[4]今日を負けられない、全てのスロッターへ [2013/10/29(火)] |
なぜだろう、とても台が静まってしまった。。
多少のレア役をひいてもほとんど夜ステージと通常ステージをループするだけで、一向に『解呪の儀』にすら入らない。
なるほど、これが嵐の前の静けさといわんばかりの低設定か。
望むところだ。
4枚目の諭吉を投入しようとする…しかし腕が上がらない。
もちろん四十肩ではない。
現在340回転。
他の台を見渡すが、追加投資している台はほとんどない。
すでに4台くらいが、2箱積んでいる。
これ以上投資するべきか否か…。
天井は999G、恩恵は…バイバイチャンス。
残り40kを握りしめ、バイバイ化物語。
さて、どうするか。
ゾーン狙いなんてお洒落な事はあまりした事が無い。
しかし、この軍資金だ。。
それが唯一残された道だろう。
目を閉じ、耳を澄まし、みんなの声を必死で探す。
ジャグラー…ゾーンなどない。
北斗転生…やれる気がしない。
カイジ3…よしっ、決めた。
と、その前に松屋で牛丼並盛りサラダセットを食べた後にカフェをしてから再びホールに向かう。
カイジ3は20台近く設置されているのだが、現在半分以上が空き台だ。
どれもこれも300G前後で捨てられている中、1台だけ初当たりが良く、300Gを1回しか超えてない上に、現在150Gで捨ててある台を発見。
この台を300G手前まで回してみよう。
しかし、なかなか回らず、メダルの消費率が高い。
すると、220Gからざわざわし始める。
そこからまさかの鉄筋渡り演出に発展。
この鉄筋渡り演出、出てきた時点で大体どうにかなってくれるやつだ。
頼む!
祈るようにフルウェイトで回す。
演出を堪能している余裕なんてない。
結果、フルウェイトで鉄筋から落ちる。。。
しかし、そこからまさかの…ざわざわTIME絶望の城編に突入。
何も閃かずに挑んだバトルで歓喜の勝利をもぎ取る。
至福のクルーンからの70Gスタート。
そして少し回したところで…
興奮のあまり、早く演出を進ませたくて仕方が無い。
結果は、予想をはるかに下回り30Gの上乗せのみだったのだが。。
結局見せ場はこれだけで、黙示録モード1回250枚程で終了。
これだけ精神的に上げ下げされ、色々な演出に興奮しながら駆け抜けた結果が、ジャグラーの1BIGに及ばないとは。。
結局、気持ちが負けて140Gで捨てる。
残り軍資金は、70kから33kをマイナスして37k。
ホールを出る前に、先程打っていた角台の化物語を見てみる。
すると…現在350枚中の、残り差枚数850枚…。
もしやその台を打っているのは蟹…ではなく若者だ。
その若者に伝えたい。
おめでとう、その台をもし泣かせるような事があったら許さないからね。
涙を必死でこらえるヒグラシだった。。。
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今回はとても悲しい結末でしたが、皆様も一度や二度は経験されている事ではないでしょうか。。
そんな悲しい思いをしない処方箋として、必殺『出るまでブン回すモード』がヒグラシには搭載されているはずなのですが、今回は起動せず。。。
しばらく派手には打てなさそうなので、この借りは皆様に託します!
以上、ヒグラシでした!
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