[3]レート別の遊技割合 [2014/9/8(月)] |
まず、4円ぱちんこのセブン機(甘デジ・ハネモノ以外のぱちんこ機)を中心として打っているお客さん。
要はマックス機とかミドル機中心ってことですね。
これが
20%ちょっと。
この数字に関しては、低貸しが定着してからどんどん減ってきています。
現状は、ルパンや牙狼の活躍で少し数字は上がっている状況かと思いますけどね。
またそれよりお客さんが減っているのが、
甘デジ・ハネモノコーナーです。
こちらは
5%を割り込んでしまいました。
数字の減った大きな要因は、
粗利の取り過ぎです。
本来マックスやミドルを打つのに疲れた方が、確率の甘い機械に座る傾向が多いんですが、そこには全く甘くない甘デジに、まったりと遊べないハネモノが待ち構えているという訳です。
こうなってしまえば、確率が甘かろうが遊べないので、そういったお客さんは1パチにそのまま流れてしまうようです。
これも、今ぱちんこ屋が抱えている大きな問題の一つとなっております。
本来長く遊べるのを目的に作られた機械が、粗利重視になってしまっている為、どんどん打つお客さんが減って行ってしまってるんです。
このままだと甘デジというジャンル自体が厳しくなってしまうぐらいです。
ホールさんには、甘デジやハネモノ本来の意義を思い出して頂けたらなと思っております。
そして
残りの10%ぐらいが、低スロコーナーという感じですね。
こちらのコーナーも低貸しぱちんこと同等、登場から着実にシェアを伸ばしております。
今後は更に拡大していきそうですが、一つのホールにレートが様々あり、自分の気分や懐事情に合わせて選べるという事自体は悪くない事だと思っております。
ただ、20スロや4ぱちの状況がひど過ぎて、さっき書いたような甘デジ・ハネモノの釘がひど過ぎて、低貸しに流れてしまっているお客さんばかりだとしたら、現状の低貸しの拡大は喜ばしい事ではありません。
レートだけではなく、4円でも20円でも気分に合わせて、財布と相談しながら打てる機種構成や設定配分なんてものが今、問われているんだと思います。
っと、本日はこんな所で終わりにしたいと思います。
ノーマルノーマルと連呼してたら、ノーマルタイプが打ちたくなってきちゃったなぁ。
久々にあのシェイクU設置店でも行ってくるか!
それでは皆さん、良いスロライフをっ♪
【 トリテン外れの向こう側 】 メニューへ