次に座ったのが最新台の「島漢」。
ちなみに初打ち。
こいつで漢らしく漢と漢の勝負といこうではないか。
…………今思えば、これは間違いだった。
何故なら…………
これ、ずっと「しまおとこ」と読むと思ってたら「しまむすこ」だった。
そうとも知らずに、オトコとオトコの勝負だとイキっていたわたくしはとんだピエロだぜ。
しかし、感想としては意外と面白かった。
沖ドキみたいなゲーム性だが、コイン持ちも50枚で約50Gとすこぶる良く、天井も600Gと低いので遊びやすいスペック。
引き戻しゾーンも100Gと長めで、当たりやすい特定のゲーム数もあるのでドキドキできるし、引き戻しゾーンが長めでもコイン持ちいいので出玉があまり削られないのも良い。
初当たりは229Gの弱チェリーから赤7。
23G 白7
56G 白7
91G 白7
…と、4連しまずまずの出玉を確保。
その後は天井まで一直線。
コイン持ちが良いのでそこまで投資せずに済んだが、単発で終了。
初当たりが重いので低設定と見切り離席。
ゲーム性もシンプルで遊びやすいスペックなので、意外と人気出るかも。
設置数少ないのがネックですが。
ひとつ気になったのが、リール右隣りの帽子被ってる人が何者なのか?
見るからに女性っぽいが、機種名が島漢(しまむすこ)なので、もしかしたらそういうことなのか?
そして、ここではなんとか福沢諭吉先生と別れずに済む。
次に座ったのが「デュエルドラゴンプラス」。
ピエロなわたくしにはピッタリだぜ。
ちなみに初打ち。
前日不調台を上げ狙いで。
…………今思えば、この選択も間違いだったのかもしれない。
何故なら…………
何事もなく、三人目の福沢諭吉先生とお別れする事になったからだ。
感想としては、当たらないノーマルタイプほど心折れるものはない。
ピエロを見ても笑えないのはかなり重症であろう。
初打ちなので、それっぽい出目が止まるとリーチ目に見えてしまうのも良くなかった。
ぬか喜びが多く、身も心も疲れてくる。
中段に「BAR・白7・白7」が止まってもリーチ目じゃないと分かった時にはさすがに戸惑いを隠せなかった。
(注)赤7と白7が一直線揃いはリーチ目
「BAR・白7・白7」が揃った時のわたくしのドヤ顔。
まさにピエロとはこの事だろう。
これ以上は身も心も財布の中身も続行は無理なので終了。
特にたいした見せ場もなく記事にしにくい上に、福沢諭吉先生と辛い別れというダブルパンチをくらい、ホールを後にする。
……………………
…………
……
こうして、わたくしから福沢諭吉先生が去っていった。
いったいどこで選択を間違えたのか。
…………今思えば、そもそもスロに出掛けたのが間違いだったのしれない。
何故なら…………
今日の星座占い。
金運は確かにパッとしなかった。
あの時、この占いを信じてホールに出掛けないという選択をしていればこの結果は防げたであろう。
それだけは間違いない。
〜完〜
どうも、ひごもっこすです。
惨拾弐回目の連載となりました。
またもや大敗を喫しました。
やはり何事も選択が大事ということですね。
特に「HEY!鏡」に座ったときは違う意味でガチで台選びをミスったと思いましたね。
ちょっとした恐怖体験でしたから。
皆さま方も選択を間違えないようにお気をつけ下さい。
其れでは皆さま方、また会う日まで、ごきげんようさようなら。
【本日の結果】
■収支 → さよなら、諭吉先生
■今日の星座占い → プライスレス
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