[1]大勝ちの反対は大負けではなく打たない事 [2020/4/10(金)] |
【3月中旬】
ついに、満足に打てるだけの軍資金がなくなった。
まぁ幾度となくそんな事を繰り返している
“鍛えられた養分”の私からすれば、そこまで頭を抱えるほどの事でもないが。
ポジティブ且つ、素直に生きていればなんだかんだどうにかなる世の中だと思っている。
とはいえ、ここ1週間くらいだろうか。
毎日スロットを打つ夢を見る。
夢の世界のホールはやはり薄暗くて、どこかノスタルジックな気分にさせられる。
ただ、抽選を受け入場し、台を確保するまでがまるで現実と区別がつかないくらいにリアリティのあるものだからなんだか気味が悪い。
もしかしたら、そんな夢を見る原因が
“満足に打つだけの軍資金がなくなった事による恩恵”だとしたら、それは悔しい。
というか恩恵なんて呼べない。
自分では感じていないと思っているストレスが、実際には働いているという事なのだろうから。
という事で、今回はそんな残りわずかな軍資金を持ってマイホに行った時の話。
「何も予定のない日=打つ日」
そんな方程式を崩すべく、色々な趣味や芸術に触れてみた。
普段なら読まないような本を読んでみたり、普段なら観ないような映画を観てみたり、普段なら付き合わないような人達とランチをしてみたり。
そこで色々と刺激を受けた。
そして、そんなこんなで辿り着いた考えは、
「打ちたいなら打て。 打てるなら打て。 打てないならお金を集めてでも打て。」
という考え方。
少し我慢してしまう事でスロットと適度に付き合えないのであれば、毎日行くくらいの気持ちで飽きるまで打てばいい。
軍資金なんてなくなるまで使いきればいいのだ。
全部なくなったら、その時どうするか考えればいい。
それに、失ってから気付いても全然遅くなんてない。
後悔なんて微塵もする必要などはないのだ。
マザーテレサの名言を置き換えるようだが、
「大勝ちの反対は大負けではなく打たない事。」
という事で、派手に爆裂機で万枚を目指すべく夕方からホールへ。
皆様は充分わかっていると思うので蛇足だろうが、一応付け加えておく。
この考え方と行動、決して真似しないでいただきたい、と・・・
ホールに着くなり確保した台は。
最新台の「ケロット4」。
6号機のノーマルタイプだ。
設定差が大のREGがとても優秀なこのケロット4を確保したのは730G。
上記の画像を見て頂くと735G。
そう、
まさかの5GでBIGを引く事に成功。
全く爆裂機ではないが、開き直って打った甲斐があった。
「スロットはメンタル勝負」とはよくいったものだ。
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