どうも、ひごもっこすです。
拾捌回目の連載となりました。
今回は、導入する前は大物版権でわりと話題となったが、いざ導入されたらまったく話題にならなかったアレを遊技してきました。
結果から申し上げると、パチスロの仕様としては普通だが、演出面の作りとしては今年初打ちした機種の中では1、2位を争うぐらいどきゅーん、ずきゅーん、胸撃つ面白さでした。
※(注)あくまで個人の感想です。どきゅーん、ずきゅーんは人によって個人差があります。
それでは連載拾捌発目、いつもの調子で張り切って参りましょう!
本日は昼過ぎから仕事。
猛暑を凌ぎきる為、涼をとりにホールに到着。
しかし本当の目的は、例のアレを遊技する為である。
【パチスロ マイケルジャクソン】
読んで字のごとく、あの世界的大スターのパチスロである。
普段はあまりパチスロのPVなどは見ないのだが、これは気になってついつい見てしまった。
本機種はボーナス+ART。
純増約1.9枚/G(ボーナス込み)のART【MJ FEVER】をメインに出玉を増やす仕様。
本機種の特徴は、JACPOTシステムを搭載していること。
ゲーム数上乗せなどで、カウンタ(999スタート)が0に到達した時点で【JACPOT】突入。
残りの有利区間分のゲーム数が上乗せされる。(約500G以上)
先に申し上げておくが、スペックはお世辞にも良いとは言い難い。
●機械割
設定1 : 96.9%
設定2 : 98.2%
設定3 : 99.1%
設定4 : 101.2%
設定5 : 103.1%
設定6 : 106.1%
設定差のあるマイケルジャクソンボーナスに関してもご覧の通り。
●マイケルジャクソンボーナス確率
設定1 : 1/3120
設定2 : 1/2849
設定3 : 1/2730
設定4 : 1/2621
設定5 : 1/2520
設定6 : 1/2427
ボーナス中のビタ押しや上乗せ特化ゾーン中などで設定判別材料はそこそこあるが、そもそも最高設定を使ってくれるホールがあるのかという問題がある。
しかし、そんなスペックを凌駕する勢いで、演出がわたくしのツボを刺激してくることだろう。
まず、通常時はステージによってART当選期待度を示唆。
期待度は「ドリームアイランド < ドリームシティ < ドリームセントラル < ドリームステージ < チャンスステージ」の順。
ドリームし過ぎである。
悔しいが、マイケルらしさが滲み出ている。
むしろ、何故ひとつだけパチスロっぽいチャンスステージがあるのか謎である。
とりあえず通常時は、頻繁にマイケルの足だけはよく出てくるとだけ伝えておこう。
50G程で、実にマイケルっぽいシルエットが現れてのプッシュボタン演出。
ポチッとな。
すると、カン高い声で「chance」。
弱チェリーだったが、これが【MV(ミュージックビデオ)チャレンジ】に当選。
【MVチャレンジ】は、20G間ランクアップを目指し、その後【JUDGEMENT TIME】でARTを抽選。
ランクアップする度にミュージックビデオが変わっていくCZ。
今回は1ランクアップして、あの名曲のMVへ。
曲名出して良いかわからないので代わりにわたくしが歌で。
ビエー(ビエー)、ビエー(ビエー)、フンフフフンフフン!
いや、決して英語の歌詞が歌えないから鼻歌で誤魔化したわけではない。
大人の事情だからである。
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