[3]激震が走ったあの「内規変更」についての続報 [2014/9/15(月)] |
メイン基板はかなり強固な守りで固められている。
だったら手薄なサブ基板を狙ってやる!
・・・ってなったというのが、サブ基板問題の発端になるのです。
そして、
そのサブ基板で出玉が大きく左右されるといった事例を警察庁が問題視した、という最初の話に繋がっていくんです。
こういった背景から、今までの適合試験では、AT機はAT中に押し順ナビに従って消化していたものも、サブ基板からの信号には従わず左リールから常に押すといった方法を取るようになったとの事です。
強力な天井に関しても、サブ基板で管理しているものが多かったので、今回苦言を呈されたのではないかといった意見が出ております。
ここまでが、今回の内規変更とサブ基板騒動との関係です。
では、実際現状がどうなっているのかについてお話したいと思います。
まず警察庁からは、
『
下限55%については今後しっかりみさせて頂きます。 それ以外(天井・MB・疑似ボーナス)等に関してはしっかり考えて下さい。』
と言われたそうです。
要は、下限55%以外に関しては自分達で話し合って、今後どういった機械作りをするかしっかり考えてこちらに報告して下さい、という事になったみたいです。
ですので、9月中に日電協(スロットメーカーの組合)の中で、どういった方向で今後進めていくか、話し合いが行われていくそうです。
そしてしっかりとした方向を出して、今後その範囲の中で各社スロット開発を進めていくといった流れになります。
ただ年末から来春にかけては、各メーカー現在持っている機械(既に適合している機械)や、今後適合待ちの機械も含め機械を出していくと思いますので、市場に投入される機械ががらっと変わってくるのは、来年GW明けぐらいからじゃないかと思います。
ということで、
当初言われていたような、「Aタイプ以外は全く作れなくなる」なんて厳しい規制にはならなそうです!
新たな規制の元、楽しい機械が出てくる事を期待して待っております。
っと、今週はここまでです!
来週は宣言通り、番長特集をしたいと思うんで宜しくお願いします。
その前に花火自身が打ってこないとな。
さてと、今日も元気に出撃してまいります。
それでは皆さん、良いスロライフをっ♪
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