[2]パチ屋に棲む魔物 [2020/8/6(木)] |
ここでヤメるかどうか、散々悩んだ結果、、、
・・・やはりヤメられない。
そんな自分が嫌になる。
結果的にこの台が5000枚まで出玉を伸ばしたとしても、もはや私の負けだ。
どんなに期待値があろうとも、ある程度期待値を積んだ時点で即ヤメ出来ないのならば、いずれは負ける。
そもそも期待値のある台の方がお店には少ないのだから。
そう何度も何度も言い聞かせたが、やはりダメだった。
よって、
最終的に1500枚まで出玉を減らして稼働終了。
時刻はまだ17時前。
本来ならばあと5時間は打てた。
それでもこの状態でこの台を手放せた事は、僅かな成長といって良いだろうか?
台を手放すのは本当に辛かった。
それくらい打ち続けたかったし、まだ伸びる気がしてならなかった。
とはいえ、どうだろう・・・
このデータを今この記事を書きながら眺めているのだが、全然魅力的な台に思えない。。。
仮に空き台になっていたとしても確保しないレベルだ。
なぜあれだけこの台を手放す事をためらったのか。
客観的な目で見れなかったのか。
パチ屋に棲む魔物。
間違いなくパチ屋に仕掛けられたなんらかによって、自分の状況を客観的に見れない状況を意図的に作られている気がしてならない。
今後そんな時には、一旦データを写真にとり、外の空気を吸いながら休憩でもしつつ、そのデータを冷静に眺めてみると良いかも知れない。
友人などにデータを送って冷静な意見を貰うのも得策だろう。
先程のグラフでいえば、「合算」も「バケ」も「ブドウ確率」も良く見積もって中間設定。
そんな台がプラス1500枚を叩き出しているのだから、何一つ悩む事なくヤメるべきだったのだ。
とはいえ、今回の稼働によって養分で苦しむ生活から逃れる為の突破口が、少しばかり顔を覗かせたような、そんな気がしたのだった。
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