[2]突撃!まどかマギカ2 [2018/2/9(金)] |
到着したのは6時・・・・・・なのに、前から8番目。
今回の狙いは、まどマギ2の増台。
普段からまどマギシリーズはすこぶる強い中での増台初日。
狙わないわけにはいかない。
高設定は半分以上…もしくは今までの流れだと全台系だったとしても不思議ではない。
ただ、全部で5台という事で、前の7人全員がまどマギ2に向かう事も考えられる……
その場合は、3台導入の新台「エヴァンゲリオン〜まごころを、君に2〜」を狙おう。
こちらの方がある意味確実だ。
とは言いながらも、やはりまどマギ2が打ちたい…。
1台くらい空いているだろう。
そんなワクワクとドキドキをループさせながら、長い長い開店待ちを経て、いざ開店!
入店し、まずはまどマギ2のシマへ一直線。
するとっ…
空いている…
まだほとんど空いている…
どの台にしようかと悩みながら、中の角台を確保しようとすると、顔なじみの方から一言、「それ、まどマギAですよ!」。
圧倒的感謝。
本気で危ないところだった。
まどマギ2の5台シマに、1台だけまどマギAがくっついていて、さらにはそれを確保してしまいそうになる自分自身に嫌気がさす。
そのまま打ち始めていたら、「ボーナス軽いけど全然ARTに入らないな〜」などという大ボケをかます所だった。
気を取り直して、5台ある中のど真ん中のまどマギ2を確保。
今日はいつものように、最初から胃の痛くなるような闘いではない。
なんせ、軍資金もいつもの倍近くあるのだから。
それに、そんな時は意外と初当たりも良く、ポンポンと出玉を伸ばしていけたりするものだ。
2時間後。
目を疑い、台を疑い、人生を疑った。
そればかりではないか。
私がまどマギ2にドはまり中だから、ハマりの神様がプレゼントを…
そんな冗談を言う余裕なんてない。
隣りの隣りの方は朝一、ワルプルで500G近く上乗せし、その隣りの方も一箱、二箱と順調に出玉を伸ばしている。
おそらく、狙いは間違っていなかったのだ。
それにしても…勝ち続けるということはこんなにも難しいものなのか。
まだ諦めた訳でも、負けた訳でもないが、気が付けば軍資金は残り10k。
気持ちは弱っている。
ただ、設定差のあるスイカからの赤7BIG当選と、弱チェリーからの魔女の結界当選が確認できている為に、高設定の匂いはどことなくする。
しかしながら、軍資金が少ないが故に多くの試行が出来ないため、そのサンプルは気休め程度にしかならない。
どうにか残りの10kで下皿をいっぱいにして、気持ちを落ち着かせたい。
すると、何の小役も引いていないのに、急にざわつき始める。
そして、それがまさかの発展。
魔女の結界?
もしくは…単独ボーナス?
とにかく、何の小役も引いてない中で突如訪れる発展演出ほど心躍るものはない。
そして、それは見事紫7BIG。
単独紫7BIGという、またしても設定差のある所を引くあたり、軍資金の少ない私への嫌がらせとしか思えない。
悪魔 「軍資金がなくなっても、まだ食費があるから平気だよ。」
天使 「食費を軍資金にするのは良くないよ! 前回はたまたま勝てたけど、負けてたら大変な事になってたんだから。
」
悪魔 「何事も経験、経験。 そうなった時の痛みを知る事もヒグラシには必要だって!」
天使 「そうなってからじゃ遅いの!」
ヒグラシ 「戦う前に負けた時の事考える奴いるかい!」
悪魔 「まぁ、結果苦しむのは自分だから、好きなようにやったら良いと思うよ。」
天使 「そういう問題じゃない! いい大人が何バカなことしてるんだって話なの!」
悪魔 「それも含めて、経験、経験。」
ヒグラシ 「話をまとめると、私の中ではこの台は間違いなく高設定なんで、続行ということでOKね!」
天使 「…………」
もはや、本当の悪魔は自分自身なのかも知れない。
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