[3]9月・10月に登場する新台たち [2016/7/19(火)] |
あぁそうだ!
ひとつ全くノーマークだったんですが、試打してクソ面白かった台、かつ、このサイトのユーザーさん達が好きそうな台を紹介します。
それが大都さんの
『3×3EYES』です。
大都さんのアニメタイアップというのも珍しいですが、それだけでなく、触ってみるとゴリゴリの技術介入機という異色っぷり。
技術介入要素とその際の枚数の差は、歴代トップなんじゃないかと思います。
BIG中・REG中共に技術介入要素があるんですが、特にREG中がデカイ。
スイカ成立時にダブルスイカをビタ押しで揃えることで、シングルスイカ7枚がダブルスイカ15枚になるという仕様でした。
1回のレギュラーで30枚ぐらい差が出るとの事です。
まぁここまではまだよくある技術介入機なんですが、大きな特徴が一つあります。
それが、
『設定C』という存在。
チャレンジ設定とかクレイジー設定とかって営業の方は言ってましたが、設定Cにすると、REG確率が1/99になります。
その代わりBIG確率は1/600台後半と激重。
設定C以外のREG確率は1/400とかなので、500ゲームも回せば設定Cだとわかるでしょう。
1回のREGで、ビタ押し完璧な人とそうではない人の差が30枚。
それが1/99で引ける。
1日回して7000回転だとすると、REG70回ぐらい。
これだけで2100枚の差になります。
要は、設定1から設定6までの出率をお客さんの目押し力によって決められるんですよ!
これ、結構凄いですよね!
因みに、通常時取りこぼしなし、REG中ビタ成功率50%でちょうど機械割100%ぐらいになるそうです。
花火も挑戦しましたが、成功率30%ぐらいでした・・・。笑
ただ、毎ゲーム目押しが必要な訳じゃなかったので、そこらへんのバランスも絶妙だと思います。
台数は数千台規模という事ですが、あの難易度であれば設定Cは結構お目にかかれるんじゃないかなぁ。
目押し自慢の方達は腕を磨いて待っていてください。
また、液晶付きのノーマルタイプにはなっているものの、7割以上が単独ボーナスという事でシレっとリーチ目が出る辺りもノーマル好きには堪らないと思います。
こういう硬派な台を大都さんが出すのは珍しいですが、クレアの秘宝伝の直後にこういった技術介入の機械を持ってくる辺り、今後を見据えてノーマルタイプにも力を入れて行くのかもしれませんね。
大体こんな感じですかね。
秋口からスロット市場は盛り上がりを見せそうです。
ぱちんこは撤去問題、スペックダウン、更には保通協通らない問題が勃発していて大分厳しそうなので、しばらくスロットが市場を牽引していくことになりそうです。
既にPS工事(ぱちんこ島をスロット島に変更する工事)やスロット増設などの案件が増えてますしね。
けど、ここまで色んな規制が入っていても、なんだかんだそれに適応しながらアイデアを出し続けるメーカー開発は凄いなと単純に思いました。
今まで数々の規制を受けてきただけの事はあります。
ユーザーさんに受け入れらるかどうかは、納品してみなきゃわからない部分もあるんですけど、今までの新内規とは一味も二味も違う事は確かです。
ぱちんこ撤去問題等暗い話題が多く、年末には大幅な入替が予想され、厳しい状況が続くのは確かですが、これはユーザーさんには関係のない話です。
面白い台・打てる台・打ちたい台、こういうものを提供していくのがメーカーであり、そういった台を打てる環境を作るのがホールの役割です。
面白い台を打ちやすい環境で!
理想はここです。
逆に言えば、これさえ出来ればユーザーさんは満足出来ますからね!
ただ、これを実現できるメーカーやホールが少数派なのは重々承知してます。
少しでもこういうホールやメーカーが増えるよう、三度目の夏も色々な活動をしてまいりますので、引続き色々な意見を聞かせて貰えたらと思っております。
っという事で、本日はここまで!
体調管理にはお気をつけて!
それでは、皆さん。
良いスロライフをっ♪
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