[2]高設定を使っているホールとは? [2017/4/10(月)] |
【営業で売上を獲得する為に】
パチスロに限らず、会社で売上を確立する為に重要なことってなんでしょうか。
@新規顧客の獲得
A既存顧客の定着
B商品単価(ここでの単価は仕入れ単価や設備)
Cブランド力の向上
D発信力
この中で個人の能力としてできることはどれでしょう。
BCDは最早、会社という大きな枠組みが動かすことです。
@Aは、まだなんとか出来ると思います。
起業ラッシュが続いている今の時代、よっぽどじゃない限り競合がいない会社などありません。
競合店に勝てば、既存顧客の定着が期待出来ます。
では、その競合店に勝つためには?
やはり、競合と戦う必要があります。
…では、競合と戦うには?
考えに考えて、新たな策や設備投資をする。
規制が多く、様々なサービスが出し尽くされている中で、ほかと違ったサービスを提供する。
そういった中で、迫りくる「ノルマ」を守る。
…といったように、実際の所、こういった条件で業績を伸ばすのはかなり難しいと思います。
だからこそ思考停止して、「現状維持出来ればいいや」というホールが多いんですね。。。
しかし、皆様!
安心してください!!
諦めていない人だっているんです!!!
業績を伸ばそうと必死な社会人だってたくさんいるんです!!!
【設定を使っている店とは?】
大事なのは、「しっかり考えて設定が入れられているか」です。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
●たまたま設定6を見つけた。
●ひょっとしたら設定が入っているかもしれない。
●理由はわからないけど高設定だった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
こんな感じでの立ち回りは非常に危険です。
そうではなく、例えば…
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
●5月5日はジャグラーに高設定が多く入っていた。
●○○キャラの誕生日だからそのコラボ台に高設定が入っていた。
●海の日だから沖スロに高設定が入っていた。
●急に○○のPOPが増えた。
●昨日までなかった別積み用の箱が○○の島に設置されている。
●くるくる回るパトランプが箱の横に設置されている。
●こんなところに温度計があると思ったら高設定だった。
●イベントをやっていた頃の名残を残している。 ○○の日が強い。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
上記のように、些細なことでも何かしらの根拠に基づいた上でこういったことが続いていたら、期待してもいいでしょう。
しっかり考えている証拠です。
こういう店は、ひっそりとヒントを出し続けていることが多いです。
よって、その店に通いつめれば、きっとそのヒントを見つけ出し、実戦に生かすことができるでしょう。
そしてもう一つ。
特に直近なら、5月5日のジャグラーは本当に見ていてください。
恐らくジャグラーファンはもちろん座るでしょう。
設定を入れなくとも、5・5のゾロ目&連休効果で稼動が必ず取れます。
だからこそ、こういった日に中途半端な出方をしている店ならば、私なら見限ります。
5号機の終わりが見えかけている今。
ジャグラーやAタイプの客を大事にしない店から過疎が始まります。
ジャグラー離れがどんどん進んでいる今、取り戻す絶好のチャンスがこの5月5日です。
しかし、逆にこの日にまったく設定を入れてなければ、それも考えている証拠です。
意図的に出さないのであれば、そのホールを観察する価値もあります。
ちなみに。
5/5、私は打たずにホールを見て回り続けるつもりです!
「設定を入れている店」より、「設定を考えて使う店」を発見する為に。
皆様も是非、参考にしてみてください。
【終わりに】
というわけで、第2回連載記事の方を書かせていただきましたが、いかがでしたでしょうか。
これで、私が本気で立ち回る時に実践する、
●台の見方(第1回)
●ホールの選び方(第2回)
をお話させて頂きました。
これが私。
ハオリの根っこにあるスロットへの考え方であり、愛でございます。
…しかし。
第2回目もガッツリ書いてしまいました…。
「お前いつになったら打つんだ!」という声が聞こえてきそうです。
はい!すみません!
次回の記事は実戦について書いていきます!
それでは、第3回目でお会いしましょう!
【 ノーマルタイプ親善大使の一日 】 メニューへ