[2]ヒグラシとパチスロとの遭遇 [2013/8/13(火)] |
初のスロット日は、訳の分からない打ち方と、全然増えないメダルの数と、やたらサンドに突っ込まれる諭吉の数に呆然としながらも、知らない世界への興奮と、Kさんへの淡い恋心がたまらなくて、大学を週2でバイトを週3、スロットを週5と、欲望のままに生きるコースを選択しました。
結局数ヵ月後にKさんから、『ヒグラシ君の軍資金がいつも少なすぎて、攻略法が実践できない!』と責め立てられ、精神状態がパニックになり、その直後に『前から好きでした!』となんともヤケクソな豪速球を投げつけた私。
すると、『えっ、いや、無理』と、まるでリールをさばくようなリズミカルな三語で、Kさんは私にスロットだけを残して去ってしまったという訳です。。。
それから早10年が経ちますが、未だこうしてスロットを続けられているのもKさん、あなたのおかげです!
年間収支は、毎年3月で付けるのを止めてしまうくらい毎年大赤字です!
−1000K × 10 = −10000K
正解!
こんな私ですが、負け続けてしまう理由はある程度承知しております。
直感で打ち、直感でやめる。
もはや解析は、「知らないからこそ面白い」といったスタンスで、乱れ打ち野郎なんて呼ばれた日には思わずはにかんでしまいそうなくらいです。。
こんな楽天家なその日暮らしの『ヒグラシ』ですが、皆様に大きな勇気と、それに負けないくらいの大きな同情を頂いて皆様の力で連載させて頂けたらと思います!
次回は、『隣の可愛い女の子に我慢できず』といった、これまでに無い危機に面した実話を紹介させて頂きたいと思っております!
【 メシウマだよ!全員集合! 】 メニューへ