10万でも20万でもぶっこんでやろうじゃないの!
それが本望!!
出るまでぶん回すモード突入だ!
これこそ養分の本道!
…と、開き直った瞬間。
またしてもレア役から火時計が赤に点灯。
開き直るというのは、追い詰められた時の打開策としては、とても有効なのかもしれない。
そして、そんな開き直った状態でのGGは…
倒れかけた所での、チェリー。
星矢の目つきも俄然やる気だ。
そして、ついにその時はきた。
せっ
せっ
せいやーっ!!
長かった…………
本当に長かった…………
投資は、(恐らく)52k。
3000枚出せば逆転といったところだろう。
しかしながら、ここで聖闘士RUSHをボルト並みの速さで駆け抜けてしまったら…
いや、それでも構わない。
聖闘士RUSHに参加したことに意義があるのだから。
そう、もはや私の中での聖闘士RUSHは、オリンピック的な扱いだ。
そんな達観したことを考えていると………初回の上乗せはたったの130G。
あまりの少なさに、写メることさえ体が拒んでしまった。
聖闘士RUSHに関しては、参加するだけじゃダメなのだと骨の髄まで思い知らされた瞬間だった。
この流れならどうせ、このまま聖闘士RUSHも綺麗に駆け抜けて、「回収は300枚でした! メシウマメシウマ><」とか言って終わるのだ。
でも、そんな安易な記事なんて載せてたまるか。
ちょっとでも良い、ドラマを!
ドラマをくれー!!
そんな心の叫びは…
簡単に叶う訳もなく、プチミラクルを起こしながら、500枚。
残りのゲーム数は13G。
なんとも中途半端な結末だ。
すると…
0Gになった瞬間に100Gの後乗せ。
奇跡というのか、悪あがきとでもいうのか。
どちらにせよ、大逆転への希望がここで出てきた。
そして……………
そこからはすごかった。
強チェリーの嵐、チャンス目の嵐、スイカの嵐、ヒグ嵐。
通常時に全く落ちなかった強レア役達が、コロンコロンと落ちて来るではないか。
コロンコロン落ちてはポンポン上乗せを繰り返し、気が付けば…
少し見辛いが、159Gを残しながらの「黄金 VS 海将軍激闘」にまで。
この激闘でも100G近くを乗せ、さらには…
落ち着いた頃には…
レア役がまとまって落ちてきただけで、これだけの上乗せを獲得する事に。
これだ、私が星矢でしたかった事…、いや、スロットでしたかったこと…!
たくさんの上乗せとたくさんの出玉をありがとう。
夢は叶ったのだ。
ふとデータグラフを見上げると…
どんだけ深い所にいるんだ。
それはそうだ。
52kをひたすら投じていたのだから。
しかしながら、そのあともただひたすら強レア役が落ちては上乗せを繰り返し…
最終的には…
3000枚をギリギリ超えるまでに…。
初期のゲーム数が多かった訳でも、フリーズを引いたわけでも、中段チェリーを引いたわけでもない。
レア役がひたすらに落ちてきただけの結果だ。
こんなにもレア役の出現率にはばらつきがあるものだろうか。
ただ、それがあったからこそ、ここまでゲーム数と出玉を伸ばす事が出来たのだ。
それも含めて、やはり星矢には夢があるのだろう。
一度でいいから、4桁乗せを味わってみたい。
いつの日にか。
■投資 : 2600枚
■回収 : 3000枚
《収支 : +400枚》
命からがらの闘いでした。。。
結果、最終的に出たから良かったですが。
ただ、
ホール状況的にもそれだけの見返りがあると踏んでの投資だったので、その辺はお許しいただければと…。
「少しは反省しろ、ヒグラシ!」
そんな声が聞こえて来るようです。
確かに、熱くなり過ぎた事に関しては反省しなくてはなりません。
ただの大負けになる事がほとんどな展開でしたから…。
しかしながら、展開的には大好物の展開。
このハラハラを感じさせてくれた星矢海皇には感謝、感謝です!!
という事で、これにて今回の記事を以上とさせて頂きます!
またね〜(^^♪
(C)車田正美・東映アニメーション
(C)SANYO
【 メシウマだよ!全員集合! 】 メニューへ