[2]ホールの中心であべしを叫ぶ [2013/9/3(火)] |
そして私、またやらかしてしまいました。
日雇いで稼いだ生活費6Kを手にして、いや6000円を手にして、、、
このお金の重さはとてつもなく重い。
隣にヒーローがいたなら、私のみぞおちにパンチをして夜まで気を失わせてくれていたでしょう。
良くも悪くも自由だからこそ、一瞬よぎった誘惑にいつも勝てない。
これ以上書きたくない。
嘘をついて勝った話を作ってしまいたい。
いや、勝ったところでこの6Kを持ってスロット店に行った時点でどうしようもない行為。
ただただ愚かすぎて、今更恥ずかしい。。
いっそ、行ったけど打たずに帰ってきたという事ならまだ間に合うかも知れない。
そして8月28日。
気付いたら朝からスロット店に並んでいる。
もちろん5スロ以外は打たない、というか打てない状況なので、狙い台は3台しかない『北斗の拳 転生の章』。
このサイトでも比較的甘い機種だと言われているのと、中年Hがやたら出していた件もあって無性に打ちたくなってしまったのが理由だ。
もちろん打った事はない。
開店30分前の抽選で奇跡的に21番を引き、これなら北斗に座れるかも知れないと思った矢先に、20スロの新台『ゼーガペイン』にも座れるんじゃないか、とよぎるもそれは無謀だとすぐに諦める。
今日の軍資金は5Kまでなのだから。
いざ開店し、ダッシュでライバル3人を抜きさり、実質18番の感覚で5スロコーナーに到着する。
空いている。
2台も空いている。
迷わず、前日出てない方の北斗に着席する。
そして気合い入れてぶん回す。
始まってしまえば5スロも20スロも感覚は変わらないぐらい楽しい。
なんとも得した気分になる。
今回はある程度解析を予習してきた。
もちろんこのサイトで。
回し始めてすぐに中段チェリーを引いたのが良かったのか、『天破の刻』のループに入る。
これが『伝承モード』か。
5回程ループした所で静かになる。
ただ、まだ1Kしか使ってない状態で【400あべし】になったことで、根拠のない自信が右手に宿る。
なんなら左手にも宿る。
しかし今日は残念ながら緑ドンではないので両手を使うことはない。
あくまでも左手は、メダルを素早く揃える為のサポートをするだけだ。
しかし、その自信もすぐにヘナヘナになる。
2K、3K、4K、と何一つドラマは起きることなく最後の1Kになる。
この時点で約【750あべし】。
次のページへ
【 メシウマだよ!全員集合! 】 メニューへ