[3]押忍!サラリーマン番長の稼働状況 [2014/9/22(月)] |
一台辺りの粗利を−5000円に設定してみます。
まぁこれでも、20台で10万円の赤字なんで大した事はありません。
よしっ、計算してみよう!
おっ、これなら一気に設定が使えるようになったぞ!
まずは全体の3分の1を、設定4・5・6にしてみます。
設定5と6を2台づつ、設定4を3台。
後は設定3を1台に、残り13台設定1。
これで平均粗利−4660円です。
意外といけるもんですね。
これなら多少打とうって気になるかな?
もっとメリハリ設定にして4分の1を設定6とかやってみますか!
これだと・・・
おおっ!
ぴったり。
設定6を5台で、残り設定1を15台にすると粗利−5500円になります。
4分の1が設定6とかいわれると熱いなぁ。
朝から並んじゃおうかなってぐらいの気にさせられますね。
え?
こんなに設定入れてる所ないよ?
なるほど。
実はですね、この等価でマイナス5000円という粗利。
今の非等価地区(5.6枚〜5.8枚)だったら店側の2000円プラスぐらいになるんですよ。
当然、これは全部現金投資計算なので、貯メダルの方がいたらその分また数値は変わってくるんですが、それでも後に書いた−5000円ぐらいの設定配分を、非等価地区は割と普通に出来てしまうんです。
今回は番長の機械割でやりましたが、アイムジャグラー等の割の低い機械だったら、設定4とか5が損益分岐になるぐらいですからね。
そして勿論、非等価の店が赤字覚悟で出そうとしたら、設定なんていれ放題って訳ですよ!
だからね、はっきり言ってしまうと、非等価の店で設定入れずに営業しているお店はまず抜き過ぎなんです。
等価から5.6枚になるだけでこんなにも違いが出るんですから。
設定1でもバカバカ動く機械なんて、今のAT機にはないですよ。
どうしても投資がかかってしまいますからね。
粗利を取りつつも、しっかりと設定入れて営業出来るんです。
勿論、こういう風に上手い事営業しているホールも結構ありますよ!
ただ、こういったお店が多数派になっていかないと、この先遊技人口が増える事もないでしょう。
だからこそ、この内規変更のタイミングで新台入替での集客から、ユーザーが選んで来てくれるようなホール作りを目指していかなきゃいけないんだと思います。
イベントが復活すれば、どんな機械も今より数か月寿命が延びるといったコンサルの方がいらっしゃいました。
結局、どんな機械も出ればある程度楽しめるし、出なきゃ楽しめないんですよ。
負けて楽しいのが名機なんだろうけど、機械頼みだけではなく、出れば楽しいんだけどなって機械も上手く扱っていかなきゃいけない時代なんだと思います。
長く、大事に一機種を使っていく事がこれから重要になってくるでしょう。
短期的ではなく、中期的、長期的な目で見ながら機械を扱って欲しいなぁというのがメーカーからのお願いです。
メーカーは一生懸命台を作って、それをちゃんとした販売方法で売りながら、ホールがその機械を大事に使う。
エンドユーザーの皆さんには、厳しい目で通うホールの選定をしてもらう、と。
僕が理想論を言ってるのはわかってますし、現実は厳しいというのは重々承知しております。
でも、もうどうにかしなきゃいけない所まできています。
花火も今動いていたり、これから行動を起こそうとしている事もあるから、もしかしたら、直接どっかで会う事もこれから起こるかもしれません。
そん時は叱咤激励して頂ければ幸いです。
どんどん意見を下さい!
まだまだ本当に非力な自分ですが、業界を変えたいという想いは日に日に強くなってきています。
番長の稼働状況から脱線してしまいましたが、花火の根底にあるのはただ一つ。
スロットの楽しさや面白さを皆さんに味わって頂くこと、思い出してもらう事です。
皆さんのコメントや意見が僕の力になっております!
読んで頂いている全ての人に感謝しております!!
これからもどうか宜しくお願いします。
まずはやっぱり市場調査からっ!
それでは皆様、良いスロライフをっ♪
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