[3]流行り短し遊べよ中年〜黒神 The Animation編〜 [2018/2/1(木)] |
つーか、楽しい。
5の倍数のラウンドで勝ちさえすれば希望が見えてくる上に、最低75%以上なのでなんとかなりそうな気配があり、BGBがとてもやれそうで面白く感じる。
そして、この911Gが初期ゲーム数になり、BGI後は「燦然世界」が始まる。
性能的には「黒神遊戯」と「燦然世界」は一緒なので、何故分けたのかいまいち分からないが、「燦然世界」中はエピソードが流れる。
詳しく知りたい方は原作の漫画をおすすめする。
そして、このメインART中もBGBに突入させて、さらなる上乗せを目指す。
基本は、まずはレア役から紫電一閃にぶち込んで、
紫電一閃中に7揃いさせてBGBに突入させる。
まぁ、これのハードルが高い、高い。
900G以上あって2回しかBGBに突入できなかった。
しかもこのART中は、エピソード終わったらただただ獲得枚数が増えていくのを眺めるだけになる。
正直、演出が全然ない&BGBにも全然いかないので作業感満載である。
今までいろんな台を打ってきたがART消化中では1番退屈だったかもしれない。
しかし、大量初期ゲーム数のおかげで、
1051G、2566枚獲得。
初めてにしてはかなり上出来である。
その後も、通常時約2000G、トータル5000G以上打ち続けた結果がこちら。
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【通常時】
●2039G消化
●BGB初当たり : 17回、約1/119
●BGB初戦突破 : 6回 (内、血ノ覚醒2回)
●最大ハマり : 258G
【BGB】
●イクシードチャンス : 13回
●銀 : 9回 (内:BGI 2回)
●赤 : 3回 (内:BGI 1回)
●金 : 1回 (内:BGI 1回)
【BGI】
●トータル突入回数 : 4回
●トータル上乗せ : +1396G、平均+349
●トータルシンクロ発生回数 : 8回
【黒神遊戯/燦然世界】
●3757G消化
●紫電一閃突入回数 : 15回
●7揃い成功回 : 5回
なお、終了画面で1度だけ、設定2以上濃厚+偶然設定示唆出現。
【トータル回転数】
●総回転数
5796G
●設定差のある小役
・スイカ
68回、1/85 (設定1で1/68.8〜設定6で1/61.3)
・強ベル
14回、1/414 (設定1で1/520.3〜設定6で1/403.7)
【収支】
●投資 : 800枚
●回収 : 5180枚
【結果】
+4380枚
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結果としては、今回は特に深い嵌まりはなく、BGIの引きが強かったので、出玉はたまたまだったと思われる。
が、ある意味一撃性もあることがわかったので、低設定の誤爆も十分ありそうである。
■ 通常時 ■
「良かった点」
●天井が500GでBGB当選なので、やや良心的。
●テラカウンターの再抽選システムがなかなかいい仕事をする。
「悪かった点」
●チャンス目は全然チャンスではない。
■ ART時 ■
「良かった点」
●BGBが初戦突破した後にすぐに75%以上継続率ループの特化ゾーンになるので、出玉に期待が持てる。
●BGIが非常に面白い。
「悪かった点」
●びっくりするぐらいART中が単調。 特にBGI後の「燦然世界」は、エピソードが終わったらただ獲得枚数が増えるのを眺めるだけになる。
総評としては。
「個人的には、通常時は良心的なシステムで、BGBはそのまま上乗せ特化ゾーンになり、BGI突入も現実的な数値なのでここまでは非常に面白いが、ART消化中は退屈である。」
スペックやシステム的には、打ち手に損がないような再抽選システムやマイナスバーストなどの特殊ゾーンなどがあり、通常時は従来のシステムからうまく改良されていると思う。
BGBがそのまま特化ゾーンになるのも、BGIのスペックもとても面白いと思う。
コイン持ちもよく熱くなれるポイントも分かりやすいので遊びやすく面白い機種だと感じた。
ただ、唯一勿体無いのが、ART中が単調で飽きやすく作業間が半端ではない所だろう。
ART機で1番楽しい時はどこかと言われたら、「ART中」であると思う。
が、ART機で1番楽しい時間であるART中が単調でドキドキ間があまりなく作業になる上に、残りゲーム数が多ければ多いほど退屈に感じてしまう。
スロットは出れば何でもいいと思う方や、別に演出面を気にしない方にはいいと思うが、BGBやBGIが終わった後の退屈さはちょっと厳しいなと。
それ以外は、今までのシステム的に悪かった点などを改良しつつ、うまくまとめているので、もう少し人気出ても不思議ではない機種かと。
まぁ、やはりART中のヒリヒリ感が少ないのが人気が出にくい理由だと思うが。
また打つかと言われたら、スルー天井狙いやBGIをワンチャン狙うなどで多分また打つと思う。
増台したホールの話をあまり聞いたことないので、徐々に設置台数は少なくなると思うが興味のある方は、お早めに。
そしてあくまで、ただ「面白い」と思った台なので、勝ち負けは自己責任でお願いいたします。
〜 完 〜
そんなわけで、今回はそんなに設置が少ない台ではありませんでしたが、あんまり周りで盛り上がってない機種だったので物は試しで打ってみました。
少しでも参考にして頂けたら幸いです。
其れでは皆さま方、また会う日まで、ごきげんようさようなら。
(C)林達永・朴晟佑 / スクウェアエニックス / サンライズ・バンダイビジュアル
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