[3]スロットの3000枚規制/ぱちんこ撤去問題 [2016/6/20(月)] |
これだけぱちんこが大きく揺れる中、スロットも色々な規制の噂が流れているので、本当に業界全体が終わるのでは??なんて声も聞きますが、そこはこれまで幾度となくピンチを乗り越えてきた業界です。
今回もしっかりとした道筋があります。
それでは、スロットの3000枚規制の話に参りましょう!
まず皆さんに思い出して頂きたい。
AT・ART機を打って、直近で一撃3000枚以上出した実戦を。
・・・どうです?
いつでした?
1ヶ月以内?
それともしばらく出してない?
勿論、打つ機種にも寄りますけどね。
じゃあ、もう一つ苛酷な質問をします。
AT・ART機を打って、200枚以下で終わった実戦はいつですか??
え? 昨日?
奇遇ですね、花火もです。笑
そうなんです。
一撃3000枚なんてそう簡単に出ませんよね。
具体的な数字を出すと、
AT機でATに突入した内の2%以下になってます。
勿論これは平均ですが、
一番一撃性の高いゴッドハーデスでも全体の当たりの6%という数字になってます。
結論を言っちゃいますけど、3000枚規制をした所で、今までの遊技とそう変わらないんです。
それどころか、その数少ない一撃性で割を食われていた分が他に配分されます。
だから、今までより1000枚・2000枚は出やすくなりますので、むしろバランスが良くなるぐらい!!
これは、もはや朗報と言ってもいいぐらいなんですよね!
日電協(ぱちんこメーカー団体)がお上にボカスカにされている所をすぐ側で見ていた日工組(スロットメーカー団体)は、こちらに火の粉がかからないように先回りしたんです。
今後スロットにも新たな規制が続々出てくると思いますが、それも全て今回のぱちんこ騒動のような事にならないようにする為。
だから、あくまでも規制は、全てメーカーが率先して行なう自主規制となります。
中から見ててもなかなかスリリングな攻防でしたけど、今回日工組は大分上手く立ち回ったと思います。
こうやって裏側を覗いてみると、様々な思惑が見て取れて面白いですよね!
まぁ、業界が瀬戸際にいるのに変わりはないので、花火は面白がっている場合でもないんですけど。
一番仲の良いホールの決裁者と話をしていたら、その方も一周回ってワクワクしてきたと話してました。
このピンチをチャンスと捉え、前進あるのみです!
ただ、目先の事しか考えられないようなホールはえげつない絞り方をしてくるでしょうから、皆さんは注意深く自分が通っているホールを見極めた方が良いと思います。
マックス機を他スペックに無理矢理変えようとすれば、相当のお金がかかりますからね。
逆にベニヤや島閉鎖をした方が潔い気さえしてます。
花火担当のホールには、無駄に金を使って、その分の割が下がるんだったら、体裁など構わずに島閉鎖やベニヤの方が絶対良いって話をしてます。
年末のホールの動向は見物ですね。
この危機を乗り越えたら相当強いとは思うんで、花火も仲の良いホールには全力でサポートしていきたいと思ってます。
花火自身が大丈夫なのかって話もありますけど、まぁなんとかなるでしょ!笑
まずは撤去される前に、まだ一度も当たった事のない牙狼魔戒の花を打ってきたいと思います。
それでは皆さん、良いスロライフをっ♪
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