[2]ぱちんこ屋に行くきっかけ/続・花火の決意表明 [2014/12/8(月)] |
これとちょっと話はずれるんですが、最近ホールさんからメーカー宛に、テクニカルガイド(簡単な機種説明が書いてるやつです)の英語・中国語・韓国語版を作ってくれないかという要望が沢山来ているそうです。
地域によっては、外国人客が観光としてぱちんこやスロットを打つといった事が増えてるみたいなんですよね。
海外の方からしたら、身近なカジノみたいなもんなのかな?
けど、打つのはいいけど、打ち方もわからないし、ホールの方もそもそも言葉が通じなくて困る事が多いみたいです。
だから遊技方法だったり、その台毎の特徴等を書いたものが欲しいという訳。
外装や内装も凝った作りのぱちんこ屋が増え、行ってみたいという方も増えているみたいです。
アメリカでは、あちらの新聞で日本のぱちんこ屋の特集がされていたり、観光本の中にも紹介されているらしいです。
これでぱちんこ屋に足を運んでくれれば、大事な新規ユーザーですからね!
大切にしなきゃいけないと思ってます。
しかし、ここで先程の『初心者の方には凄く敷居が高い』といった問題にぶち当たったりします。
例えば、三店方式でお馴染みの換金。
ぱちんこ屋では、遊技して得た玉やメダルを景品やお金に換える事が出来るという事は、実際にプレーした事のない人でも8割は知っているというデータがあります。
しかし、じゃあそれをどうやってお金に換えるかはほとんどの方が知らないんですよね。
皆さんも全くの初心者の時を思い出して頂きたいんですけど、かなり謎な行為じゃなかったですか??
レシート渡すとわけのわからんもの渡されて、それをちょっと離れた小屋に持って行き、小さな箱にいれるとあっちに引きずり込まれて、次の瞬間には割と乱暴にお金が出てくる。
しかも、都会に行けば行くほど換金所の場所ってわかんないっすよね。
細い小道を通った奥にあったり、ビルの一角にあったり。
さらには、それをぱちんこ屋の店員が案内してはいけないし。
換金している側も、何か後ろめたい事をしている気分になったりします。
最近では、ガラス張りで綺麗な換金所も増えてきましたけど、まだまだ少数です。
こういった初心者に優しくない制度がある限り、中々新規ユーザー獲得というのは難しいんですよねぇ。
また、今のスロットやぱちんこみたいに、一瞬でお金が吸い込まれるというのも問題ですよね。
何にも知らずに打って、1時間で3万なくなったとかだったら、二度と来ないと思うんです。
低貸からスタートって手もあるけど、やっぱり勝ち!っていう体験はかなり重要ですよね。
そう考えると、今の機械そのものが初心者には優しくないって事になりますよね。
知識を持ってる持ってないで、勝ち負けに大きく影響しちゃうし。
いつから何がおかしくなったのかなぁ。
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