2020年のスロスタイルを考える上での葛藤 [2020/1/9(木)] |
新年、明けましておめでとうございます!
今年もよろしくお願い致します!!
さて今回は、新年一発目ということで、私のスロへの考えや去年のスロットスタイルを振り返りつつ、2020年の私のスロットスタイルについてタラタラと語らせていただきたい。
スロ画像もなく、勝手な一人語りなので退屈な記事になってしまっているかもしれない。
しかし、今年もなんとか乗り切っていくためには個人的に必要な儀式なので、お許し願いたい。
「ノーマルばかり打ちたくないんじゃー!」
そんな大きめの自分の寝言で目が覚めた12月の終わり頃。
ここ最近は、本当の自分(=爆裂機に行きたい自分)を押し殺してきたため、リバウンドがやってきたようだ。
スロットとは恐ろしいものだ。
「ハナハナ」や「ジャグラー」、または「ディスクアップ」などでしばらく収支を安定させる事の出来ていた2019年の春から秋。
高設定のノーマルタイプに出会った時は爆裂機のような高揚感を感じる事が出来たし、アドレナリンの分泌量も凄まじかった。
ただ、
「そんな台がどこにあるかも分からない」
「もしかしたら今日はそんな台がないのではないか?」
そんなふうに思えてしまう日にノーマルタイプで立ち回るのは、非常に苦行だという事にも気づかされた。
しかし苦行とはいえど、どんな趣味にも劣る事のない「スロット」を打てている。
そう考えれば、最高に楽しい時間であることは言うまでもない。
・・・と思っていたのだが。。。
よくよく考えてみれば、「中間設定くらいのノーマルタイプを打つ」ことは、他の私の趣味である「カラオケ」や「美味しいレストラン巡り」に僅差で負けている事に気がついてしまったのだ。
「収支を安定させるためにはノーマルタイプを軸に立ち回るべき」というのが大事なことは非常に納得できる。
なんせ、身をもって経験してきた事でもあるのだから。
爆裂機は確かに楽しいが、破綻のスピードが速いし、破綻した時のあの絶望感と恐怖は筆舌に尽くしがたい。
なので、スロットを長期間楽しむ為には、“心の安定”というのも必要不可欠。
しかしながら、ノーマルタイプにおいて高設定と思しき台が空いてない状況で、中間設定に妥協して座るくらいであれば、爆裂機の天井間近であったり、初当たりの軽そうな台にチャレンジした方がよっぽど期待値は高くないだろうか?
まあ私の場合、そこで無駄に熱くなってしまい、追わなくて良い所まで追い、結果自制が利かなくなってしまうことが多いのだが・・・
そうやって“散財”してしまうという経験を、過去に何度もしてきている。
そう考えると・・・
主張が行ったり来たりして申し訳ないが、やはり、爆裂機の根拠のありそうな台よりもノーマルタイプの中間設定以上はありそうな台をチョイスするべきなのかも知れない。
「私はスロットに何を求め、何をメリットとして続けているのだろうか?」
そんな自問自答の結果、以下のようにまとめてみた。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
●たくさんの出玉を出す事によって、普段では味わえないようなドキドキ感を味わいたい
●お金を増やしてプチ贅沢をしたい
●打つ事で嫌な事や不安な事を全て忘れる事が出来る
●打ちに行く日が先に控えているだけで日々の仕事が頑張れる
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
大体こんなところだ。
これを踏まえて、自分が今後スロットとどのように付き合っていくべきなのかを冷静に分析してみた。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
●たくさんの出玉を出す事によって、普段では味わえないようなドキドキ感を味わいたい
⇒基本的に爆裂機でしか満たす事の出来ない願望。
しかし、ドキドキ感は簡単に得られるが、その先に待つのは
「散財」。
それでは本末転倒。
★今後の取り組み : 「朝一だけでもノーマルタイプスタート( ..)φ」
●お金を増やしてプチ贅沢をしたい
⇒プチ贅沢であれば、そこまで大勝ちである必要はない。
であれば、ノーマルタイプでも充分達成可能。
でも、
常にノーマルで終日稼働というのは私の性格上難しそう。
★今後の取り組み : 「朝一だけでもノーマルタイプスタート( ..)φメモメモ」
●打つ事で嫌な事や不安な事を全て忘れる事が出来る
⇒その結果、日々のストレスが緩和されるのであれば、それは精神的に大きなメリット。
ただ、現実に向き合わず朝から好き放題打ち散らかすのであれば、その先に待つのは
より大きな不安。
★今後の取り組み : 「朝一だけでもノーマルタイプスタート( ..)φメモメモメモ」
●打ちに行く日が先に控えているだけで日々の仕事が頑張れる
⇒これは目の前の仕事が頑張れるという意味では非常に大きなメリット。
散財しない程度に続けられるなら是非ともするべき。
散在しない程度に続けられるなら。
★今後の取り組み : 「朝一だけでもノーマルタイプスタート( ..)φメモメモメモメモ」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
・・・という事で、分析してみて改めて気付かされたのは、
散々文句を言っているノーマルを打ってでもスロットを続けたいのだということ。
何度もいうが、私に「スロットをヤメる」という選択肢はない。
いわば、背負ってしまった病だ。
そこをもう一度深く見つめ直し、その病とうまく付き合っていくほかない。
今回は、
「爆裂機を打っていれば、いつか人生逆転できるんじゃないか?」と半ば本気で思っていた自分に対しての処方箋として、この記事を書かせて頂いた。
朝一はノーマルスタート。
100%は無理でも、2020年はできるだけこれを徹底していきたいと思う。
そして、いつの日か何も気にしないで好き放題スロットを打ち散らかせる日が来ることを祈ることも忘れないようにしようと思う。
宝くじでも当たらないかなぁ・・・
買ってないけど・・・
■ ライターへのコメント/ご意見/ご指摘などはこちらから ■
【 メシウマだよ!全員集合! 】 メニューへ