[2]こうなったら2スロに賭ける [2013/9/10(火)] |
それは9月2日。
勤務先は前回と全く一緒の精米工場。
どうやら2回目にして恐いおじさんに気に入られてしまったようで、『俺のこのカッターあげるから、これからはこれ使いなよ』といって、私が装備するには経験値が明らかに足りないであろう高級なカッターをプレゼントして頂くことに。。
このカッターに相応な作業員になるには、あといくつ日雇いのストックをすればよいのだろうか。
意外と近い将来かも知れない。。。
そんな事を考えながら、また6,000円が手に入るかと思うと・・・前回の天井まで回すことのできなかった悔しさが突如として脳裏を駆け巡る。
なぜこういう思考回路に辿り着いてしまうのか・・・
なんせこの思考回路の先には、いつも『打つ』という答えが待っているから。
ただ、この時点ならまだ私自身コントロール出来る事がある。
それはどのレートで打つかという事。
コメントのアドバイスにあったように、2万円未満の軍資金なので、2スロのお店を探すことにする。
今はヘトヘトになるまで、多少の見返りと刺激を求めて打ちたい。
依存症は依存症でもただの依存症ではない。
勝てない依存症だ。
参ってしまう。
最近は満足に打つ資金がない為か、夜な夜なスロットを打つ夢を見てしまう。
夢で10万ゲームを上乗せした事がある。
夢から覚めた時のショックは、好きな子とデートをしている夢を見て目が覚めた時の絶望感にとても似ている。
いや、それ以上かも知れない。
正直女の子も好きなのだが、スロットか女の子かどちらかを選ばなければならないのなら…いや、無理だ。
「ラーメン&餃子」か「ラーメン&炒飯」を選べと言っているようなものだ。
選べない。
ただ、優先順位はスロットが上位に立つ。
それ故に私、スロットが原因で先月彼女に振られました。
2年同棲していた彼女にあっさり振られました。
理由は・・・休みの度にスロットでたくさんお金使って、貯金も全然しないし将来が不安、それに頼れない、というもの。
もちろん頼れないというのはスロットに関係なく、私自身の問題なのだが。。
それにしても低設定だと見切るにはまだ早いのではないか。
スロットやギャンブルに関してとても寛容な女性は、私の少ない人生経験ではとても少なく、今回を抜きにしてスロットが原因で失ってしまった恋はたくさんあります。
でもいいんです!
スロットとの思い出の方がたくさんですから。。。
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