この業界の二大集客時期と言えば、盆と正月。
一時期より稼働は落ちたとはいえ、未だにこの時期が一番稼働が良いのは間違いありません。
当然ホールもとても大事な時期なので、この8月・12月というのはスロットやぱちんこを多めに買う傾向があります。
当然メーカーも、この時期に合わせて自分の所のビッグコンテンツを持っていく事が多いんです。
まぁこれは花火が改めて言わなくても、ユーザーさんも感じている所ですよね。
少し話がずれますが、逆にどうしても稼働がへこんでしまう時期もあります。
大体お盆を過ぎた9月から12月中旬ぐらいまでです。
つまり今の時期ですね。
これは収穫期だったり、年末に向けて様々な仕事が忙しくなっていくといった事情があるようです。
まぁこれは地域差もあるみたいで、北海道などは逆に7月8月という一番集客が期待出来る時期であろう時が稼働が悪いみたい。
北海道では『夏枯れ』という言葉まであるそうです。
冬に出来ない事などを色々やるのかな?
話を戻します。
こういった事情もあり、今の時期は大事な年末に向けて各メーカー・各ホールが準備で大忙しなはずなんですが、例年とは違い今年は大分暇なメーカーが多いです。
まぁこれもご存知の通り、先月起きた内規変更の件があり、本当にスロットの機械がないんです・・・。
こんな年末は初めてなんじゃないかな?
年末がないどころか、10月下旬、11月のスロットもほとんどありません。
これにより色々と異変が起こっている訳です。
だから今回は、今後年末から1月ぐらいに出る機械を挙げながら、色々と書かせて頂きたいと思います。
まずは
ぱちんこです。
ぱちんこに関しては例年より多いぐらいのラインナップですね。
まずは11月。
この月の注目度ナンバーワンはサミー様の
『北斗の拳』ですね。
ルパン・牙狼のマックス人気もあり、そしてスロットがほとんど出ないこともあり、
この北斗には注文が殺到しているとの事です。
10万台予定も、13万台ぐらい売れたみたいですね。
北斗の拳のぱちんこに関してはスロッターも好きな方が多いんで、スロットコーナーから流れてくるお客さんも見込んでいるんでしょう。
花火も展示会行って打ってきましたが、変に変わってなく安心できる出来になってました。
あと、あのダブルアタッカーは本当に気持ちが良いですよね。
しっかりと今回も2400発取れそうです!
一日に2回か3回のRTC中に大当たりを引くと、ジャギとかアミバを選択して戦えます。
アミバがラオウを倒すというシュールな絵も見れて中々楽しかったです!
これは11月3日納品なので、もうちょっとで皆さんも打てるでしょう。
そして北斗と全く同じ納期の三洋様の
『大海物語』。
こちらも注目度が高いです。
まわるんぱちんこと名付けられたこの台は、電チューが30秒ごとに解放する仕組みになっており、投資のスピードを緩めたり、持ち玉をあまり減らすことなく遊技出来るのが最大の特徴です。
これは賛否両論ありますが、花火は条件付賛成派です。
各店が本気の調整をすれば、この大海は今後のスタンダードになりうるかもしれません。
めちゃくちゃ回せるはずですからね!
長く遊べる機械の定番機種として定着するかもしれません。
ただ海シリーズは、最近出るスパンが早すぎるのだけが難点かなぁ。
この2機種以外にも11月は楽しみなぱちんこが多いです。
花火が楽しみにしてるのは、マルホンさんのファインプレーと平和さんのめぞん一刻、サンキョーさんのフィーバークイーン!!
いやぁ楽しみだ!
12月もエヴァマックス、黄門ちゃま、トランスフォーマー等結構様々な話があるんで、年末に向けてはぱちんこコーナー自体は結構盛り上がっていくんじゃないかな?
ちょっとマックスタイプが多すぎる気はするんで、そこらへんの比率はホールさんには良く考えてもらいたいですけどね。
いつまでぱちんこの話してんだよ!なんて声が聞こえてきそうですが、
いやね、もうスロットが本当にないんです。
それでは数少ない貴重なスロットのレポートを始めたいと思います。
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