[3]ホールコンピュータ(ホルコン)と遠隔操作と顔認証の関係 [2013/9/16(月)] |
ホルコンとは関係なく、機械台ではこんな事がありました。
それは、5号機の某機種。
設置台数もかなり伸びた、人気の機種です。
しかしこいつが出た当初、明らかに設定を無視したような出玉が出続けたんです。
それは一週間ぐらい続き、全国の平均データでも赤字(お客様に大放出という事です)になるという事件が勃発しました。
そもそも全国のデータで赤字になるなんて事はほぼありません。
5号機になって、一定期間に渡って全国的にホールが赤字になったスロットは、当該機種とサクラ大戦の二つだけです。
後にサクラ大戦は出玉設計のミスが発覚し、大々的な回収騒ぎへと発展しましたよね。
大きく報じられたので、ご存知の方も多いはずです。
そして当該機種に関しては、後にメーカー側が意図的に仕組んだ事だという事がわかりました。
要は、一昔前のモーニング・イブニングみたいなもんです。(朝一とか午後一に当たりやすくする仕組み)
詳細は省きますが、簡単にいっちゃえば開店から三日間ぐらいは設定1でも出ちゃうような設計にしたという事です。
そんな事できるのかよ!!
じゃあ逆もしかりで出ないようにだって出来るじゃねーかと。
そうなんです。
技術的にはできちゃいます。
ただこれをやったメーカー。
警察から呼び出しを喰らい、大目玉を喰らいました。
一時期は当該機種も回収するという騒ぎにまでなった程です。
当然ですよね。
スロットは一台一台保通協の検査を受けて、店に納品される訳ですから。
その検査内容と実際動かした挙動があまりにも違いすぎたら、もう保通協自体の意味もなくなってしまいます。
今回は厳重注意という事で終わりましたが、このような事がまた起こったりすれば、規制が厳しくなったりして自分(メーカー)で自分の首を絞めることになってしまうのです。
ただこれに関しても、エンドユーザーが有利になる(当たりやすくなったり、一定の時期・時間で当たったりする)事柄しかないんです。
ホール営業も全く同じです。
特定の人を狙って出さなくするなんて、ホールからしたらマイナスでしかない訳でして。
よく噂されるような島単位の出玉管理や機種毎の出玉管理なんてものも存在しません。
これもお店のデータをみれば一目瞭然です。
一日単位でみたら、目標としている割数と全く違うなんて事は日常茶飯事です。
釘の調整をミスった!(何度も書きますが、本当はいじっちゃ駄目なんですよ!)とかいって大赤字!みたいな話もチラホラあります。
当然逆もあります。
これはスロットに多いですね。
まぁ今の機械、特にATなんてヒキに左右される要素が強すぎですからね。
設定1で爆発する頻度が増えたけども、設定6で出ない割合も増えたのが原因でしょう。
最後に、これはメーカーの人間ではなく一個人の意見として書いておきます。
ハナハナにはモードが絶対ある!
ジャグラーもあやしい!
ぱちんこに波もある!!
今日こそ天国モードのハナ連GETしてやるっ!
メーカーの人間としての意見じゃないっすよ!
あくまでも一個人。
まぁオカルト全開な打ち方も結構楽しいもんでして(笑)
・・・今日も確率に翻弄されますよっと!
それでは皆さん!
良いスロライフっを♪
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