[4]生死を分けるデッドライン [2017/12/21(木)] |
しかしそんな思いも儚く、何もないまま星矢のプリプリの尻を見ながら100G経過。
頼む、+10でいいから上乗せしてくれ。
強チェリー ⇒ +20
なんと希望上乗せG数より2倍も乗せてくれた。
ありがたい。
でも、ごめん嘘ついてたんだ。
本当はもっとガッツリ上乗せしてくれ!頼むから!
そしたら瞬がこう言ってきたんですよ、「ゲキアツだよ」って。
そしたら氷河もこう言ってきたんですよ、「ゲキアツだぜ」って。
そしたら紫龍もこう言ってきたんですよ、「ゲキアツだ」って。
そしたら数G後に、わたくしの眼鏡の向こう側にこんな文字があったんですよ。
【千日戦争】
………
……
セイントセイヤーーーーーーーーーーーーーーー!
思わずわたくしが叫びそうになりましたよ
実質出現率、約1/31303。
最低210G上乗せ保証、上乗せ平均数630Gの上乗せ超特化ゾーン。
起死回生のチャンス。
いい加減燃えろ!わたくしの小宇宙よ!
合計 +450
上出来!
教えてやる!
わたくしはデッドラインなど何度となく越えてきたんだ!
だが、まだ投資の回収には全然足りない。
ならば、奇跡を起こしてやるまでさ!
勝利のために・・・
ここを皮切りに、とうとうわたくしもセブンセンシズに目覚めたのか、黄金VS海将軍バトルが連発。
しかも、いつもは敵にまわすと超絶強いが味方になると激弱になるアフロディーテが、今回は善戦を繰り広げる。
+140、+100、+240と絶好調に上乗せ。
ミロも負けじと+190。
あとはちょこちょこと乗せていく。
現在、1000G程消化し獲得枚数3000枚。
その上、残り650G以上。
この破竹の勢いが続く中、わたくしの取材に対する固い決意とは裏腹に内心こう思っていた。
これは取材どころではない。と
(駄目な思考なので真似しないで頂きたい)
そう思ってたら管理人クランキー氏から、「どんな感じでしょうか?」というラインでの連絡がカットイン。
思わずこう返事してしまいましたよ。
「万枚いけるかもしれません」って。
心配をかけたかもしれない。
取材の調子を聞いたのに、万枚狙うとか言い始めやがったと。
そして、取材しろと。
しかし、さすがクランキー氏である。
「是非頑張って下さい」との大人な対応が返ってくる。
真に受けたわたくしは、ただひとりコスモを燃やし続ける。
その後もスイカやチャンス目で+100などの3桁乗せを連発。
青銅聖闘士アタックや黄金VS海将軍バトルでも順調に乗せる。
しかもなんと、中段チェリー(フリーズなし)が2回降臨するなど、驚異の引きを発揮。
いける!小宇宙よ燃え上がれ!
……………………
…………
………
そして数時間後。
遂に運命の刻が訪れる。
【2743G】
【6453枚】
終了。
もしかしたらこう思われたかもしれない。
万枚いってないじゃんと。
その通りである。
弁明の余地もないぐらいにその通りである。
しかし、一番もの申したいのはわたくしである。
「万枚いけるかもしれません。」なんて大口叩いてしまったのに。
恥ずかしいではないか。
しかし、面白かった。
もしかしたらご存知の方もいるかもしれないが、スロットは出ている時が一番楽しい。
あの勢いに乗った時のイケイケ感はなかなか快感である。
ペガサス幻想が流れた時なんて、そらもうテンションMAXである。
さて、大事な尻の毛も守れたことだし、時間も時間なので、ゲーム数解除もないことを確認し、メダルを流して帰ることに。
勝利の安堵感で気が緩んだせいかお腹もゆるんだので、最後にWCに行こうと思った瞬間、ある思考が脳裏をかすめる。
危ない、わたくしの使命を忘れるところだった。
今日はトイレを借りに来たのではない。
あくまで取材に来ているだと。
放出したい気持ちを抑えて、急いで店内と台のデータをチェックし、取材はこれにて無事終了。
後はゆっくりとWCに行くことにしよう。
燃えろ!わたくしの小宇宙よ!
〜完〜
そんなわけで、連打取材初参加では便意やら取材やら立ち回りやらでてんやわんやしておりました。
レポートは至らないところもあったと思いますが、これからもより良い連打取材をお届けしたいと思います。
其れでは皆さま方、また会う日まで、ごきげんようさようなら。
【本日の結果】
■収支 → 地獄の果てより舞い戻ってきたわ!
■連打取材初参加 → プライスレス
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