[2]ワルヒグラシの夜 [2018/3/2(金)] |
そのBIGボーナス中のレア役成立からほむら揃い高確率状態に入り、「ほむら図柄を狙え」からの、キュゥべえの顔ドアップ。
それに驚く私自身の姿を、筐体の左にある銀色の役物が映し出す。
そして、それと共に私を映し出した役物が、シャンシャントルルーンと発光。
ほむら揃いからのマギカRUSH確定。
こんなにも簡単にマギカRUSHを頂戴してしまった。
あと残されたのは、3桁乗せと、ワルプルギスの夜と、アルティメットバトルだけではないか。
まだ午前中だ。
勘弁してくれ。
ニヤニヤしているのがばれてしまうではないか。
すると…
からの、
よっ!
言ってる傍から3桁乗せ。
今日の女房はベラボウに機嫌が良い。
もちろん、なんとなく言ってみただけで何の意味も脈絡もない。
調子に乗り過ぎて嫌われるかもしれないが、それでも構わない。
だって嬉しいんだもん。
“だもん”とか使ってるこのあざとさが、誰かの勘に触っても構わない。
だって、嫌われてもメダルは増えるんだもん。
こうなってくると、どのタイミングでワルプルギスの夜を引くのか、その辺りが見ものだ。
とは言うものの、このARTでワルプルギスの夜を堪能する事は出来ずに通常時に。
手持ちのメダルは1000枚ちょっとといった所。
これだけのメダルがあれば、全部飲まれる前にまた爆発するだろう。
しかしながら、スイカを引けども引けどもマジカルチャレンジに突入しない。
設定差はあまり気にしないタイプなのだが、スイカからのマジカルチャレンジ突入率だけは、気にするなと言っても気にしてしまうくらいに肌で感じてしまう。
初代まどマギで勝った時は、大抵スイカからのマジカルチャレンジ突入率が高かったという感覚が拭えないのだ。
その不安を助長するかのように、私が5連続スイカを引こうとも微動だにしない中、お隣りさんのスイカは3回に2回の割合でマジカルチャレンジに突入。
そんな私の台は、気が付けばあっさりと一箱飲まれ、追加投資。
軍資金に余裕がある分、いくらか心は楽だとは言えど、不安は募る。
そこからも、「天国とはなんぞや」と言わんばかりにハマるハマる。
そして気が付けば、先程の自信はどこにもない。
なんなら、この台でやれる気がしない。
私が悪いのではない、この台が悪いのだ。
台のせいにしてごめんなさい。
と言うのも、両隣りの挙動が私の台に比べて良すぎるのだ。
そう、またもや高設定くさい台に挟まれるという状況に陥っているのだ。
両隣りの勢いに流されてヤメづらくなり、やむを得ずこの台で粘る事に。
私自身は相席でも構わないのだが、世間がそれを許さない。
3時間後……
投資をちょくちょく重ね、一向に光が見えない中…………
ここで奇跡がっ………
…起きる訳もなく、よくここまでつっこんだな、と思うくらいのグラフに。
気付けばグラフの下限を振り切っているではないか。
5人目の諭吉を最後に記憶が飛んでしまったようで、確かな記憶はない。
要するに、遠回しの「聞かないで」という意味だ。
このままでは、ワルプルギスの夜の前にワルヒグラシの夜に到達しかねない。
「プルギス」と「ヒグラシ」、一文字たりとも合っていないことは重々承知だが、思わずそう言いたくなるほどこの時は動揺した。
そうなる前にという事で、ちょうどこのタイミングで空いた初代まどマギに移動。
この台を選んだ根拠としては、朝一高確スタートだったという事。
たったそれだけだ。
とはいえ、「このシマには高設定がたくさん入っている事が多い」という事実に則っての行動ではあるのだが。
とりあえず、一度だけハマって捨ててある台だし、まだ分からないだろう。
迷うことなく、
大事な大事な6人目の諭吉をサンドへ。
すると、2k目でスイカがどんどん降ってくる。
本当は52k目だが、6人目の諭吉目線でいくと2k目なので、この表現でも構わないだろう。
いや、そんなことはどうでもいい。
とにかく、スイカの降り方が凄いのだ。
「今日は午後からスイカが降るらしいから傘持って出た方が良いわよ」と言う女房の言葉に、「う、うん…」と思わず納得してしまうレベルだ。
そしてそこからマジカルチャレンジに繋がり、奇跡のボーナスに繋がる。
そして、そのボーナスで奇跡が起きる。
まさかのほむら…ダブル揃い!
興奮しすぎて、写真を取り忘れてしまった。
恩恵は、ART+高確率ループのワルプルギスの夜という事で、期待は募るばかり。
ただ、期待したワルプルギスの夜ほど、大した事のない上乗せで終わる事は往々にしてある。
という事で、あえて期待しないでワルプルギスの夜を消化する事に。
すると……
き、きれいすぎる。。。
ずっと見ていられるカットだ。
直後に3セット確定の音楽が流れたものの、3セットで終わってしまった。
上乗せも全部で100G程。
そして、この後もART中にボーナスを引いたのだが、そこで更なる奇跡が起きた。
ボーナス準備中に100Gハマったのだ。
見た事のない大きな穢れを5回ほどランプに流し込み、その穢れでエピソードボーナスを3連続ほど堪能。
最終的に…
一撃3000枚程の出玉を叩き出すことに。
52k投資を捲れるとは…。
私…やっぱり調子…いい。。。
と言う事で、今回の収支は…
■投資 :
52k
■回収 : 3100枚
この、いつまで続くか分からない幸せに包まれながら、終電で帰宅したのだった。
というわけで、今回もまたまた逆転勝利…!!
「ヒグラシよ、作り話だろ? 作り話だと言ってくれ!」
そんな声があちらこちらから聞こえてきそうですが、勝った時に負けた話とか、負けた時に勝った話とかを書く文才はないので、全て本当です。
今回もしっかり逆転しました!
という事で、運よく勝ちが続いていますが、メシウマラブな方々、嫌いにならないで頂ければありがたいですっ……
近々また、あの暗黒ゾーンがやってくると思いますので……
それに備えて、調子に乗らずにしっかりとお金をよけておくつもりです……
それでは、最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
またね〜(^^♪
(C)Magica Quartet/Aniplex・Madoka Partners・MBS
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