[2]花火の決意表明 [2014/11/24(月)] |
ネタを探すなんて意味もあるけど、自分の本業や業界の事をより深く知ろうと、真面目に仕事をし始めます!笑
今まで以上にって事ですよ!
今まで読まなかった業界誌も凄く熱心に読むようになっていきました。
こうしていくと不思議なもんで、書けば書くほどネタが増えていくんですよ。
ネタというよりは、書きたい事って言った方が正しいかな?
そこからさらに半年が過ぎ、連載を始めてから1年が経ったぐらいから、今度は花火にまた別の想いが生まれます。
『皆さんの話をもっと聞きたい、何なら話をしてみたい』という感情です。
それが、今のトリテン外れ別館での質問コーナーとか忘年会に繋がっている訳です。
ただ、これは一番やりたい事の前置きでしかありません。
最近しゃしゃってんなコノヤロー!なんてコメントも頂きますが、決してこのサイトを乗っ取ろうとかしてる訳じゃないんですよ。笑
花火の最終目標は、何回も書いてますが、『皆さんにスロットの楽しさ、熱さを思い出して頂くこと!』、ここに尽きます。
もう一度古き良きぱちんこ屋の風景を!ってのが、花火の希望な訳ですよ。
それと、トリテンをやらせて頂いている中でのもう一つの夢が『ネットとリアルの架け橋となる!』です。
当たり前ですが、花火は現実世界に存在します。
他のライターさんだって、クランキーさんだって、皆さんだってそうでしょう?
ネットって凄いと思うんです。
こうやって、顔も年齢も性別もわからない人達が気軽に繋がれるじゃないですか。
しかも、めっちゃ手軽に。
今は大体の方がスマホを持っていて、どこにいたってサイトを開いたり、FBだツイッターだラインだなんだってある訳でしょ?
これ、本当に凄いと思うんです。
ただ凄いと思う反面、怖いとも思うんです。
どんどん現実から離れて行ってしまう気がするんですよね。
これは、花火がおじさんになった証拠かな?
一度だけ、花火がぱちんこ屋に並んでいる時に目の前の若者が、スマホでトリテン外れ読んでいるのに偶然遭遇した事があるんです。
いやぁ、まじドギマギしましたよ。
花火が立ってて、前に座ってた若者のスマホ画面にトリテン外れの向こう側!なんて出てた訳ですから。
花火は後ろに立ってるぞ!!って思いながら、話しかけてみようかなどうしようかなって迷ってたら、すぐに入場になってしまったんで、結局は話しかけなかったんですけどね。
そういう時に思うわけです。
ネット越しには、一人一人のリアルな人間がいるんだなって。
当たり前の事なんだけど、再認識するんです。
皆さんのコメントや現状に対する不満や悲痛な叫びも、リアルな声なんですよね。
だから、花火がネット上で『業界を変えるには〜、これからの業界は〜』なんていくら熱く語っても、「ネットの上ならいくらでも言えるだろ!」とか、「お前ひとりが色々やったって変わらんよ!」っていう、諦めにも似た冷めた声も聞こえてくる訳です。
まぁ、これは至極当然の反応だなとも思うんですよね。
それでもやらないよりはましだ!自分に出来る事をやっていこう!と頑張ってきた訳ですが、最近は自分の中に違和感というか、どうも違うなっていうしこりがあるのに気が付いたんです。
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