[1]2015年を振り返って [2015/12/28(月)] |
もう〜い〜くつ寝〜る〜と〜お〜しょうがつ〜♪
大分ベタな感じで始まらせて頂きました。
はいどーも!花火です。
今日が仕事納めの人も多いんじゃないですかね?
もしかしたらもう正月休み入ってる感じ?
花火は、もう年の瀬の瀬まで仕事が残っております・・・。
正月は休んで一杯お酒呑むんだ!
唯一の予定は、年明けに家族で温泉宿に泊まるぐらいです。
それにしても、今年は慌ただしく過ぎて行きました。
常に嵐の中にいた感じです。
という事で今回は、2015年を総括するということをテーマに、業界や花火自身の事を振り返って行こうかなと思っております。
2015年は本当に激動の一年だなと、今振り返ってみてもそう思います。
兎に角、ぱちんこもスロットも規制!規制!!規制!!!と言った感じで、射幸性を抑える動きが加速しました。
それに関連して、現行の高射幸性遊技機の撤去といった話が進んで行きます。
そしてとどめが、ぱちんこの『くぎ問題』。
これが一番インパクトありましたね。
これに関しては前回コラムで書かせて頂いた通りとなります。
その時に皆様からのコメントで、『結局業界は変わらんのか・・・。行政にはがっかりした。』的なものが多く見られました。
ここで少し触れさせて頂きますが、はっきりひとつわかりきってる事は、良くも悪くも業界は大きく変わります!
というか、変わらざるを得ないって事です。
確かに、今すぐにどうこうなる訳じゃないです。
それに関しては本当に助かったと前回書かせて頂きました。
ただね、これは猶予期間をもらっただけです。
数年経ったら、今のぱちんこ屋にある機械はほぼ全て新しい遊技機に入替わります。
そしてその新しい機械というのは、
現行の機械の射幸性を相当落とした新内規の機械となっております。
スロットだったら純増(ボーナス含め)は2枚以下だし、ぱちんこは継続率65%以上のものは来年4月以降出てきませんからね。
それに加え、更にスロットには規制が入って6号機になるんじゃないかなんて話も出てきています。
基本的に射幸性は本当にぐぐっと下がるんです。
早いか遅いかの違いだけ。
低射幸性化に向けて大きく舵を切ったというのは変わりようのない事実ですので、ここでもう一度書かさせて頂きます。
くぎの話をしたついでに、最近のぱちんこの話題にも触れさせて頂きます。
現状、ベース問題をクリアしている台が12月頭から入っていますが、
海JAPANの稼働がすこぶる良いんですよね。
まぁ、甘く動いているという点も稼働を後押ししているんですが、最近の機械の中では抜群に数字が良いです。
こういったメイン機が動くっていうのは、本当に良い循環を生むんです。
当然お店の看板となる訳ですからね!
何を当たり前の事言っとんじゃい!ってツッコミを頂きそうですが、最近はそういった機械でも厳しいのが当たり前になってしまっています。
だからこそ、今回の海の稼働が良い!しかも新基準機仕様だ!ってのは、凄く明るい話題なんですね。
もともとぱちんこコーナーがおかしくなってきたのも、海シリーズという盤石だったコーナーの稼働が怪しくなってからですからね。
だから、強い海が戻ってきたという意味でも凄く大きな価値があるんです。
それともう一つ。
12月初旬に導入された、手打ち式ぱちんこ
昭和物語がにわかに注目を集めております。
手打ちって!と思った方も多くいらっしゃると思いますが、花火もそう。
流石に打ったことないです。
なんたって、40年ぶりの復活らしいですからね。
そして、この昭和物語の稼働がかなり良好なんです!
まぁくっそ甘いっていうのも大いに関係していると思いますけどね。
設置をしているホールさんは、定量制等を用いながら赤字覚悟、稼働重視で動かしているみたいです。
こんな書き方すると「どんだけ甘いのよ!」って思われるでしょうから、調べました。
売上3000円の粗利−8000円!!
意味わかります?
3000円使えば11000円ぐらい戻ってくるという計算です。
絶対勝てるやん!素敵!!と思って設置を探したけど、仙台には1台も設置がありませんでした・・・。
まぁこういった数字が裏付けするように、超遊べるみたいです。
本当に500円玉で何時間も遊べるみたいな感覚との事!
いやぁ、一度で良いから打ってみたい!
また、こういった台を広告宣伝として使っているホールさんも素敵ですよね。
良くわかっていらっしゃる!
今回は流石に甘過ぎにしても、こういった少額で長く遊べるというのは、今後業界が目指すあるべき姿なのかなと思ってます。
こういう4円でも遊べる機械が増えれば、1ぱちも必要なくなってきますもんね。
2015年の最後に、少しでも明るい話題が出てきたのは素直に喜ばしい事です。
最近、規制の話しかしてなかったもんなー。
そして最後に、花火自身のことや、『連打!』について触れたいと思っております。
今年の最後はこれで締めくくろうと思っていたんですが、その前に三七師匠が前回のコラムであらかた書いてますね・・・。
うん!
想いは一緒という事で、少し内容に被りはありますが続けます。
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