[3]無職スロッター、心のままに立ち回る [2013/11/12(火)] |
寝過ぎたせいか腰が痛い。
仕事もしてないのに、腰が痛い。
仲間もいない孤独なスロプーだ。
笑えてくる。
万が一、隣の人がヒグラシ札で感極まっていたら優しくして頂きたい。
コーヒーはブラックよりも微糖派だ。
そんな事を考えながら、ホールに7時45分に辿り着く。
そこで驚きの光景を目の当たりにする。
軽く数百人が並んでいるのだ。
こんな行列で整列するのは学生以来だ。
この中で、抽選順位上位を取れるだけの運が、今の私にあるとは到底思えない。
いざ抽選!
一度掴んだものを離し、二度目に掴んだクジを抽選箱から取り出す。
…13番。
この紙を換金できぬものか…いや出来ない。
無駄に良い番号を引いてしまうと、軽く信念が折れ曲がる。
スロットにおいて本当に勝たなきゃならない相手は、自分自身なのかもしれない。
信念なんてあってないような物だ。
あれだけ、「今日は北斗転生の角台を打つ」と決めていたのに、5スロに一台しかない最新台の戦空のキセキ〜SKY LOVE〜が打てるんじゃないかとざわついて仕方がない。
打てるならもちろん打ちたいが…何の理由も根拠もない。
強いてあるとすれば、最新台という事くらいだ。
いや、むしろそれは十分すぎるくらいの根拠なのかも知れない。
そもそも北斗転生の角台こそ、何の根拠があるのか。
トキパネルで角台という事くらいだ。
こっちの方がよっぽど根拠がない事に気付く。
いやダメだ、この抽選は俺を試しているに違いない。
北斗転生の角を打つったら打つ!
いざ開店!!
次回に続く…。。。
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この記事を書いてる現在、11月8日。
もちろん11月1日の結果は出ていますが、結果は次回までのお楽しみという事で。。
次回『○○○ストック放出』の巻き。。。
お楽しみに!
以上、ヒグラシでした!
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