[1]限りなく惨敗に近くてブルー [2018/4/19(木)] |
どうも、ひごもっこすです。
無事ではないですが、拾壱回目の連載です。
今回はタイトル通りの内容です。
噂のあの機種で惨敗してしまいました。
それでは、いつもの調子で張り切って参りましょう!
4月某日、チーバ君がマスコットの某県。
私事で朝から来ていたが、予定よりも早く終わり、現在時刻は昼過ぎ。
その上、本日は嫁が前職の先輩と飲みに行く事になっている。
一人で晩御飯を食べるわけだが、さすがに早すぎる。
思いの外、時間が空いてしまった。
どうするべきか悩むところだ。
しかし、幸いにもホールが目の前にある。
そうとなればやることは決まっている。
あまり来たことないエリアだったので、予備知識なしでフラッと入店することに。
設置台数120台ぐらいのスロ専。
まず最初に目についたのが、なぜか女性店員がショートパンツで接客している。
深い意味はないが、グッジョブとだけ言わせてもらおう。
小さめのホールだが、絆や番長3にまどマギ、ノーマルもバーサスやハナビにジャグラーとわりとスタンダードなラインナップ。
しかしそんな中、萌えスロコーナーなるバラエティーの島が。
ほほぅ。
最新台の「これゾン」に「閃乱カグラ」も新しく萌えスロの島に導入したらしい。
マジハロ5やガルパンは分かるが、デビルサバイバー2とBLOOD+を萌えスロと言い切るあたりなかなかセンスのあるホールだ。
さて、何を打とうかとブラブラしているとある台にふいに瞳を奪われてしまう。
【ベン・トー 〜半額弁当争奪戦〜】
いや〜、自分でもビックリしましたね。
気付いたら座って遊技してたんですから。
設置店が少ないレア台。
この機を逃したら二度と打てない可能性もある。
無意識にそう思ったのだろう。
しかし、何故だろうか。
初めて打つのにノスタルジックを感じるのは。
筐体自体や映像など、全体的に一昔前の雰囲気が醸し出されている。
本機は、A+ART。
「ベン・トーRUSH」という直球な名前の上乗せ型ARTにボーナスを絡めて出玉を伸ばしていくタイプ。
…だと、パンフに書いてある。
5.9号機が市場に出回り、6号機の仕様が噂される中、古き良き時代を思い出しながらスロを打つのも悪くない。
良き時代だったかどうかは定かではないが。
そんな哀愁に浸っていたら、気付いたらすでに200Gオーバー。
その間、いまだにこの機種の主人公が誰かすら分かってはいない。
しかし、何故だろうか。
このゲーム数ですでに天井を意識してしまうのは。
「レア役引く⇒2G煽る⇒また静かになる」をひたすら何回も眺めているからだろうか。
頼む、天井いく前に当たってくれ。
と、おっさんが台に向かって割りとマジに懇願したのがよかったのか、すぐさま本日初の強チェリーからの赤7BIG頂戴する。
たまには頭を下げてみるものだな。
BIGボーナスは20G固定で、ここで白7が揃えばARTが確定。
頼む、さくっとARTに当たって、ついでに3000枚ぐらい出してくれ。
…白7揃いなし。
何故だ。
頭の下げ方が足りなかったのか。
次こそ立派に頭を下げてみせるぜ。
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